1
/
5

なにをやっているのか

Yamauchi No.10 Family Office/Tatsuya/POLA 2029 VISION/TORANOMON HILLS RESIDENTIAL TOWER/DNA GLASS
The Okura Tokyo/Cartier, Crystallization of Time/HOSHINOYA/TOYOTA/DMM.com
弊社 mount inc. はウェブサイトの企画、制作を主にやっています。そのプロセスにおいて、前提となる、ヒアリングから調査、そこから生まれる方針策定に十分に時間をかけ、必要があれば、映像を、写真を、文章を、システムや仕組みやモノなどの手法を組み合わせ、時には自分たちだけで、時には様々な方と協業して、世の中で効くものをつくることを最低限の目標に、「よいものであり、明快かつ、心が動くもの」をつくっています。 そのすべてが弊社のポートフォリオサイトにありますので、ぜひ、ご覧ください。 どういう課題があったのか、それに対してどういう座組で、どういう立ち位置で、どのような手法を用いて課題解決をしているかの視点で、ひとつひとつのプロジェクトをみていただきたいです。 http://mount.jp この中でも例えば、 「YAMAZAKI MOMENTS」のようなひとつのメッセージを込めた圧倒的な映像体験から得られる興味喚起から、さらなる商品理解をそくしユーザー体験をつくりだすようなプロジェクト。 https://mount.jp/yamazaki-moments/ 「辰屋」のような企業やブランドなどその規模に関わらず、ならではの強みや特徴を見つけてお店全体の魅力を際立たせ、ユーザーの行動を理解・共感することから生まれる考察と情報設計で商品を売るためのコミュニケーションも緻密に練り上げていくプロジェクト。 https://mount.jp/tatsuya/ 「虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」のような商材自体の膨大な情報だけの把握だけでなく、そこに込められた意味や想いから企業の歴史まで理解した上で、企業自体のブランディングにもつながるプロモーションを行うプロジェクト。 https://mount.jp/toranomon-hills-residential-tower/ 「Yamauchi No.10 Family Office」のような企業の歴史や背景、隠された想いを紐解き、それを言葉やアニメーション、音楽などさまざまな表現で形にし組み合わせることで、すべてが一体となった最もその企業らしいブランディングを行うプロジェクト。 https://mount.jp/yamauchi-no-10-family-office/ 「POLA 2029年ビジョン」のような有機的にアニメーションによって、単純に「触って気持ち良い」から始まり、そこからブランドの姿勢・メッセージを自然と感じとってもらえる体験を狙うインタラクション重視のプロジェクト。 https://mount.jp/pola/ 「TOYOTA.jp」や「McDonald’s」のような想像を超えるひとの流れを実際的な数値を調査し、そこから生まれる考察から全体構造を組み立てUIに落と仕込んでいくことと、ブランドそのものの見え方を定義するようなプロジェクト。 http://mount.jp/toyota/ http://mount.jp/mcdonalds/ 「HOSHINOYA」のような体験そのものを伴った施設の本質的な強みを抽出し、施設がもつ魅力をユーザーの想像を掻き立て「行ってみたい」を、どうつくりだすかを組み立て、ビジュアル、編集などを軸にして最終的には予約までのコンバージョンを達成するようなプロジェクト。 http://mount.jp/hoshinoya/ など。 ウェブサイト制作を中心としながら、クライアントが実現したいこと、問題解決したいことを真ん中に、いわゆるUIづくりにとどまらず、本質を探り当てるべく方針策定から取り組み、ユーザー体験から必要あらば数字までを達成できるようなプロジェクトづくりを目指し、幅広く手掛けています。 自分たちのものづくりの価値観をもってクライアントとともに、「よいもの」を目指して日々励んでいます。 よりよい体験をデザインすることを追求したい方、クライアントとの緻密なコミュニケーションを通じて、世の中で機能するものを出していきたいと思う方、その中でも美しさやおもしろみを見いだし挑戦したいと思う方、ぜひ、ご応募ください。

なぜやるのか

YAMAZAKI MOMENTS/Tabio Online Store/McDonald’s/rouge a levres/TNGA
GYRE GALLERY
「よいもの」  「明快、かつ、心を動かすもの」  をつくりたいからです。 「よいもの」とは、今までものづくりをしていく中でできあがってきた「基準」に達したものを指しています。もう少し、言葉にするならば、 「どの局面においても、一定水準以上のクオリティであること。クライアントに対して誠実に向き合い、よく聞き、よく話し、共感し、期待以上のもので返すこと。 つくっているひと全員が自分のこだわれる領域や裁量を持ち、同じ方向を向いてつくること。できるだけ効率的に、より健康的にプロジェクトマネージメントすること。 ものに触れたユーザーに伝えたいことが届き、何かしら残すことができること。できたものに対して、みんなが誇れたり、堂々としてられるもの。」 この言葉に負けないようにやりきることを、最低限の目標として掲げ、プロジェクトごとに最適な解を導くために奮闘しています。 ■ 「明快、かつ、心を動かすもの」 明快とは、エンドユーザーだけでなく、クライアント含め、適切なスピード感で伝えたいことが伝わる状態を指します。与えられた情報、要件をすべて盛り込むのがデザイナーたちがやるべきことではありません。 何を誰にどういう形で伝えるのか「前提」づくりからやる覚悟をもってプロジェクトに関わること、そうして最終的なデザインや実装、アウトプットになった際に、「機能」としてつたわることを最低限に、次は「心を動かすもの」を目指します。 心を動かすとは、何もサイトなどをみて「涙を流す」といったことだけではありません。今まで知らなかったことを理解する、新しい価値観が生まれる、やりたいことが実現できるなど、この言葉では想像しにくい、「ECサイト」からも「心を動かすもの」は生まれると思っています。

どうやっているのか

弊社は、少人数体制を十数年以上続けています。 アートディレクター、デザイナー、プログラマー、プロジェクトマネージャーの構成で、会社全体で平均4,5個ほどのプロジェクトを同時に進めています。 少人数の会社として、プロジェクトに判断できる立場として関わり、つくっていく方向性を定め、進めることがほとんどです。やることが見えてきた段階で、我々だけでできないことをさまざまなパートナーや新しく見つけた方々とともにつくりあげていきます。 プロジェクトの人数は少ないときで3名から、多いときは数十人になることもあります。期間は短い場合で3か月くらいから、長いときは1年を超える場合もあります。 進め方についても、毎回違うもの、違う条件でのプロジェクトになりますので、臨機応変にプロジェクト設計をすることが求められ、各人のやるべきことも変わります。 弊社では、肩書きによってある程度の分業を定めてはいますが、それぞれの肩書以上の動き方が推奨されます。本人次第でさまざまな分野にチャレンジできる環境だと思います。型にはまらず、さまざまなことに自ら動き、習得し、課題解決できる方が向いているかと思います。 自分の能力を伸ばし、やれることを増やしつつ、さまざまな方を巻き込み、能力以上のことで、クライアントや世の中に示していくこと、返していくことが、私たちのものづくりのスタイルです。