【営業部ありがとう】9月レポート！

みなさんこんにちは！もう入社して半年が経つ新卒の神谷です！今月で実は営業での研修が終わります。また今度戻ってきますが、いったん一区切り。今月もたくさんの学びがあって、笑ったり手に汗握ったり、感情が大忙し💨

今月取り組んだこと🚀

2件の撮影に参加

撮影場所のリサーチ

撮影の小道具検証

編集に立ち会う

などなど...実は先月に比べると営業部全体落ち着いていました。その分制作部は編集作業があるので忙しいそうで。社内でも忙しさに波があるのもこの業界ならでは！

印象に残ったこと👔✨

自分の動きが映像になる！

撮影で、映像に映るものを私が動かして画になっていく、という経験をさせてもらいました！自分ができるのか不安だったのですが、なんとかこなして無事に映像が撮れました。緊張して周りが見えなくなって、ぼーっと立ってしまうこともありましたが、意識を戻して最後まで頑張りました。みんなに見られながら「いいよいいよ！」「もう少し！」とか言われて撮影しました。主演女優になったわけでもないのにこんなに緊張してどうなんだと思いますが、営業部なのに制作に関わる経験させてもらえるんだと思ったら気が張りました。

ロケハン1発目でいい場所に！

来月撮影で使用するスタジオをどこにしようか、リサーチしました。そこで、候補を3箇所まで絞り、実際に訪問してみて空間の広さやコンセプトに合った場所なのかディレクターと判断する「ロケハン」と呼ばれる超大事なイベントに参加しました。自分が選んだところが、ディレクターにとって良い場所だったか目の前でリアクションが見れることは、まるでテストみたいなのです。でも無事に1箇所目に見た場所での撮影が決定！ロケハンの回り方も考えたのですが、1箇所目で決定できたので時短もできてプロデューサーからも褒められました！テスト無事合格！

撮影が円滑に進むように小道具の検証

初めに話した撮影で使用した小道具もそうですが、私自身が何かを動かして映像になるという経験はとっても貴重！でも撮影当日グダグダしてしまったら各方面に迷惑をかけてしまいます。その時に大切なのが撮影前の小道具検証！実際に動かしてみて、当日も成功するのか事前に確認します。今月は2度そのような検証をする場面に立ち会いました！ああでもダメこうでもダメ…と繰り返してやっと成功した時は、やったー！という気持ち以上に「これで撮影がうまく行くぞ！」という安心感がありました。何事も準備が自信をつけてくれると学べました✨

最終映像が仕上がる！

8月から動いていたある仕事が、やっと納品できそうです！映像はとある駅の大きなモニターへ映し出されてどなたでも見ることができるという大きなお仕事です。(まだ仕上がっていない映像なので詳しく言えませんが…！)そのため撮影準備から大変でしたし、撮影後の編集作業も大掛かり！初めて編集作業に立ちあって映像の出来上がっていく姿も見れた思い出深いお仕事。もうすぐ世の中へ解き放たれます！たくさんの人が関わって出来た作品なので、多くの方に見ていただけたらと思います！

課題と反省💔

伝え方を工夫する

撮影や準備の段階で、言葉足らずだなと思う瞬間が多く見受けられました。相手にとって傷つくような棘のある言葉をかけてしまったこともあったし、知識がない故に適当な言葉で説明してしまい相手に理解されないなんてこともありました。そこで、相手の知りたい情報+aで余計な発言をしていないか言葉にする前に自分の中で整理しないとなと反省しました。他にも、これ・あれ・それ、のような具体性に欠ける言葉は避けて特徴を伝えたり、何かをよけて欲しいときに「邪魔」「いらない」など聞く人によっては不快に思う言葉で自分の意思表示をしないことが心地よい対話につながると学びました。これは仕事に関わらず、普段のコミュニケーションで言葉遣いを改めるきっかけにもなったので、今後改善して愛のある表現を身につけたいです。

自分、成長したなと感じること🥊🥊

関係構築

外部の方も、社内の人ともたくさん会ってお話しできた今月。不器用だし自分を出すことに苦手意識があったのですが、少しずつ慣れてきて、気軽に話すこともできてきました！小さい頃からおしゃべりなので、少しずつ本性が露わになってきたな、とみなさん思っていらっしゃるかもしれません。ですが、今まで勤めてきたバイト先でもここまで自分を出して働けたことがないので、とっても気が楽になりつつあります。みなさんと関係を築けてきた証拠でもあるなと思い、これからどんどん自分が仕事をやりやすい場所を自分で作っていく必要があると気付かされました。

来月の目標、挑戦🧗

制作部の皆さんと打ち解けて仕事を円滑に進める

来月からは一旦営業部を離れ、制作部での研修が始まります。現場のこと、機材など専門知識を身につけるとともに、営業部として働く際に制作の皆さんと気持ちの良いコミュニケーションが取れるようになるための期間です。制作部の皆さんはよく笑わせてくれる楽しい方が多くて、映画やテレビ番組の話も詳しいです。私はエンタメが好きなので、よく皆さんと仕事に関係ない話もします。ですが、この期間で一人一人の得意な物事も知っていって、仕事としての関係構築ができていったらいいなと思います。

今月を終えてみて🙂‍↕️

映像の完成までの道のりを目で見て実感

撮影、編集など現地に行って実感できる機会が多かったこともあり、目で見て学ぶことが増えたと感じました。撮影場所によってはセキュリティが厳重な場所もあり、あらかじめ入館方法をさらう必要があるなとか、外部の方もいる社外のスタジオを借りての編集や声の収録(MA)ではお菓子や飲み物を用意しておくとか、些細なことですが少しずつ見て学べました。営業部の仕事ってそういった細やかだが無いといけないものを準備する縁の下の力持ち的なことなのかなと思います。「気配り」「気遣い」という言葉があまり好きではなかったのですが(やって欲しいことがあるなら自分でできるじゃんと思ってしまうから)仕事では周りが見れることで防げるリスクやみなさんが楽しみながら仕事できることもあると知りました。相手を思う気持ちを行動にしていくと自然と周りから気配りができる人だと思われていくのかなと、思考の変換をしてみようと思えた1ヶ月でした！かなり学びが深いものになった今月。来月からもこの調子で社会人としても成長できるように頑張りたいです！