こんにちは!MS&Consulting採用担当の櫻井です。本日は、入社3年目社員2名のインタビューです! 当社では、月ごとに最も活躍したとされる社員を『月間MVP』として表彰する制度があるのですが、今回のタイトルにもあるとおり、9月度・10月度の月間MVPに同期のお二人が続けて選ばれました!
私自身、内定者時代から二人をずっと見てきたので、ここ最近の活躍ぶりは本当に嬉しくて、今回のように表彰される姿を見ると、こみあげてくるものがあります・・・
今回は、社内報でも取り上げたお二人のインタビューを紹介したいと思います!
当社の社内報についての記事はコチラ!!
*今回のインタビューは、彼女たちより1つ上の先輩で、社内報を発行している委員会メンバーが担当してくれました^^
さて、まずは9月度のMVPを受賞した徳野さん!徳野さんといえば、数多くのプロジェクトや委員会など、社内外問わず精力的に活動しています。
徳野朱音
リレーション事業本部 コンサルタント
2018年に新卒で株式会社MS&Consultingに入社。ベーカリーや菓子等の食物販業界、化粧品業界を中心に、組織風土改善や人材教育を中心とした活動に従事。ホスピタリティコーディネーターとして、ホスピタリティの啓発、普及に努め、研修やセミナーを行なっている。
ーどうしてそんなに多くの活動に参画しようと思ったの?
現在、3つの委員会と、クライアント向けのコロナ対策プロジェクトにも3つ、入っています。ありがたいことに色々な方からお声がけいただく機会があったのと、自分から首を突っ込んだ、ということもあって結果的に今に至っています!笑
一番は、「良いと思ったものに飛びつく」ことを大事にしているからだと思います。ダメだったらダメでいい。とりあえずやってみる、という感じです。
ー徳野さんの声がきっかけで、新しい取り組みが広がったこともあるよね。
コロナの影響が強まった3月頃、先輩と「MS&Cとして何ができるかな」と話していたとき、この状況でクライアント様に貢献できるのは消費者の声を集めることのできるネットリサーチではないかと思って動き出しました。そこで、副本部長にぽろっと言ってみたら「いいじゃんそれ!」と、あっという間に広がりました。
ー業界特化型セミナーを一番最初に企画したのも徳野さんでしたね。
私が発案して上司を巻き込んで、結果的にうまくいったこともありますし、形にならずに反省するケースもあるんですけど、少しでも社内の新しい動きのきっかけになれたのであれば嬉しいです。
ー本当に多くの先輩方と仕事をされているのが印象的ですよね。
はい。支援をご一緒させていただく先輩方が多いのは自分の特徴だと思っています。役員、部長、マネージャー、チームや部門を越えた先輩や同僚…本当に多くの方とお仕事をさせていただいています。
これは、色んな人の思考に触れるために意図的にやってるんです。プロジェクトにアサインされることを待つのではなく、自分でやりたいプロジェクトに入って、多くの社員の方と仕事をする機会を掴み取っています。恐れ多いのですが、自分と似ている思考の方であればそのまま吸収できますし、自分とタイプが違う方であれば新しい発見になります。皆さんの考えを伺うことで、自分の思考力を高められると考えています。
もともと、好奇心が強く、新しいことをやる・知らなかったことを知るという状況や、いろんな人がいる環境が好きで、わくわくするんです。とにかく楽しいことが好きで「おもしろそう!やりたい!」という嗅覚を大事にしているのは入社前からですね。
(プライベートでもいろいろな趣味に飛びついて、マンガ、筋トレ、キャンプや山登り、ベランダ農園、アクセサリーのハンドメイドなど、いろいろやっています^^)
ですので、思ったことを臆さずに発言できる今の環境は最高だなと思っています。自分がやろうとしている事に対して、すごい強みを持った先輩方から全力で見守ってサポートしてもらえる。この環境があることにすごく感謝しています!
↑(写真左)先輩たちとのひとコマ。 (写真右)会社のみんなとキャンプに!
