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なにをやっているのか

ココロや感情を持つAIの開発に取り組んでいます。 便宜的に最近の人工知能業界の技術領域でいえば、自然言語解析、またディープラーニングをはじめ、様々な機械学習を用いた各種情報の解析を行っています。 もう少し踏み込んだところでは、自然言語に限らず、ジェスチャーや表情のような非言語も含めたコミュニケーション全体、また人工存在感(アーティフィシャルプレゼンス、アーティフィシャルイグジスタンス)といったバーチャルリアリティーの領域の研究も行っています。 これらの研究成果を、ロボットや様々な具体的なアプリケーションやサービス、モジュールにして世の中に出していこうとしています。

なぜやるのか

「人やモノ、世界に優しい、心を持つAIの開発」を目指しています。 直近のビジョンとしては、一人一人の個人を、一つ一つの人格を持つAIがそれぞれ支援するような、本当の意味で人に寄り添うAIの実現をめざしています。 次の段階では、このAIがマルチエージェントのようにネットワーク上で協動することで、各個人間の利害の調整や全体最適化を行い、社会全体の利益に貢献することをめざしています。

どうやっているのか