就活生必見!データ活用に詳しい人事部マネージャーが就活セミナーを開催!気になる適性検査対策を公開します
こんにちは、MS&Consulting 採用担当の櫻井です。
今回は、人事部マネージャー 西山による、"超少人数限定!就活対策セミナー開催"のご報告です。
西山については、また別の機会にたっぷり書かせていただくとして・・・簡単にご紹介。
西山博貢(にしやまひろたか)
2008年5月株式会社MS&Consulting独立創業メンバー
コンサルティング・マーケティング・海外戦略室を経て、現在は人事部のマネージャーとして採用を中心にさまざまな人事施策の企画やクリエイティブを担当。採用には創業時から携わっている。
おとといの就活セミナーでは、当社に興味を持ってくださった就活中の学生さんたちをご招待しました。
セミナーの全ての内容はボリューム的にご紹介できませんが、タイトルにあるように、自分でも適性検査を受けることが大好きな西山がポイントを整理し、解説していますので、一部をご紹介させていただきます。
まず、就活は【3つの選択】であり、就活の海に溺れないためには、特に【1つ目の選択】を間違えないことが大切です。つまり、自分に合う企業を見つけるということです。(これについて詳しくはセミナーで)
次に、【2つ目の選択】をするための、選考突破のための知識について。
現在、世の中の選考手法は、総合的な印象や要素の評価を行う従来の面接やGDに加えて、
構造化面接
適性検査の高度化・一般化
AI面接
業務体験(ワークサンプルテスト、長期インターン等)、リファレンスチェック
などがトレンドになってきています。
この中でも、「適性検査」については、皆さんも一度は受けたことがあるのではないでしょうか?
適性検査の使われ方としてはこんな感じ。
では、これを機会として活かすにはどうしたらいいのでしょうか。
・・・ちゃんと準備をすることです!(当たり前ですが)
自己を客観的に認識し、適性検査がぶれないようにすべし!
一部、 効果的な準備をピックアップすると・・・
複数のテストをやる。
→回答がブレやすい悩んだ質問をピックアップする。
→この場合どう行動するか?なぜか?を考える。
→自分の思考軸を持つ。(自分の思考癖がわかる)
理想の自分を描く。
→人は、なりたいと願う自分になっていく。
→何度もやって、自分がどういう自分になりたいのかを確認する。
→このような自分でありたいというブレない意志が人を成長させる。
→そして、そのような行動を取る。
つまり、
自己と向き合い、自分の軸を確立することが適性検査の準備となる
のです。
一方で・・・
"自分は自分"というスタンスだけでなく、自己を省みる謙虚さと自己研鑽の努力は必要。
では、どうしたらいいのでしょうか?
その会社の「評価制度」を教えてもらうこと
と西山は言います。
どんな人が成果を出し評価されているのか、それを知ることによって、その会社ではどんな資質や能力が求められているのかが分かりますし、"合わない"と判断したら"受けない"、という選択もできます。
頑張っても自分が評価されない可能性の高い会社、ということになりますから。
もう一つ、適正検査におい大事なポイントなのですが、
回答スタンスは、基本は中立!
たとえば選択できる回答が5段階の場合、「1」や「5」に偏りすぎている場合は、極端すぎる人、なにかには尖っているかもしれないが採用するにはリスクの高い人、と思われる可能性があります。とはいえ、すべて「3」を選べば自分がない人になります。
自分が大事だと思うことなのか、どちらでも良いことなのか、それを判断するバランスが大事。
そのバランス感覚を養うためにも、できるなら複数の適性検査を受けてみる、ということですね。
私、櫻井も、これまで様々な適性検査を受けていますが、けっこう回答結果って毎回同じだったりします。そこまで自己分析ができていると、自分にマッチする仕事、マッチする会社、マッチする環境がわかってくるので、ストレスフリーなビジネスライフが送れます。
それでは最後に・・・セミナーの全コンテンツ(テーマ)はこちら!
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【就活対策セミナー ~業界・企業研究と選考対策~】
【1】会社紹介
・支援領域と事業概要
・価値観、風土
【2】業界研究
・世の中の変化とコンサルティング業界
・企業研究の観点(事業構造からわかる求められる人物特性)
■ コンサルタント/データサイエンティストとの参加型トークセッション
【3】採用選突破のポイント
・企業選びの軸づくり
・各選考フェーズにおける一般的な確認事項と当社の事例
・データドリブン時代の訂正検査やESの使われ方
・質問意図の推察能力
・ストーリーの構築
■質疑応答
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以上、盛りだくさんのコンテンツです。
本記事でかいつまんで説明した適性検査の話以外にも、企業選びの留意点、採用選考の観点、面接手法と対策など、具体的なデータを交えて説明されました。
ご興味がある方はぜひご連絡ください♪