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なにをやっているのか

書籍の一部です。出版社の方の多くが、考え方に共感くださり、どれもよい内容に仕上がります。
お子様むけのキッズスペースも準備しています。
メイン業務は家計や資産形成に関する個別相談。ご夫婦のどちらかが来られることも多いですが、ご夫婦とお子様とでご相談に来られる方もいらっしゃいます。 相談内容の主なところは、最近は「資産形成をはじめてみたい」。NISAが始まり、投資へ興味を持たれる方が非常に多くなっています。また、投資をしたいという希望と裏腹に赤字家計であったり、生活防衛資金(預貯金)の金額が少なくて、いま投資をはじめると問題が生じるのでは?と思われる状況であることもあり、投資について検討をしつつ家計を改善していくという取り組みもしています。 これまでは家計の改善が業務の主軸でしたが、最近は投資をはじめたいというご相談が多くなっていますが、いまだ「借金に困る家計」も改善も承っています。 個人のお金のことには、すべて「家計」が中心になります。その家計と足並みをそろえて、資産形成をするということが、今から先の将来を見据えると非常に大切だと考えて、まずは家計、そして万が一の時の生活を守る預貯金ができたうえで、将来に備えて投資をする。そういう流れを、お客様に作ってあげています。 お客様にはリテラシーの高い方もいらっしゃいますが、「ネット証券って何?」という人、スマホを格安SIMに入れ替える話だけで混乱する人と、いろいろなタイプの方がいらっしゃいます。その方の理解度や歩調に合わせて、お金のはなしを進めています。 また、代表は個人活動として書籍、連載、雑誌社などの取材対応、講演、TV・ラジオへの出演などをしています。スタッフは、それらのサポートもしています。 書籍は「年収200万円からの貯金生活宣言」「はじめての人のための3000円投資生活」などが多くの反響をいただいています。現在、185冊を超える書籍が発行され、累計発行部数も400万部を超えています。中国、韓国にもファンが多く、台湾から代表に会いに来てくださるという熱烈なファンもいました。

なぜやるのか

家計相談は深刻な内容も多いので、できるだけ明るい雰囲気で。お客様が緊張されていると、本音の話が聞けないので、お部屋づくり、雰囲気作りは大切にしています。
代表:横山光昭の代表作。それぞれシリーズ100万部超。
日本では、昔からお金の話を人にするものではないという風潮が強く、お金の問題は1人で抱え込んでしまう傾向がありました。また、親の教えを守ってお金を使っているという人も多いものですが、親の生きた時代と今とでは、経済状況も違い、昔と同じに使っていては行き詰ってしまいます。 そのような状況を改善させるために、私たちはお客様と対面で、顔を見あいながら相談をします。それは、お客様が望むことや、間違った捉え方をしていることなど、いろいろな思いを言葉で聞くだけではなく、感じ取っていきたいからです。 言葉では理解できない部分を理解することで、より、お客様がその人らしい暮らしを見つけやすくできます。お客様がどうなりたいかが分かると、進むべき方向性もわかりやすくなります。 誤解が生じず、互いに理解しあいながら進めることは、身についていくはずです。何かが起きた時に、「マイエフピーの人がこんなこと言っていたな」と思い出していただけるようなかかわりができれば、十分だと思っています。 また、書籍などでは、口頭で話すだけでは伝わりにくい部分をきちんと説明するために、わかりやすい表現を心がけています。多くの人に理会していただきたいことがたくさんあり、どんなこともけして難しくはない、そういうことを伝えたいという思いで取り組んでいます。

どうやっているのか

家計相談では、今のままではどうなるかを理解しやすいように、シミュレーションを用いることも。キャッシュフローはマストではありません。
どちらかというと、主婦層、女性のお客様が多いので、和やかな雰囲気を目指しています。
コンサルを担当する人員と、取材対応をする人員、バックオフィス系、SNSや動画担当など、それぞれにメンバー1人が主軸となり、軸ではない部分をほかのメンバーでサポートしていく体制です。 お客様の管理や業務のほとんどがパソコンで行われるため、メール、SNS、Word、Excel、PowerPointなどの基本的操作ができないと難しい面があります。また、弊社の家計改善や資産形成を学ぶコースに通われるお客様には、メール、お電話、またはZOOMでのサポートが必要になるため、それらができることも必要です。 また、新人の時期は営業サポート(メール、電話、lineの対応等)に回ること、お茶出しなどお客様を迎えることなども仕事になります。そう動きながら、家計コンサルの視点を学んでもらうことが狙いです。ベテランでもやることですが、コンサルが一人でできないうちはそういうところでお客様と接点を積極的に持ち、コンサルの意味やお客様に何をもたらしているかを感じていただきたいと思っています。 よく「どのくらいで独り立ちできますか」と聞かれるのですが、端的にこたえるには難しい質問です。お客様同様、スタッフも成長具合がそれぞれ違います。私たちがやっていることへの理解が良く、指示されなくても判断して動けるようになるのが早ければ、半年くらいで独り立ちも可能かもしれません。多くは1年ほどはかかるかなと思います。 私たちスタッフは、それぞれに得意分野があります。家計が得意な人、投資が得意な人。保険が得意、年金が得意など、様々です。私たちの会社で一緒に働いてくれる方には、早く「自分の得意なこと」を見つけていただきたいと思っています。お客様に胸を張って話せることが一つでも増えると、それは信頼関係を築く一歩になるからです。