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【社員インタビュー】「何を創り、どのように社会貢献するか」~サーバーサイドエンジニアより~

ミスミのサーバーサイドエンジニアに話を聞いた~Tech Companyへの道のり~

こんにちは、採用担当の小野です。社員インタビュー第18弾は、7月にミスミに入社したサーバーサイドエンジニアの後藤さんにインタビューしました!(写真は趣味のジョギング中のワンシーンです!)

ーまずは、自己紹介をお願いいたします!

大学卒業後、ERPパッケージを開発している企業で約5年、その後連結会計パッケージソフトを開発している企業で約6年エンジニアとしてのキャリアを積んできました。特に2社目では、アジャイル開発・海外ベンダーとの共同開発・テックリード等を経験しました。また直近では、機械学習・アルゴリズム・GoやKotlinなどの言語を習得し、新製品の研究開発を行っていました。

そのような経験を通じて、働く上での自身の価値観と照らし合わせた時、自身が何を創り、それが最終的に社会や世の中にどのように貢献するのかが重要だと思うようになりました。今回の転職ではその価値観をもとに、世界から見た日本がより良くなるようなものを創りたいという想いを根底に据え、日本が誇れるプロダクトやサービスを生み出す企業との出会いを探している中、ミスミと出会いました。

ー創るもの・社会貢献・携わる産業に拘ったのですね。では、ミスミへの入社経緯を教えてください。

入社前、ミスミのことは知りませんでした(汗)

ただ「世界一のプロダクトを開発するために事業会社で内製化にチャレンジしている」と聞き、meviyというプロダクトのコンセプトにも魅力を感じ、まずはカジュアル面談を希望しました。そこで、一緒に働くエンジニアの道廣さんミカエルさんにお会いしました。面談では、meviyを通して日本の基幹産業であるものづくり産業を活性化し社会課題の解決を図りたいと思っていること、そのためにエンジニア組織を立ち上げていること、グローバルプラットフォーマーへの挑戦やそこに辿り着くまではきっと平坦な道ではないと考えていることを伺いました。特に印象に残っているのは、社会課題を解決するために世界一のプロダクトを開発していく強い意志と志の高さを感じ、今回の転職軸と非常に合致していたことです。

本選考では、ミカエルさんと道廣さんとはカジュアル面談で充分に話ができていたため、面接では技術的な質疑応答を含め改めてmeviyが目指すことについての対話を行いました。柳沢さんとの面接では、エンジニア組織立上げについての重要性やプロダクトが秘めた可能性についての話があり、事業に面白みを感じたのと同時に事業部のトップとエンジニアチームとの温度差がなく、エンジニア組織の立上げやプロダクトの開発スピードを更に高めることが実現可能だと感じました。

Tech 企業とも並行して選考を受けていた中でミスミに入社することを決めた理由は、やはり自身が開発するプロダクトが日本の基幹産業であるものづくり産業を活性化し、社会課題を解決することに直結すること、そして日本からグローバルトップを狙いにいく本気度や覚悟を感じ面白そうだと思ったからです。加えて、サーバーサイドの開発言語がScalaということで、また関数型プログラミング言語を使った開発ができる点も楽しみだと感じ、将来的にはScalaだけではなく、いろんな言語や技術にも挑戦できそうな点も魅力でした。

ーmeviyのコンセプトや組織立上げの想いが伝わったのですね。それでは入社後の様子も教えてください!

直近でメインに携わっている業務は、より堅牢なシステムにしていくためのユーザー認証周辺の改修です。まず開発をどのように進めるかの手順決めから始まり、プロダクトマネジメントチームと連携しながら仕様策定、見積り、PoCを実施しています。プロダクトとしては非常にキーになる部分で、そういったところを任せてもらえるのも魅力です。技術的な側面ではサーバーサイドではありますが、一部フロントエンドもといった感じでコードを触っています。エンジニア組織立上げ段階のため、この領域だけと線引きするのではなく、周囲としっかりコミュニケーションを取りながら進めたいと思っています。あと、経験できる領域の幅の広さは逆に魅力的だと思っています!

チームの雰囲気については、まだ内製エンジニア組織の立上げ期でもあり、エンジニアチーム自体少人数なため、それぞれが密に連携を取りながら開発を進めることができています。また、エンジニアとひと言でいってもバックグラウンドも様々なため、どんなタイプのエンジニアが仲間になっても安心できるような雰囲気があります。会社全体となると東京本社に約2,000名近くの社員がいるため、まだまだこれから知っていく段階かなと思います(笑)

ー終わりに、ひと言!

エンジニア組織立上げを、本当にゼロベースから経験できます。そして日々試行錯誤の連続です。そのような環境下で大事なのは、冒頭でお話した世界一のプロダクトを創ることへの共感と、自身が創っているものが世の中にどのように貢献しているかに拘りを持ち、meviyのコンセプトに共感していることが大切だと思います。そんな想いを持った新たな仲間と出会えることを願っています。

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meviyとは

製造業における「労働生産性改革」を実現 meviyは製造業の調達領域に対して革新的な進化をもたらします。従来型の紙の図面を中心としたアナログな調達のプロセスを変革し、設計データをアップロードするだけで、AIが価格と納期を即時見積もり、受注生産でも最短即日で出荷を実現するオンデマンド製造サービスです。従来型のアナログな調達のプロセスと比較して9割以上の時間削減をもたらし、ものづくりのスピードを劇的に変えることが可能となります。

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