【社員インタビュー】海外部門で日々奮闘！多角的な視点でmeviyを見る2年目の意気込みとは？

おはようございます。採用担当の谷川です！
今回は、新卒入社2年目。冷静な分析力と熱い心でグローバル展開を見据える西川さんに、お話を伺いました。

ーグローバルな事業への期待と祖父の後押しで新卒入社

グローバルで大きく事業を展開していることがミスミの魅力のひとつでした。小学校から海外に姉妹校がある一貫校に通い、海外研修に参加する機会も多かったので、いつか日本と海外をつなぐ仕事をしたいと思っていました。

大学の主専攻は開発学です。近い業界に入った学生は周りにほとんどいませんでしたが、もともと学問と仕事が直結する必要はないと考えていたので、製造や技術の内容は入ってから勉強すればいい、くらいの気持ちで。

説明会に参加したのはたまたまでしたが、祖父が事業でMiSUMi-VONA（ワンストップの資材調達プラットフォーム）を使って部品を買ったことがあったとわかり、「あの会社はいいよ」と勧められたことも大きな後押しになりました。

ー営業でつかんだお客様の“生の声”を携えて、入社2年目で欧米チームへ

最初の配属はmeviyの営業チームでした。継続的にmeviyをご利用いただいているお客様の担当となり、とにかく電話を多くかけ、たくさん話す、という経験を積みました。はじめは設計のことも商品の知識も少なかったので、わからないことはむしろお客様に教えていただこう、という気持ちで挑みました。
素直に聞いたら本音が引き出せたり、そこから本当のニーズが見えたり、といったこともありました。
その本音は世界中に通じるものだったので、生の声として聞けたのは貴重な体験でした。

現在はmeviy事業の海外展開を担う組織の欧米チームに所属しています。実際に協力加工メーカー様と商談するのは現地法人のメンバーですが、要件定義や全体スケジュールの管理の交渉なども任され、やりがいを感じています。

入社時の「グローバルで働きたい」という希望に近いところにはいると思います。ただ、自分が関わる事業がどれだけ世のため人のためになっているのかを考えると、まだまだ発展途上。がんばらなければと思っています。

ー目まぐるしい日々　さまざまな視点からmeviyを見るように

日々情報が更新されていくので、追い付くだけでも一苦労です。新商品が次々とリリースされ、「どんなお客さんに、どんな場面で役に立つのか」を8割理解したころには、次の商品が出ているというスピード感です。

「欧米」とはいえ、USとEUでは文化はもちろん、meviy展開の段階もサービスの広げ方も違います。とはいえそれぞれの情報が役立つ可能性もあるため積極的に共有していくように心がけています。

大変なこともありますが、日々の仕事は楽しいです。営業にいたころはお客様視点でmeviyを見ていましたが、製造現場の立ち会いや見積もりのロジックの理解など実感を伴う経験が増え、自分の中でmeviyが立体的になっていく感覚があります。使う人の視点、内側の視点、両方を持てたからかもしれません。

ーグローバル展開の現場から見たmeviyのポテンシャル

根本的な価値は、日本と変わらないと思います。製造業に多い待ち時間を、もっと創造的なこと、設計者の方々がやりたいことに使うお手伝いができれば、と思っています。海外では、すでに近いビジネスをやっているところがあります。つまりニーズがあるということです。ならば、いかに求められる形にしていくかが、これからの課題です。

ｍeviyはユニークなプロダクトです。カタログに載っている商品を選ぶのとは違い、お客様が3Dデータをアップロードするだけで、部品を即時見積もり、最短1日出荷でデジタル調達できる強みがあります。情報もどんどんアップデートされるので、現地のメンバーに対する伝達や教育にも工夫していかないと、と考えています。

ー今後チャレンジしてみたいこと

判断軸をしっかり身に着けて、現地の協力加工メーカー様を直接回っていきたいです。目下の目標は、meviyのコンセプトに賛同くださる海外の協力加工メーカー様とのパートナーシップ強化をしっかり主導すること。いまはまだサポート的な関わりですが、今後は自分が前に立っていければ、と考えています。

入社して、常務から気さくに声をかけられたことに驚きました。上司にも意見を言ったり、相談したりしやすい環境があると感じています。
これまで懸命に楽しく仕事をしてこられたのは、マネジメント層が本気で信じている「meviyが世界を変えられる」という思いが、私たちまで染みわたっているからかもしれません。ビジネスの修羅場を潜り抜けてきた方々があれだけのパッションを持っているのを見たら、「動かないと！」という気持ちになりますよね。

―あなたにとってのmeviyとは？

世の中をちょっとでもよくするためのツール。
「世の中をよくする」って、とても難しいことだと思うんです。meviyならそれができる、と真剣に思います。

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meviyとは
製造業における「労働生産性改革」を実現　meviyは製造業の調達領域に対して革新的な進化をもたらします。従来型の紙の図面を中心としたアナログな調達のプロセスを変革し、設計データをアップロードするだけで、AIが価格と納期を即時見積もり、受注生産でも最短即日で出荷を実現するオンデマンド製造サービスです。従来型のアナログな調達のプロセスと比較して9割以上の時間削減をもたらし、ものづくりのスピードを劇的に変えることが可能となります。