なにをやっているのか
ポップアップショップでの写真です。いろいろなところでPOP UP SHOPを行っています。
2013年に立ち上げたブランドKURUMU
私たちは粘土を使った基礎化粧品の研究、開発、製造しています。
化粧品を通して、無限に広がるモンモリロナイトという粘土の可能性を信じて、みなさんの生活のお役に立てる商品を開発、製造しています。
なぜやるのか
本社の写真です。ここで企画、製造から納品までを一貫して行っています。
イベント出展の一コマです。さまざまなアプローチで粘土をアピールしています。
「モンモリロナイトの可能性をみなさんにも知ってもらいたい」
モンモリロナイト(粘土)を使った化粧品は今ではめずらしくありません。
ですが、微量しかモンモリロナイトを配合せず、乳化剤や界面活性剤を多量に配合している化粧品がたくさんあります。もう少し、たくさんモンモリロナイトを配合し、ていねいに作ればお肌にやさしいモンモリロナイトがそれらの原料の代わりの働きをしてくれます。
せっかくモンモリロナイトに注目したにも関わらず、もったいない!といつももどかしい思いをしています。
弊社の化粧品を通して、みなさんにモンモリロナイトの可能性に気が付いてもらい、「面白い!」と思ってもらうことが目標です。
どうやっているのか
製造中の一コマ。このタンクが60㎏です
会社の社員さんたちとの一枚
粘土科学研究所は社員が5人のとても小さな会社です。
もちろんそれぞれ分担された仕事はありますが、例えば「納期に間に合わない!」といった忙しい時は持ち場の仕事もそこそこにみんなで充填梱包に当たります。
いつもの仕事の流れは開発→製造→充填、梱包→配送、販売です。
【製造、充填では】
粘土は変わった特徴を持っているので、目で見てていねいにつくることを心掛けています。ですから、製造するタンクはたったの60㎏です。
この60㎏のタンクを忙しい時には一日6~8タンク作り、充填→梱包しています。
とても小さな会社ですので、ほとんど手作りでこれらのラインを動かしています。人が少なすぎるので、ラインに入って一つの作業をやるというよりは周りの状況をみて、足りないところを手伝いながら作業を進めてくカタチです。
【開発では】
開発は外部の顧問であるコスメアドバイザーの方や粘土の化粧品製造のベテランたちと相談しながらレシピを立てていきます。最初の商品のアイデアは休憩のお茶の時間に出てくることもしばしば。
みんなでアイデアを出しあい、みんなで試して新商品を作っていきます。
【販売では】
粘土ということにとことんこだわって粘土の化粧品が、いや、粘土がどうやったら「面白い!」と思ってもらえるかを日々考えています。
ですから、化粧品製造業とは思えないような方法でアピールすることも珍しくありません。雑貨の展示会に出展したり、ミュージックビデオを作ったり、フェスに出店したり、ワークショップを開催したり。挙句には2000人規模のマルシェまで主催しました。
入口はなんでもいいのです。私たちが毎日面白い!と思っている粘土をみなさんに面白いと思ってもらうために様々な活動をしています。