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なにをやっているのか

自社ブランド『MITSUBOSHI 1887』のストール撮影風景。織工場を見学しているイメージで。
プロダクト会議のヒトコマ。ワクワクを増やすことを推奨しているので、笑顔の絶えない会議となっています。
三星毛糸は1887年創業の老舗繊維メーカー。 ウールやカシミア、シルクを中心とした生地を企画・製造し、国内外のブランドへ直接提供しています。近年ではエルメネジルド・ゼニアのMade in Japan Collectionにも選出されたりと『日本のものづくり』の価値向上に貢献しています。 URL :http://mitsu-boshi.jp/ ▼ ものづくりのDNAをベースに新しいチャレンジを!! 自社ファクトリーブランド「MITSUBOSHI 1887」は、 <Let the Materials DO the talking> ~素材に語らせる、素材が語りだす~ をコンセプトとしてスタート、「人と素材の素敵な関係」を構築しています。 現在は新宿伊勢丹本店を始めとする国内外の百貨店・セレクトショップおよび自社Webサイトにてブランディング展開をし、軌道に乗り始めたところです。 私たちの目標は『使い手と作り手を繋げること<CONNECT>』。 作り手である私たちが直接製品を作り、デザインやプロモーション・セールスまで幅広く業務を行うことで、より多くのお客様に直接「日本のものづくりの価値」をお届けできると確信しています。 日本の伝統を継承しながら、常にチャレンジを怠らず、事業展開していきます。 例えば、人気の「起毛シルク」シリーズは、繊細なシルク生地を起毛(生地の表面を針で引っかき、繊維を引き出す工程。やりすぎると破れる)することでシルクの持つ美しい光沢はそのままに、滑らかさと暖かさを引き出した逸品です。アイテム両面のカラーを変えることで全く違ったアイテムになり、ON & OFF 問わず上品な装いを楽しむことができます。 URL :https://www.mitsuboshi1887.com/ ▼ ファクトリーブランドでは、新しいチャレンジを加速させ、様々なプロジェクトを遂行しています。 【その1】 お客さまと生地作り(ゼロ)から一緒に作り上げるオーダースーツプロジェクト。 テーラーとも提携しているため、(ワンストップではなく)ゼロストップでオーダースーツを完成させます。 【その2】 希少なブランケットサンプルを使用した、まさにオンリーワンなオーダートラベルケースプロジェクト。 MADE IN JAPAN にこだわる老舗メーカーTORIOとコラボレーションし、展開しています。 URL :https://www.mitsuboshi1887.com/travelcase/ 【その3】 余り糸や布の切れ端、糸巻きの芯などを活かしたアップサイクルプロジェクト。 デザイン事務所TABとコラボレーションし、アップサイクルブランド「mikketa」を展開しています。 URL :http://mitsu-boshi.jp/mikketa/ ▼ アイテムを世に送るだけでなく、その先の展開へ昇華させていきます。 私たちは、新しい価値をメンバー全員で創造しています。 『使い手と作り手が繋がる場』を提供するために、2017年に代官山ショールームをOPENさせました。 URL :https://www.mitsuboshi1887.com/shops/ またベンチャー投資もその一つ。 「地方中小企業とベンチャー企業の新しい連携の仕方」として、出資なども行っています。 TechCrunch:http://jp.techcrunch.com/2017/01/26/lefabric-raised/ その他、WEB・メディアの活用やプラットフォーム事業など、ものづくりだけで終わらせない事業展開をしていきます。 (ここでは言えないので、ぜひ聞きに来てください。)

なぜやるのか

「面白いこと」その2。お客さまとの交流会でロゴを決めています。ロゴもお客さまが作ってくれました。
「面白いこと」その1。社長自ら、思い付きのアイデアをその場にいる人に共有し意見を求める。ボーダーレスな光景です。
▼ 「それ、面白いね。」と常にお客さまに言われたい。 「生地・素材って面白いと思いますか?」 いきなりこんなことを聞かれても、まず面白いと答えるお客さまは少ないでしょう。 でも、本当は面白いんです!答えを知らないだけなんです。 すでにある答えをお客様にお伝えする。 それだけでほとんどのお客様に言ってもらえるんです。 ちょっとだけ興味を持ってもらい、そしてその興味から答えをお伝えする。 方法もとてもシンプル。 そんなシンプルな方法でシンプルにお伝えするといただける魔法の言葉。 「それ、面白いね。」 実際にその言葉をお客さまからいただいてください。 クセになりますよ。 ▼ 「面白い」は人それぞれ。だからこそ、自分とは違うメンバーと一緒に味わいたい。 今の世の中は多様性社会。お客さまの価値観はお客様ごとに違います。 もっと様々なお客さまに「面白い」と言ってもらうためには、 自分たちとは違うメンバーも仲間になってもらう必要があると感じています。 仲間が増えれば「面白い」も増える。 自分たちと違う視点や能力を持っているメンバーと積極的に協業し、 業種や国境を越えた「面白い」チャレンジをしていきたいと考えています。 URL:http://mitsu-boshi.jp/company/145.html

どうやっているのか

代官山ショールーム兼オフィス。実際に肌ざわり等を確かめてもらっています。
社長の岩田真吾とグループ社員の1枚。新しい挑戦をしたときに使用した写真です。
三星グループのミッション『100年すてきカンパニー』を共に目指し、 ★プロフェッショナルとして働こう / Work as Professional ★チームワークを大切にしよう / Become ONE Team ★ワクワク生きよう / Live Creatively の3つのバリューを大切にして業務遂行しています。 ▼ 構成メンバー 代表取締役社長である岩田がプロジェクトリーダー。 ディレクター、プランナー、マーケティングスタッフによるチームで自社ファクトリーブランド『MITSUBOSHI 1887』を展開しています(グループ全体では約150名のスタッフが働いています)。 外部デザイナーやWebディレクターとも連携し、「面白い」に共感したメンバーで構成されています。 ▼ 伝統と革新 代表取締役社長の岩田は、三菱商事やボストン・コンサルティング・グループなどのキャリアを経て28歳で5代目社長に就任しました。 130年の伝統に新しいチャレンジを加えることで、さらなるプラスアルファの価値を生み出す。 岩田を中心に、そんな思いで社員一丸となって日々事業に取り組んでいます。 ▼製品作りは熟練のスタッフがサポート 繊維製造に20~30年以上携わってきた熟練スタッフが、チーム『MITSUBOSHI 1887』をものづくり面でしっかりとを支えてくれます。これがベンチャー企業とは異なる強みであり、古くて新しいスタイルだと自負しています。 ▼地方に引きこもらず、積極的にコミュニケーション!!(代官山に自社ショールーム兼オフィスもあります) 本社は岐阜県羽島市に所在していますが、社長の岩田を中心に、岐阜本社のスタッフも多い時で毎週、少なくとも月に1回以上は東京へ出張しています。今後、東京常駐メンバーが増えた場合でも、毎週フェイス・トゥ・フェイスで情報共有していこうと考えています。 代官山駅から徒歩2分の場所にショールーム兼オフィスがありますので、お客様との打ち合わせや展示会などリアルな接点の場として活用しています。 また、会社支給スマートフォンを使ってのタイムリーなコミュニケーションも大切にしています。リモートワークやテレワークの環境も整えています。 現在は、自社ブランディングを中心とした施策展開とデジタルを活用した事業創生をメインに活動していますが、「面白い」ことであれば、あなたを中心としたプロジェクトもすぐに立ち上がります。