さぁ、続いて10月度MVPの黒澤さんのインタビューです!社内でも黒澤さんは昇り竜のごとく成長しているという注目の社員です。
黒澤理紗
リレーション事業本部 コンサルタント
2018年に新卒で株式会社MS&Consultingに入社。 ショッピングセンターや小売業界を中心に、顧客満足度・従業員満足度調査データを活かした、働きがいの向上や人材育成等のコンサルティング支援に従事している。
ーコロナ禍で大変な状況だと思いますが、仕事を進める上で気を付けていることは何ですか?
社内のプロジェクトに参加したり、クライアント様とのコミュニケーションにおける気づきをチーム内で共有したり、積極的に自分ができる仕事を探して動くようにしています。最近は商業施設の取り組みを共有して、メンバーに喜んでいただけたことが嬉しかったです。小さな発信を積み重ねることで先輩にも恩返しできれば…と思って活動しています。
また、仕事を進めるうえで先輩社員と自分の意見が違った場合には、積極的に質問をしたり意見交換をすることによって、方向性をすり合わせるようにしています。当社はメンバーごとに強みが違うので、周りの方々のパワーを自分のモノにしていけたらいいなと思っていますし、チームメンバーはみんな話しやすい方ばかりなのでとても助かっています。
ーどんなプロジェクトに参加しているんですか?
担当業界の理解を深めるためのプロジェクトや、新しい支援の仕組みを考えるプロジェクト、これまで関わりのなかった業界にも価値提供ができる事があるのではないか…と模索するプロジェクトなど、様々なプロジェクトに携わっていました。
特に、ショッピングセンター(以下、SC)業界に携わる機会が多く、最近ではSC座談会を開催しました。通常、SCの取り組みは、施設ごとに年間で決まっているのですが、コロナにより計画の見直しが必要になりました。そこで、SC同士の取り組みの情報交換の場としてWEB座談会を開催しました。SC業界の方々にとってより価値の高い内容にするために、SC向けのネットリサーチを企画し、当日の座談会ではファシリテーターの一員として参加しました。
ー積極的に様々な業務に携わってますね。入社したての頃は、おとなしくて落ち着いたイメージだったので、ちょっと変わったかも‥何かきっかけがあったんですか?
コロナがいいきっかけになったかもしれません。今までは自分の中に考える材料やノウハウがなく、主体的に行動してやりたいことをやっていくよりも、まずは先輩たちのレベルまで追いつくことを中心に考えていました。コロナ禍で今まで通りのコンサルティング支援ができなくなったことで、改めて「自分が提供できる価値は?」とご支援の在り方を考えるきっかけとなりました。
また、コロナ禍でのご支援は誰もが初めての経験になる中で、全コンサルタントが同じスタートラインに立ったことで、若手でも積極的に情報収集・発信がしやすくなったと思います。
ーこれからの目標は?
昨年までは、先輩たちが担当する既存クライアント様の支援に参加することが多かったのですが、その中で、様々なセクションとの調整が発生するような複雑な支援の進め方や、クライアントニーズに沿ったわかりやすい調査設計など、多くのことを学ばせていただきました。また、ご支援に携わる中で、営業力がないと支援設計などのイメージが付かないまま進んでしまうということに気づいたので、今期は営業力を強化したいと思っています。そのビジョンを上司に伝えて、積極的に営業に行かせてもらっています。去年から追いかけてきた案件も受注することができたので、今後さらにパワーアップしていきたいと思っています!
↑ 徳野さんと、同期の結婚式に出席したときのツーショット!
お二人とも、インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!コンサルタントとしてはまだまだ成長過程の二人ですが、若手だからこそ自分の考えをすぐに行動に移し、周りの先輩や上司を巻き込みながら、いろいろなことにチャレンジしている姿勢が素晴らしいと思います。
周りの先輩社員にとっても良い刺激になっていて、今後のさらなる活躍・成長が楽しみな二人です!
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