こんにちは、ニュートラルワークスです。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、2020年12月取締役に就任した津久井渉のインタビューを前編/後編に分けてお届けします。
前編|ニュートラルワークスの魅力・転職そして取締役就任へ
後編|WEBディレクターという仕事のやりがい・こんな方と働きたい
コロナ渦で、仕事への向き合い方を見つめ直している方も多いのではないでしょうか。ぜひ、この時代に読んでいただきたい内容になっております。既存の枠にとらわれず、自身の正直な「心の声」に耳を傾けてきた津久井の熱いストーリー前編です。
取締役| 津久井渉(つくい わたる)
就任:2020年12月
通勤:都内から電車1時間程
━ はじめに、簡単に自己紹介と前職のお仕事について教えてください。
1991年生まれ。オーストラリアの高校を卒業後、イギリスで建築学科を卒業し、大学院ではデザインシンキングを専攻していました。楽天株式会社へ新卒で入社し、トラベル事業部でマーケティング職に約3年間従事、年に4回開催される大型特集の企画・運用を担当や、全国ネットのTVCMなど大規模なプロモーション企画における広告運用のKPI/KGIの制作に携わらせていただきました。
2017年、株式会社LIGにWebディレクターとして転職。国際結婚/出産とライフステージの変化もありました。2019年には、中国籍の妻の実家事業を継ぐために北京に渡ります。中国市場でも戦えるよう中国語を学びはじめ、現在はHSK4級を保持しています。
ニュートラルワークスは、2019年8月に中国から業務委託でジョインし、2020年12月に取締役に就任しました。
|インターネットとMacbookひとつあれば世界中どこでも仕事はできる!
━ 日本だけに留まらずグローバルで挑戦されてきたのですね。ニュートラルワークス転職のきっかけや背景を教えいただけますか。
義母は中国でホテル・リゾート開発/ビルメンテナンス事業を経営しています。義母の高齢引退を見据え、事業を継ぐことを決断しました。ですが、僕のとっていきなりのシフトチェンジ。全くの未経験業界で中国語もわからない(笑)、いきなり即戦力になれないということもあり、まずは中国語の勉強や得意だったデザイン分野でホテル・リゾート開発事業から取り組み始めました。
ただ、「Webディレクション」の仕事が好きな気持ちは諦めきれませんでした。
” インターネットとMacbookひとつあれば世界中どこでも仕事はできる|ディレクションはできる ”
と僕は思っていて「複業」で探し始めたんです。そして、湘南茅ヶ崎にあるニュートラルワークスの「WEBディレクター」の募集に出会いました。当時、中国に居たので応募しようか1カ月くらい悩んでいたのですが、たまたま日本に帰国したタイミングで思い切ってエントリーをしました。なんと、エントリーから5分後に代表三木から返信をもらい、僕はその3分後に返信、その1分後には3日後に湘南茅ヶ崎で会うことが決まっていました(笑)
初めての湘南茅ヶ崎。代表三木との面談10分後には「では、いつから契約開始しましょうか??」とトントン拍子に話は進み、中国から複業・業務委託で「Webディレクション」の仕事を続けることを実現できました。
|すべてにおいて全開!垣根ない組織がニュートラルワークスの魅力
━ 中国からリモート&複業/業務委託で携わるにあたって抵抗はありましたか?
一般的に新型コロナウィルス感染拡大の前は、まだまだリモートワークに抵抗のある方も多かったと思いますが、ニュートラルワークスは既にリモートワークを導入していたため、オンラインツールを使い場所や時間に縛られずWebディレクターとして抵抗なく働くことができましたよ!!
また、僕自身「ここまで」という仕事の仕方ができない性分で、すべてにおいて全開なんです(笑)「ホテル事業」も「ニュートラルワークスの仕事」もどちらも本業として取り組んでいましたし、代表三木が「つっくん(=ぼくのニックネーム)は契約形態に関わらずものすごくコミットしてくれて」と僕を紹介してくれたことがとても嬉しかったんです。当たり前のように社内の重要な会議に呼んでくれていました。「業務委託だから」「リモートだから」といった垣根はまったく無いのがニュートラルワークスなんです。まわりからは「あれ?津久井さん社員ではないのですね!?」とよくいわれました(笑)。
|「湘南にシリコンバレーを創る」ビジョンを一緒に追いかけたい
━ 2020年12月、取締役に就任された経緯を教えてください。
まず、2020年を迎え新型コロナウイルスの発生、中国のホテル事業は壊滅的な状況に至り、日本に帰国することを家族で決断しました。中国の仕事はセーブせざるを得なくなり、さらにニュートラルワークスの売上の核となる営業の部分も担わせていただくようになります。そして、2020年10月「役員になりませんか?」と代表三木からお誘いをいただきました。大変嬉しかったのと同時に中国事業に対してもコミットしていましたし、多くの調整や葛藤を重ねた決断があったことも事実でしたので大変悩みました。
決め手は何だったのでしょう。ニュートラルワークスは5期目を迎え、魅力あふれる良いメンバーが集まってきてくれています。事業も成長期に入り、自分の動き方によって会社がより良くなっていく実感をダイレクトに感じられるようになったことかもしれません。「湘南にシリコンバレーを創る」その代表三木のビジョンに共感していますし、実現するプロセスに関わっていたいと素直に思っているからかもしれません。
湘南にシリコンバレーを創る。自分のコミットしたこととみんなと一緒に取り組んだことの思い出を残すことができたらものすごく美しいなぁって思うんです!
直感といいますか、何の制約も抜きに自問自答したときに出た答えに素直に従いました。僕のこの決断をサポートしてくれた家族に大変感謝しています。
To be continued...
次回、後編|WEBディレクターという仕事のやりがい・こんな方と働きたい
新型コロナウイルスの感染拡大により、2回目の緊急事態宣言が発令されました。
これまでにお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、現在療養中の方、またご家族やご友人へ心よりお見舞い申し上げます。
ニュートラルワークスでは、Webサイトの企画・デザイン・構築・運営等WEBマーケティング事業に加え、湘南を中心とした地域への転職・移住支援「JOB PARK SHONAN」も行っております。テレワークが進みオフィスの在り方が大きく変化し、働き方・生き方を考えさせられた1年となった方も多いのではないでしょうか。湘南、茅ヶ崎に本社を置くニュートラルワークスの「職住遊近接」の取り組みも参考にしていただけたらと思います。
◆採用強化職種はこちら
・WEBディレクター
・広告運用コンサルタント
・フロントエンドエンジニアリングマネージャー
◆湘南を中心とした地域への転職・移住支援
この記事を読んでいただき弊社事業・転職移住に少しでも興味をもっていただけましたら、お気軽にご連絡ください。