なにをやっているのか
モリタアンドカンパニーは、製造業メーカーに対して、ロボットなどを活用した”自働化ソリューション”を提供している会社です。
◎プロダクト:海外製の協働ロボットを活用した自働化システム(協働ロボットシステム)
・販売台数で世界トップ級のロボットメーカーの協働ロボットを活用する。
・AI/IoT技術やAGV/AMR等の最先端技術と組み合わせることで、より高度なソリューションの開発を行う。
◎協働ロボットシステムで出来ること
・人を工場内の単純作業から解放する。
◎協働ロボットシステムの便益
・導入企業の視点:深刻な人手不足の中での「工場作業者の採用・育成の悩みの解消」と「生産性の改善」を実現できる。
・働き手の視点:単純作業から解放され、より「付加価値の高い仕事」に集中できる。
・社会の視点:日本の経済を支える「中小製造業メーカーの競争力の向上」を実現し、日本の未来をより豊かにできる。
◎協働ロボットシステムの用途
・製造業全般:工場内での部品集め、箱から箱への部品の移し替え、ラベル印刷、部品の組付け/組立て、製品の外観検査、バーコードの読み取り等の出荷前検査など
・金属加工業:加工機へのワークの出し入れ、バリ取り、溶接、板金加工、大きさ測定など
◎当社の強み
・システムインテグレーション力:50年以上、ばね製造装置/ロボットシステムの領域で業界のグローバル・トップランナーとして圧倒的な技術力を培ってきました。
・業界No.1の成長志向:2023年5月に就任した20代新社長を中心として、協働ロボット領域におけるNo.1のアプリケーション・プロバイダーとなることを目指しています。
なぜやるのか
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■ミッション:全社員の物心両面で豊かな人生を追求すると共に、社会の進歩発展に貢献する
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当社は、企業として社会に価値を届けるためには、先ず「社員が物心両面で豊かな(豊かになることを目指している)状態であること」が最も大切だと考えています。
そして、そのために必要だと考えられる「全員参加型経営」、「透明性の高い組織づくり」、「若手が活躍でき評価される制度」、「社員の声を踏まえた職場環境づくり」、「経営陣との距離を空けない仕組み作り」などを進めています。
また、今回募集する新規事業における新規開拓営業職については、「成果に応じた評価(=表彰・賞与・昇給・昇格)がなされる環境」であることが最大の特徴になります。
これは、頑張った分が正当に評価されることが、営業パーソンとして物心両面で豊かになる(=当社のミッションを実現する)鍵であると考えるためです。
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■ビジョン①:製造業の自働化でリーディングカンパニーとなる
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現在日本は、人口減少、若者のモノづくり離れなどに起因する「製造業メーカーにおける働き手不足」に直面しています。
そのような中、世界中で人と共に働くことができる「協働ロボット」に注目が集まっており、日本でも大手企業を中心に試験的な導入が始まっています。
一方で、これまで日本経済を支えてきた中小メーカーの多くは、人材採用に苦しみながらも、人に任せていた作業を代替できる「協働ロボット」の存在すら知らないのが実情です。
当社は、このギャップに着目し、当社が培ってきた超大手企業にも認めらているロボットインテグレーションの技術力を生かした「ロボットシステムパッケージづくり」、総合商社営業マンであった当社新社長を中心として「業界No.1の営業組織づくり」に着手しています。
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■ビジョン②:日本の中小企業のロールモデルとなる
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これまでの当社は、強みを持つ領域で事業基盤を安定的に守り続ける典型的な日本の中小企業でした。
しかし、現在当社は、当時28歳で当社の事業を承継し代表に就任した現社長が中心となり、今後大きく成長し、その成長の過程でIPOをすることを目指しています。
そして、これを実現することで、多くの日本の中小企業の経営者・働く方々に「自分たちも出来るのでは。頑張ってみよう!」と思ってもらえるような存在になることを目指しています。
どうやっているのか
■行動指針
1.経営者意識を持つ
2.全社一丸となり仕事をする
3.顧客中心主義を貫く
4.挑戦する
5.プロ意識を持つ
■社内制度
・社内MVP制度
・社長との1on1(半年に1度、全社員と実施)
・誕生日会(毎月1回、誕生月の社員と社長で開催)、等