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ミスミのエンジニアはパートナー

“一緒にビジネスを推進するパートナー=エンジニア” FA(FactoryAutomation)部品の商品担当者に話を聞いた

こんにちは、採用担当の小野です。社員インタビュー第8弾は、2019年4月に3D2M企業体meviy事業部に中途入社した中野さんにインタビューしました♪

ーまずは自己紹介とこれまでの経歴を教えてください。

私は、新卒で医療用医薬品の専門商社で営業を約3年経験した後、上京を機に元々興味のあったデザインの道を模索。大手情報サービスの広告制作・マーケティング関連企業で、住宅情報誌の制作進行管理・業務設計をはじめ、飲食・美容領域の情報誌・Webサイトの原稿制作・運用設計を6年ほど経験しました。この時、媒体が紙からWEBへと大きなシフトを迎えるにあたり、知人からの紹介を受け大手情報サービス企業でWebディレクターに転身しました。そこで、制作フローの策定、システム開発に伴う仕様・ルール決め、業務の全体設計に携わりました。

ー色々な業界・職種を経験されているんですね。それでは、ミスミに入社した背景や今のお仕事の内容を教えてください!

元々、未知の世界に飛び込むのが好きなのかもしれません(笑)

新卒で入った企業は、その企業自体初めて女性採用に踏み切るタイミングでの入社でした。既に整った環境よりもゼロからのスタートに面白みを感じました。ミスミに興味を抱いたのも、BtoB(特に製造業全般)はまだアナログなところも多そうで、未開拓の地でチャレンジする面白さに惹かれました。加えてmeviyは、製造業の中で新しい取り組みをしています。他の方もインタビューでお話されていましたが、部品調達の領域で受発注方法の標準を変え、時代にマッチしたサービスを展開しています。社会課題の解決や世の中のニーズにマッチしたサービスに携われることも決め手でしたね。

入社当初は、BtoBならではの難しさを感じました。それは、顧客理解です。BtoCであれば顧客イメージはある程度できたのですが、ここでのユーザーは設計者です。これまでの知識・やり方は通用しませんでしたが、幸い社内にいる設計の知識を持つメンバーに質問をすることや、ユーザーと接点を持つこと(ユーザーと距離感が近く積極的に会おうと思えばすぐに会えます!)が可能な環境であったため、当時は業界理解・顧客理解に努めました。

現在のメインの仕事は、前職の経験を活かし、FA部品(切削領域)のUI/UXの改善を担当しています。とりわけ製品パーツの3Dモデルが表示される「3Dビューワー」内でお客さまがCADデータをアップロードするところから型番を取得するまでのプロセスにフォーカスしています。その他にもFA部品の新商品紹介やmeviyの新機能を分かりやすく伝えるためのブログ、設計者向けのmeviy使い方マニュアルも作成しています!

【公式】ミスミmeviy blog | FA用メカニカル部品

meviy使い方マニュアル

そして今後はサプライヤー向けの支援ツールも拡張・改善していく予定です。

ー常に挑戦できる環境に身を置き、新しいことにチャレンジされているんですね。では、身近にいるエンジニアはどんな存在でしょうか?

同じビジネス目線で物事を捉えてくれるパートナーだと思っています。

例えば、ユーザーの利便性を高めたい、事業の売上を伸ばしたい、といった漠然とした課題に対しても、実現するためのアドバイスをくれたり、新しい技術を提案してくれたりと気軽に相談ができる存在が身近にいることはとても頼もしいと感じています。

大事にしているポイントが一緒だからこそ、共に考え、新しいことにチャレンジができ、事業を成功させる上で欠かせないパートナーだと思っています。

ー終わりに、ひと言!

ものづくりを知ると、普段自分の見ている景色が変わります。自分が手にしているものは、様々な生産工程の中で人の手でコツコツと積み上げられた軌跡の結晶です。私たちはその下支えをしています。未開拓の地を共に切り拓くことに面白さを感じてくれる仲間を待っています!!

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meviyとは

製造業における「労働生産性改革」を実現 meviyは製造業の調達領域に対して革新的な進化をもたらします。従来型の紙の図面を中心としたアナログな調達のプロセスを変革し、設計データをアップロードするだけで、AIが価格と納期を即時見積もり、受注生産でも最短1日で出荷を実現するオンデマンド製造サービスです。従来型のアナログな調達のプロセスと比較して9割以上の時間削減をもたらし、ものづくりのスピードを劇的に変えることが可能となります。

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