ミスミのマーケティングとエンジニア（第1弾）

『エンジニアと共に理想を追求したい』

meviyマーケティングのリーダーに話を聞いた

こんにちは、採用担当の小野です。社員インタビュー第9弾は、2018年12月に入社をし、マーケティング推進室のリーダーである津田さんにインタビューしました♪

ーまずは自己紹介とこれまでの経歴を教えてください。

ミスミに入社する以前は、大手広告代理店の営業として、お客さま先のマーケティングチームの一員となって働いていました。担当業界は多種多様で、化粧品・飲料・自動車メーカーなど幅広く、そこでTVCM・雑誌GR・イベント・WEB等、統合的な広告コミュニケーションのプランニング、制作マネジメントを経験しました。お客さまの企業ブランドや商品ブランドの価値を高めるため、時代にマッチした内容で如何に打ち出すかをプランニングし、国内外問わず奔走していましたね。

10年程勤めた後、4P全体で戦略的に自社の商品やサービスのマーケティングに携わりたいと思い、転職活動を開始。ちなみに、入社前はミスミのことは知りませんでした（汗）

ー選考を通じてミスミを知ったんですね。では、どんなところに惹かれて入社を決めましたか？また、入社後のお仕事の内容を教えてください！

惹かれたところは、サービスの魅力・社風・ビジョンへの共感の3点でした。

meviyのサービスは、他の方もインタビューで語っていましたが、様々な可能性を秘めています。前職で、商品の差別化が大事なポイントと学んだ経験から、meviyであれば圧倒的に他との差別化を図ることができると思いました。

次に社風ですが、創業から50年以上経過し且つ会社規模も大きいにも関わらず、保守的ではなく常に新しいサービスや技術を積極的に取り入れ、新しい時代を切り拓いていこうとしている点に惹かれました。特に、サービス自体が本格展開前でマーケティング組織も立上げ段階だったため、これから出来ることが多く、それらに一から携われる点も魅力でした。あと、女性が活躍されていることも決め手に繋がりましたね！

最後にビジョンについては、面接を通じてお会いした方々全員から、今の製造業の課題解決に向けた想いや今後のグローバルプラットフォーマーへの道のりについて熱く語って頂き、その想いに共感して入社を決めました。

現在の仕事のメインは、meviyに関するマーケティング全般です。当社は既に大きな顧客基盤を持っていますが、今はどのようにして更に認知を上げ、新しい顧客を獲得するかの施策を打っています。その第一歩として、昨年「CEATEC 2019」に出展しました。「CEATEC」とは、所謂業界向けのBtoBイベントとは異なり、『あらゆる産業・業種による「CPS/IoT」と「共創」をテーマとしたビジネス創出のための、人と技術・情報が一堂に会する場とし、経済発展と社会的課題の解決を両立する「超スマート社会(Society 5.0)」の実現を目指す。』を開催主旨とした、各企業が考える未来の姿をグローバルに提案するイベントです。これまでmeviyは、メディアやイベントに露出することが少なかったため、初めての試みとなりましたが、企社長やディレクターなど周囲の強固な協力のもと、『未来のものづくり現場』として出展。そして『CEATEC AWARD スマートX部門　グランプリ』を見事受賞しました！その後、ニュースやメディアからも注目され、立て続けに賞を受賞しています。

2019年　令和元年度情報促進化貢献個人等表彰「経済産業大臣賞」（経済産業省）

2019年　第62回「十大新製品賞」本賞（日刊工業新聞社）

2020年　日本産業技術大賞「文部科学大臣賞」（日刊工業新聞社）

2020年　Impress DX Awards　アプリケーション＆サービス部門「グランプリ」（株式会社インプレス）

ーmeviyはものづくり産業やDXの課題解決で、世の中からも注目されているんですね。それでは今後、一緒に働くエンジニアと実現してみたいことは何でしょうか？

沢山あります！meviyは今、受発注に特化したサービスですが、本当に様々な可能性があり、私としてはユーザー自身が、meviyを通して学習し設計力が向上するような機能が実装できたらな、と構想中です。「一流の設計者目指すなら、meviy使えばいいじゃん」といった感じ。まだアイデア段階のため、どう実現していくのかを練っていかなければなりませんが、アイデアを実現するまで、一緒に理想を追求してくれる存在がエンジニアだと思っています。

実際に現在、マーケティングに活用できそうなデータ収集のシステム構築やサイト内の機能追加からフォローまで、スピーディーにきめ細やかに対応してもらっています。

身近にエンジニアがいるからこそ、今後はサイト内でお客さまをもてなすコンテンツも拡充し、ユーザーと長期的な関係を築けるものを一緒に創っていきたいと思っています。そして「meviyを使っている人っていいよね！」と、ユーザーにとってmeviyを使用することがステータスとなり、「ものづくりをもっと熱く！」していきたいです。

ー終わりに、ひと言！

世の中を面白くしようとしている人、わくわくする環境を一緒に創造していける人。共に同じ未来を目指す仲間に出会いたいと思っています。

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meviyとは

製造業における「労働生産性改革」を実現 meviyは製造業の調達領域に対して革新的な進化をもたらします。従来型の紙の図面を中心としたアナログな調達のプロセスを変革し、設計データをアップロードするだけで、AIが価格と納期を即時見積もり、受注生産でも最短1日で出荷を実現するオンデマンド製造サービスです。従来型のアナログな調達のプロセスと比較して9割以上の時間削減をもたらし、ものづくりのスピードを劇的に変えることが可能となります。