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多様性をもっと楽しむーコミュニケーションを促す社内制度

高い専門性と多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まるNABLAS。多様性豊かなメンバーの一人ひとりが、より価値を発揮できるように存在するカルチャーや制度について、シリーズで紹介していきます。第2回目となる本記事では社内コミュニケーションを活性化させる取り組み、社内制度についてお伝えします。

NABLASのカルチャー

  • 技術に対するリスペクト
    • 技術に真摯に向き合う姿勢
    • 技術者に対するリスペクト
  • Servant Leadership(サーバントリーダーシップ)

NABLASの社内制度

<社内コミュニケーション活性化>

  1. ランチミーティング、ランチ補助制度
  2. ボードゲームナイト

<効率化、生産性向上>

  1. 戦略的散歩制度
  2. 書籍購入制度
  3. 個人用備品購入制度

グローバルで多様性のある組織だからこそ

NABLASに所属するエンジニアの半数近くが外国籍です。インド工科大学(IIT)出身のエンジニアなどが在籍しており、グローバルな組織になっています。また、弊社の職種にはエンジニア以外にも様々なポジションがあり、各個人のバックグラウンドも多様です。

<チームのメンバーの一部>

一方で、弊社は、ほぼ全てのプロジェクトをチーム単位で進めていくため、チームメンバー同士でのコミュニケーションが重要になってきます。そのため、弊社には従業員同士の交流を図る社内コミュニケーション制度がいくつか存在します。

業種間を超えた交流を促進するランチミーティング制度

例えば、週に一度のランチミーティングでは、東大本郷キャンパスの周辺のレストランで一緒に食事を取りながら、コミュニケーションを取っています。

この制度目的として一つ挙げられるのが、メンバー同士で互いのことを良く知ることです。現在、NABLASでは毎月のように新メンバーが加入していますが、チームとして、組織としての円滑な連携を実現するためには、互いのことや価値観を深く知ることが重要となります。このような場で、互いのことを知るきっかけにしてもらえればと考えています。

もう一つは部署間を超えて、同じNABLASのメンバーとして信頼感をもってもらうためです。弊社にはNABLAS十か条というものがあり、そのうちのひとつに「仲間の貢献にリスペクトを持つ」という項目があります。

NABLASではエンジニアの他に、外部委託として所属するスタッフ、バックオフィススタッフ、ブランディングスタッフなど多種多様なポジションのメンバーがいます。就いているポジションや立場は異なりますが、どの社員もNABLASを構成する大事な一員であることには変わりません。価値観の違い、仕事のこと、考え方など幅広い面で理解を深め、互いの仕事について尊重しあえる関係を築くためのきっかけとなれば、とも考えています。

もう少し深く話したい・・・そんな時に使える昼食補助制度

全体のランチミーティングとは別に、昼食補助制度もあります。昼食補助制度は、複数の社員で昼食を食べる場合は、その昼食代は会社が負担するという制度です。こういった場でチーム全体でのミーティングでは話し切れなかったことも、個別のランチで話してもらうことができます。

この制度では、日頃からメンバー間でコミュニケーションを重ねることで話しやすい関係性を構築し、プロジェクトで躓いた際や判断に迷った際に、気軽に相談することができる土壌を作っておくことできれば、と考えています。副次的な作用として、飲食店までの道のりで、プロジェクトにおける些細な疑問等を話すことができ、「時間を取るほどではないけれど」というような小さな悩みを話すことができている様子で、問題の早期解決に繋がっているのではないかと思います。

この制度を利用する時は、ランチミーティングの日よりも比較的少人数で集まることが多いため、1on1ではなく、グループ間での会話が生まれ、より多面的にお互いを理解することもできます。複数人でのコミュニケーションだからこそ、今まで知らなかったその人の長所や特技、意外な一面などを知ることができそういった積み重ねにより、次の会話の足がかりになったり、この分野は誰が詳しいから聞いてみようといった行動と結びついていると思われます。

ゲームを通じて意外な一面を知る? ボードゲームナイトのご紹介

NABLASでは社員同士でのコミュニケーションが盛んで、有志が自主的に行っているものもあります。今回は、「Kaggle勉強会」と「ボードゲームナイト」についてご紹介します。

1.Kaggle勉強会

<有志によるKaggle勉強会の様子>

NABLASでは、エンジニアが自主的に勉強会を開催しています。就業中でも勉強会を開くことが可能となっており、これはNABLASの「技術者リスペクト」の文化に基づくもので、技術者が望む環境をできるだけ叶えたいという思いから場や時間の提供を行っています。

この写真は「Kaggle勉強会」の様子です。NABLASにはKaggle Masterが数名在籍していますが、技術レベルの底上げや、知識の共有を目指してこのような勉強会を開催しております。

2.ボードゲームナイト

ボードゲームナイトは月に2回程度開催され、部署関係なく自由に参加できます。ゲーム好きの外国籍エンジニアが自主的に始めたものですが、社内では好評で様々な社員が参加しています。カタンなどのドイツのボードゲームが主体です。

ボードゲームナイトでは、普段見えない意外な一面が見えますし、業務上での意見の裏にある背景や知識なども良く見えるようになります。

交流の積み重ねがチームを良い方向に導く

こうした業務外での交流の積み重ねにより、チームメンバー同士がお互いのことをよく知り、よりよい連携ができるきっかけになればと思ってます。信頼感や交流は地道に重ねていくしかないので、こういった取り組みをNABLASでは積極的に支援しています。

NABLASでは多種多様なバッググラウンドのメンバーを受け入れており、馴染むための環境も整っています。新しい職場での人間関係やコミュニケーションというのは誰しもが不安を抱えがちですが、そういった障害をなるべく少なくして、飛び込みやすい職場作りに取り組んでいます。

NABLASではカジュアル面談を行っています。お気軽にお問い合わせください。

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