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全社員に読まれる社内報のつくりかた:130人の会社なのに編集員が11人もいる件

こんにちは!採用担当の櫻井です。

当社では、2年前から毎月社内報を発刊しています。

(先月、9月号で創刊2周年となりました~!! 拍手)

実はこの社内報、毎月の全社集会で配布 & 社内SNSで配信しているのですが、ほぼ全社員が楽しみに待っています。

なぜ、そこまで浸透したのでしょうか?

今日はその取り組みを明かします。

~総勢11名。部門横断の「情報共有委員会」~

当社では「委員会活動」が盛んです。

2012年から始まったので、もう8年目に突入です。

毎年4~5の委員会が立ち上がり、手を挙げて参加したり、呼び込んだりして委員会メンバーが発足します。委員会活動を継承するために、2年連続で同じ委員会に参加する社員も少なくありません。

社内報も委員会活動から生まれたもので、「情報共有委員会」のメンバーが編集にあたっています。

↑メンバー集合写真

情報共有委員会は、コンサルタント・リサーチャー・調査運用管理スタッフ・クライアントサポート・デザイナー・人事・経理 などさまざまなメンバーで構成されています。

当社はまだ130名の規模ですが、数十名だった頃と比べれば、部署や役割や働き方が多様化し、メンバーも増え続けているので、誰が何をしてくれているのかを自然にお互い把握できる状態を維持するのは難しくなってきました。そんな中、「情報共有の仕組みが必要だよね!」と思って集まったメンバーです。

そして大学時代から野球サークルのマネージャーをするなど昔から風土づくりに関心があった私は、情報共有委員会を発足当初から続けており、2年前から「委員長」をさせていただいております!

情報共有委員会のメインの活動は社内報の発刊です。

~ 気になる社内報の中身は? ~

コンテンツは以下のような感じです。

・各部門の活動内容
・社員インタビューやMVPの特集
・全社員の今期の目標
・クライアント様とのエピソード
・理念や行動指針に絡めたマンガや記事
・イベントの報告や告知
・オリジナルの占いやクロスワード

など、全社的に重要だと思われる情報を、社内のいろいろな部署や他の委員会と連携して、面白く・ときに真面目なコンテンツを自由に企画しています。

委員会メンバーが毎月ミーテイングを行い、コンテンツ案を出しています。
そして担当が割り振られ、それぞれが取材をして記事を書いています。
中には、他の委員会や他のチームと連携してコンテンツ作成をお任せする事もありますが、見せ方やデザインは情報共有委員会で担い記事化しています。

だいたい毎月10コンテンツ程度、20~28ページになります。

そんな私たちがつくっている社内報の名前は・・・

『ZakZak』です。

(情報をザクザク掘り出そう!という意味)

皆さんにも、中身をちらっとご紹介。

毎月の社内報は、配布するだけではなく、オフィスの壁に貼り出していつでも社員の目に入るようにしています♪

~ 嬉しかったこと ~

当社では、年間でもっとも活躍した社員・チームを表彰する年間表彰(MVP)制度があるのですが、昨年度は情報共有委員会が「チームオブザイヤー」の準賞に選ばれました!

※当社の「年間表彰制度」については改めてご紹介させていただきます♪

私たちの社内報は、指示を受けて作っているのではなく、任意参加の活動としてやっています。そんな活動ですから、やっている側が重要性を感じたり、楽しい気持ちでやれなければ続きません。

これからも、「今月の社内報みた?」と社内で話題にしてもらえることを目指して、毎月メンバー皆で楽しく活動していきたいと思います!

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