なにをやっているのか
当社は『ビジネスを芸術として捉え、自由に創造していく』という理念を持って人間の成長や想像力の拡大、感受性を豊かにする事業を展開して参りました。
『飲む芸術であるワインの提供』
『飲食店という非日常を演出する空間美創造の援助』
『人生のキャリアをアートし、より良い転職の支援』
弊社に関わってくださる方の価値観を広げ、新たな世界への足掛かりとしてお力になれればと思い、日々精進していきます。
今後、弊社が展開していく独特な世界観を少しでも多くの方が趣深いと感じ、楽しんで頂けることで『ワイン・食・人生』というアートをよりユーモラスに、よりユニークに、味わって頂けたら幸いでございます。
2018年3月にクラウドファンディングを実施し、飲食店としては歴代1位となる3672万円と1083人顧客を獲得し、赤坂にRestaurant&bar sanmiというガストロノミーの店を構えております。
(↓以下、詳細となります。)
https://www.makuake.com/pages/press/detail/132/
なぜやるのか
新たな飲食店のビジネスモデルということでがっちりマンデーにも取り上げられました。
弊社のsanmiプロジェクトがMakuake AWARD2018シルバー賞を受賞しました。
『Sanmiの複雑性と重要性』・『ペアリングの面白さ』・『料理やお酒の奥深さ』をより多くの美食家の方々に知って頂くためにRestaurant&bar sanmiのオープンにあたりクラウドファンディングでの会員募集を開始致しました。
若い世代の私達が飲食業界をもっと面白く、自由な発想で発展させようと
試行錯誤の末、今回のコンセプトが出来上がりました。
少しでも多くの方々に私達がやっているお店や活動を知って頂きたく、クラウドファンディングを実施しました。
第2の理由は
代表野口の生い立ちにも関わっているのですが、父が6,7店舗の飲食店を展開していた中でバブル崩壊の影響で経営難になりました。
私が10歳の頃に2億円以上の借金を抱えて、1店舗以外無くなってしまうのを目の当たりにしました。
それを見て子供ながらに飲食店経営は本当に怖いと感じました。
しかし、血は争えず、飲食の世界に足を踏み入れました。
このプロジェクトの発案は
流行り廃りが激しくて、潰れやすく、儲からないという
飲食店の概念を変えるべく、
それをなんとか改善できるモデルがないか?
と日々、考え抜いて、思い付いた現時点での最善の方法です。
クラウドファンディングを活用することで、飲食店のキャッシュフロー改善、応援者やファイナンスに精通している方などに支援を頂くことにより、廃業率を下げる一つの方法として、飲食業界を盛り上げて行きたいと考えております。
奥深い食とお酒の世界を一緒に共有共存出来ると非常に嬉しいです。
第3の理由は
社会問題となっている飲食店のドタキャン・ノーショウ(連絡もなしに来店しないこと)の改善を考えているためです。
海外では一般的なのですが『レストランのチケット制による事前決済』を日本に普及したいと思っており、事前決済の1つのツールとしてクラウドファンディングを使用致しました。
コンサートチケットやホテル・飛行機の予約などの事前決済は当たり前の世界。
そして、それに関してはキャンセル料が発生してしまうのは当然。という考えにもかかわらず、飲食店だけはキャンセル料もなく、電話やメール一本でキャンセルされてしまう。
我々にとって電話やWebで予約が入ると、それが申し込みおよび契約となり、食材の発注や仕込み、メニューをどうするか?お越し頂くお客様にどうやって楽しんでもらうか?を考え、試行錯誤の上、実行致します。
たかが一つのキャンセルですが、『原価率の高騰』・『スタッフの士気の低下』・『食材ロス』など飲食店には大打撃でそれゆえに廃業するケースもございます。
事前決済を導入することでそのリスクを失くすことができ、万が一、起きてしまった時もそれがそのまま利益になるため、その日に来た他のお客様にその分、還元が出来る。
まさに好循環なシステムだと考えております。
そのモラルや精神性の強制的な見直しを行えればと思い、事前決済の概念から購入型のクラウドファンディングを使用しております。
奥深い食とお酒の世界を一緒に共有共存出来ると非常に嬉しいです。
何卒、宜しくお願い致します。
どうやっているのか
若手の35歳以下のメンバーで構成されております。
某有名ブランドとのコラボレーションなどレストラン営業に留まらず様々な企画をしております。
学生時代から会社経営をしている代表取締役、海外の星付きレストランで修行を積んだシェフとスーシェフ学生時代に起業し大企業を経験してから事業にジョインした取締役の4名、全員35歳以下の若手で構成されております。
全員が裁量を持ち主体性を発揮して働くことで創造的な世界をつくり上げることを大切にしております。
昼はオフィスワーク、夜はレストラン営業といったように1つの会社にいながら複数の仕事を掛け持つ多角的な働き方も可能です。
実際に写真のほとんどは多角的な働き方を実践しており、それらが有名ブランドとのコラボレーション企画やテレビや雑誌からの掲載依頼、セミナーやコンサルなどの依頼に繋がっております。