なにをやっているのか
日商エステムは、拠点を大阪に構える住まいの総合デベロッパーです。評判の自社ブランドマンションの販売をメインに、お客様のパートナーを末永く務められるよう「不動産のプロ」を目指しています。主な事業内容は次のとおりです。
・分譲住宅事業
・賃貸管理事業
・マンション管理事業
・賃貸住宅事業
・建物修繕事業
日商エステムは、あえて非上場という選択をしています。上場していないため、自由な経営が実現しています。
要件を満たしながらもあえて上場しないという選択をしている企業は少なくありません。株主による制限のない経営ができるため、日商エステム独自の視点で時流の変化を読むことが可能になるのです。これが“20,000戸以上を販売”等の実績に繋がっています。
「製造・販売・管理」のグループ一貫体制も、当社のクオリティを支える要因です。だからこそ、販売事業においては「土地の情報を手に入れてから、取得決定するまでが迅速」など強みを発揮しています。
「快適なマンションライフをお客様に提供する」という目的のために、他社デベロッパーとタッグを組み、共同事業を推進している点も日商エステムの特徴といえるでしょう。同じ事業イメージを持つパートナー会社と、今までにいくつものマンションを生み出しています。
なぜやるのか
不動産ビジネスという可能性への挑戦をやめない。社員・企業・顧客すべてが「共に克つ」ために努力する。これが日商エステムの企業理念です。
日商エステムは、これから先も都市の価値を創造し続けたいと考えています。
その意志は、企業広告にも表れています。相武紗季さんが出演する日商エステムの2016年度度のCMのタイトルは、「私だけの未来へ」。前向きに駆ける相武さんの映像で、自由というメッセージを伝えました。
2017年度は「雲の上から」と題し、日本の主要都市を見下ろす光景を描いています。発展していく都市の姿、そこに日商エステムがどう関わるのか、想像を掻き立てられるのではないでしょうか。
人々のライフスタイルは多様化しており、それにともなって住まいもまた変化しています。今後はいっそう、幅広い世代に対応した供給が大切になってくるでしょう。
日商エステムではマンション、戸建てと多彩なラインナップを用意し、都市における住空間の可能性の拡大に取り組みます。
どうやっているのか
こうした日商エステムの事業が、社員の力なくして成り立たないことはいうまでもありません。「人」こそ財産と考える日商エステムでは、社員が働きやすい環境というものを重視しています。
ワークライフバランスを念頭に置いた勤務体制で、生産性の高い仕事を追求。たとえば、日商エステムの営業部の出社は12時です。午前中は自己成長のための時間とし、当社ではスキルアップを志す社員向けの資格取得のための勉強会などを開催しています。
終業は21時。残業の必要がない、効率的な仕事のやり方を常に模索しています。
オンオフのメリハリをつけることが良い仕事につながると考え、冬季・夏季休暇は10日以上の連休を設定し、社員がリフレッシュできるようにしています。
その他待遇について、日商エステムは、業界では珍しい完全固定給を導入していますが、これは「生活を保障しながら人材を育てる」という理念に基づいたスタイルです。当社は若手あっても実績次第で管理職にキャリアアップできるため、入社3年で年収1,000万円を叶えた社員もいます。
社員が成長できる環境作りをフォローする。それが日商エステムという会社の在り方です。この結果、社員からは「周りのサポートがあるから安心して仕事に取り組めた」「実力が正当に評価されるので成長し甲斐がある」といった評判も聞こえてきます。