こんにちは。N2i の広報担当です。
みなさん、「名古屋弁」と聞くとどんな印象をお持ちでしょうか。タモリさんが「みゃあみゃあ」おっしゃるので、そういうイメージの方も多いと思いますが、実際アラフォーの私の周りでその言葉を使っている友人・知人は皆無です。河村名古屋市長と一緒のお仕事だと、地域外の方はちょっとハードかもしれませんが、N2i の社内は大丈夫ですよ。w
とはいえ、カーリングの藤沢選手もこちらで「そだねー」がなまっていると気づかなかった、とコメントしているように、普段何気なく使っている言葉がなまっているのか、方言なのかはなかなか気づかないものですよね。ということで、社内で少しアンケートをしてみました。
「名古屋弁で分からなかった言葉はありますか?」
まずは県外出身者からのコメントです。
・「えらい」
「つらい」「しんどい」という意味です。決して偉ぶっている訳ではないですよ。面白いもので、これ以外の言葉で辛さやしんどさを逆に表せないんです。
・ほっといて(ほうっておいて)
「放る」=「捨てて」ということです。こちらのエピソードを披露してくれたのはCTOの田中です。ゴミをそのままにしておいたところ、とても怒られたそうで…。
・スガキヤ
方言ではないのですが、名古屋発祥のラーメンチェーンで、名古屋めしといえば必ず名前が登場します。子供の頃、180円を握りしめてラーメンを食べに行くのが楽しみでした(今は320円)。あちこちにありますので、機会があれば是非一度トライしてみてください。
・モーニング
同様に、こちらも方言ではないですが、名古屋の喫茶店文化を象徴するサービスです。主には午前中、コーヒー1杯のお値段にパンやゆで卵、サラダといったサイドディッシュ(?)がついてきます。
N2i では、Iターンの人材も積極的に募集しています。出身地が異なれば文化や言葉も違う、ということを念頭に、社内でのコミュニケーションを円滑に進めていければと思います。
このほか、県内および中部三県出身者から集まったコメントもご紹介しておきます。
「ケッタマシーン」(→自転車)、三河の「わや」(→めちゃくちゃ)、岐阜のだるい(→切ない)、さらう(→片付ける)
最後になりましたが、このネタを思いついた本日のニュースはこちらをご覧ください。