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【研修風景】オンラインによる研修

ピンチをチャンスに

新型コロナが蔓延して以降、対面形式による研修が減っています。
マーケットヴィヴィッド(以下、MV)でもその影響はとても大きなものでした。

MVの研修ツールである「営業ゲーム」はビジネスボードゲームで、1つのボードに4~5名を囲んで営業の目標達成PDCAを疑似体験できるものです。そのため、ボードを囲んでゲームを実施したり、講義解説をおこなうことが難しい状況で、MVにとってはまさにピンチの局面でした。

コロナ禍以前に、オンライン研修の検討をしたことがありましたが、長時間にわたりオンラインで研修を受講することへの抵抗感など、環境的にも受け入れがたいこともあり、断念した経緯があります。
しかし、最近ではテレワークが普及したことで、オンライン研修も当たり前の世の中になり、ピンチをチャンスに変えるためにも、営業ゲームをオンライン化させることが急務でした。
ただ、オンライン化はそんな簡単なものじゃなかったんですが・・・(笑)

効果を落とさず価値を高める

これまで営業ゲームは、導入企業から非常に高い評価を受けてきました。
・部下に伝えたかったことは、まさにこのことだ。
・営業が何を考えなければいけないのか整理することができた。
・目標達成に必要な要素を体系的に理解することができた。
・上司に言われていることが繋がった。
などなど、これまで上司や先輩の背中を見て覚えろと言われてきたようなことを、ゲームと講義解説によって得ることができます。

オンライン研修でも、その評価や研修効果を落とさずに運営することが重要でした。
まず、オンライン版のゲームに関しては、「アナログ版よりもじっくり考えることができて、どうやったら目標達成できるか集中しておこなえた」と今まで以上にのめり込んでやっていただくことで、気づいていただきたいポイントの深さを出すことができたと感じています。
講義解説では、講師と運営スタッフが二人三脚で受講者をフォローすることで、途中離脱することなく研修を受講いただける環境を用意できていると感じています。

わずか数年前では考えられなかったオンラインでの研修は、今では当たり前の日常になっています。
日々変わり続ける環境の中、研修導入企業やその受講者を元気にできるように、研修内容もブラッシュアップし続けていきたいと思っています。

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