新卒がお届け！モバーシャル入社1ヶ月目の印象

今月からモバーシャル株式会社に入社しました。神谷です！

本記事では入社1ヶ月で感じたこと、取り組んだことなど新卒目線で綴ります！！

今月取り組んだこと

・社内PCのセットアップ

・社内使用ツールの使い方を学ぶ

・会社の課題解決ができるような映像制作案プレゼン

・社外からの電話に出てみる

・撮影に必要な小道具・お弁当・飲料の発注

・撮影のミーティングにて議事録を書く

・撮影に参加して実際の撮影風景を見学したり、サポートしたり...

・撮影に伴って発生した費用を社内ツールに入力してみる

などなど...基本的な部分を固めて、仕事の大枠を理解する月になりました。

お昼の時間には恵比寿ガーデンプレイスに行って気分転換！なんてこともできました :)

印象に残ったこと

「わからないから先輩に聞いてみよう」と判断できる空気感

私は空気を読みすぎて逆にタイミングを逃しちゃうタイプで、そんな私が社会に出てまず立ちはだかる壁は「人に聞く」という壁。私はこの会社に入って、その心配は無いと確信できました。先輩社員の方が、どんな時に質問しても快く話を聞いてくれるからです。

先日、私は撮影直前で忙しい先輩上司に「撮影に必要な小道具ってどこにあるんですか？」と聞きました。そうすると、PCに向かって忙しなく動かしていた手を止めてわざわざ小道具がある部屋を案内してくださり、「新卒にも優しくしてくれるなんて...」と感謝で頭が上がりませんでした。「撮影のための行動」という共通目的があることが大きな要因ではありますが、とはいえ嫌な顔ひとつ見せずに新人をフォローしてくださる方がいるような職場です。

課題と反省

●会社に関わる出来事をすべて自分事として捉えること●

「こんなの当たり前」と思う方は素晴らしいと思いますが...ミーティングの議事録を書いていたとき、自分では話を漏れなく聞けた！と思っていたにもかかわらず、聞き漏れがあり、非常に落ち込みました。身の回りで起こっていることを自分事として捉える意識を持って勤めるべきだと反省しました。

●ひとつの撮影に対する予算の感覚を養う●

モバーシャルが過去に制作した動画で、実際いくらかかったのか当てるクイズを行い、撮影に関係する人たちの人件費、必要な小道具や食事などを想像して自分なりに予算を考えてみました。するとなんと...私が予想した予算の+100万も超える予算がかかっていたのです！

このクイズは動画のどこにお金をかかけているのか知る勉強になったことに加えて、予算の感覚を掴むという新たな課題発見につながりました！数字が苦手な私はこれから打ちひしがれそう...と焦りましたが、その分日々勉強して慣れようと思います！

自分、成長したなと感じること

●早寝早起きができるようになった

●早く作業を進める方法を考えるようになった

●頼まれ事に対して、質以上にスピードを大事にしてみた

この3つの成長を特に感じました。

まず、仕事とは離れてしまいますが、家に帰ってからの時間の使い方を意識するようになりました。22時までに夕食を食べ終える、23時までにお風呂から上がる、24時には布団に入る...などなど。時間で区切るとルーティンとして自分の体が理解するようになるし、そのおかげで勝手に眠くなって勝手に起きれるようになりました。

そして仕事では、スピードがめっちゃ大事かも。と思い始めました。撮影の日に食べるお弁当の候補を考える時、種類や金額をひたすら手打ち入力して箇条書きしていたのですが、リンクだけ送れば中に情報は書いてあるしわざわざ書かなくていいよね。とか、何か入力の仕事を頼まれた時、わからない部分は大体の入力が終わったら最後に質問しよう。とか。頼んでくれた相手が欲しいと思っている情報を、小出しでもいいからすぐに提供することにしました。まだお試し中なので、あらゆる物事のスピードがめっちゃ早くなった！という感覚は得られていませんが、スピードを考えるようになったこと自体は成長したと言っていいと思います。

来月の目標、挑戦

●自分で書いたメモを見ずにミスなく撮影にかかる費用の入力ができるようになる●

予算の感覚を養うことも長期的な目標になりますが、まずは与えられた仕事をミスなくこなすことに重きを置きます。ということで、来月は費用の入力をミスなく行うことが目標です！会社が使うクラウドサービスというシステムは、もちろん学生時代1度も触れてこなかったので、まずシステムの仕組みを理解して、早くミスなく使用していけたらと考えております！

●撮影現場での積極的な声掛け●

4月が終わるまでに、私は3つの撮影現場に参加させていただきました。プロデューサーからディレクター、キャストの方、クライアントなど多くの人がいる中で、私たちは休憩やセットチェンジの声掛け、タイムキーパーを行います。

また、スタッフ間で困ったことがあった際、まず私たち営業部のプロジェクトマネージャー（PM）に質問がくることも現場で実感しました。そんな中で感じたことは「情報を伝えるってビビる」ということ、笑

その理由は、自分が発信した情報に間違いがあるのではないかと不安になってしまうから。そのため、まずは動画の内容やスケジュールの理解を深めることが必要になります。

来月以降、積極的に声を出していこうと思います！