なにをやっているのか
キオスク端末
Tablet*Cart
MT-planningはクライアントのビジネスを『企画とデザイン』で応援する会社です。
MT-planningは、”情報とコミュニケーション”をキーワードに、グラフィックデザイン、UI/UXデザイン、プロダクトデザイン、空間デザイン、システムデザインの手法を使っていろいろな事をやっています。
20人程度の人数でそれぞれが事業を展開していて、プロジェクト毎にメンバーとチームを組み、社外のパートナー会社に協力を仰ぎ、社会に必要とされるモノを具現化するために日夜努力をしています。
たとえば、今動いている事業はこんな感じです。
●公共スペースの端末のトータルコーディネート
キオスク端末やデジタルサイネージの端末、システムの企画・設計が中心になっています。
●タブレットビジネスソリューション
弊社で開発したTablet*Cartのような周辺で活用できるハードウェアを軸としながら、ソフトウェアやシステムの提案を行っています。
●業務ソフトウェアのUI/UXデザイン
道路システム管理やエネルギーの見える化、POS端末などの開発をUIデザインという側面からサポートしています。
●広報部隊のアウトソーシング
会社の広報部が行うべきカタログや会社案内等の印刷物やWEB、展示会のブース設計などをお客様に代わって企画デザインしています。
このような事をやっているのですが、
これからも今までやった事がない事にどんどんチャレンジしていこうとメンバー全員でたくらんでいるところです。
なぜやるのか
我々はICT(Information and Communication Technology)を軸とした「企画とデザイン」の集団です。
でも、メンバーはデザイナーだけではありませんし、メンバーのデザイナーも色々な分野からきたデザイナーがいます。
プロダクトデザイナー、Webプランナー、グラフィックデザイナー、ディスプレイデザイナー、アーキテクチャー、システムエンジニア、プロダクトマネージャー…
それぞれがそれぞれの専門分野を持ちつつ、ビジネスという枠組みの中で、お互いをサポートし合っています。
「デザイン」とは「未来を具現化する力」そのものを指していて、かっこいいものを作る事ではありません。
「デザイン」はデザイナーだけではより成熟したものにはなりません。
「企画とデザイン」をより成熟させビジネスに直結させる”枠組み”がMT-planningです。
どうやっているのか
わたしたちには、1つ強烈にユニークな点があります。それは組織です。
わたしたちには会社として決まった売り物はなく、メンバーそれぞれが自らの理念に従って顧客を決め、サービスを決め、マーケティングを行い、営業を行い、制作や納品まで行うビジネスをつくっています。
それぞれのビジネスはプロジェクト制で、複数のメンバーがチームで動くためフリーランスの集まりとは異なり、しっかりとした組織体となっています。大小合わせると年間約300件のプロジェクトが走っています。
会社全体の経営にはマイクロマネジメントはありません。
自律成長を促すために「オープンブック・マネジメント」の手法を用い、経営者は経営情報をメンバーに公開し、利益管理や人材採用の権限を委譲し、メンバーのビジネスリテラシーの向上に努めています。また、メンバーの収入は成果報酬です。
規模はさまざまですが、「自らビジネスをつくり、まわす。」このことにより、わたしたちはマーケットを発掘することの難しさ、継続することの難しさ、成功したときの喜びを体感として知っています。
絵に描いた餅ではなく、みなさまのビジネスでしっかりと味わっていただけるデザインを提供できるように。
わたしたちのユニークな組織には、そんな目的があります。