【社員インタビュー】IT企業の総務・労務・会計を行うコーポレート部門の業務とは？

私たちミラスタは、クライアントのプロジェクト支援を行う会社です。

大規模Webサイトの設計・開発を中心にシステム構築・運営をトータルで支援しています。

特にJava、PHP、Python、JavaScriptを使ったWebサイトの開発を得意としており、様々な経験やスキルをもったエンジニアが在籍しています。

今回はコーポレート部門のTさんにインタビューを実施しました。コーポレート部門のミッション、やりがいについてお話を伺いました！

コーポレート部門のミッションは「会社の運営を滞りなく進めること」

――まずはこれまでのキャリアを教えてください。

前職では印刷会社系のデザイン事務所で働いていて、デザイナーさんが紙で作成したラフをデジタルデータにしたり、校正や、文章の作成を担当していました。

ミラスタに転職したのは、代表と共通の知人がいて、ミラスタが求人募集していることを教えてもらったからです。設立1年ほどのミラスタに、総務・労務・会計の担当者として入社しました。

――コーポレート部門の業務内容は？

総務・労務・会計業務をメインに行っています。総務の具体的な業務は、会社運営に必要な書類の作成や、作成した書類を役所に提出することなどです。労務では給与計算や、入退社管理、それに付随する書類作成を行います。会計業務では、領収書の登録や、売上、費用、利益などのお金の動きを管理しています。

――業務で苦労したことは？

はじめは、業務の知識がなくて、どこから勉強すれば良いのか、どの機関に問い合わせを行えば良いか分からず苦労しました。また、私が担当する業務は新制度によって業務内容が変更になるため、適宜問い合わせる必要があります。最初はだれに・どこに問い合わせを行うべきかの判断に時間がかかっていました。

ただ、最近では業務経験から勘が働くようになってきて、短時間で適切な回答をいただけるようになりました。

やりがいは「会社の成長」を実感できること

――コーポレート部門でのやりがいを教えてください

お金の動きを通じて、会社の成長を実感できることにやりがいを感じます。多くの方は自身で稼がれた金額を知ることはできると思うのですが、コーポレート部門では、会社全体の売上・費用・利益などを月単位、年単位で見ることができます。お金を通じて会社全体を見ることができるので、会社の成長を実感できて、やりがいを感じます。

――業務でこころがけていることはなんですか？

コミュニケーションを大事にして、誠実にお話することです。お金を扱っているので、業務では全ての方と関わりがあります。円滑にコミュニケーションを取ることができないと、必要な回答をいただけなくて、ミスに繋がってしまいます。お金の管理は、外部から不正があると思われてはいけないので、コミュニケーションをとり、ミスが起こらないようにこころがけています。

今後の挑戦は、他部門と連携してより働きやすい職場にすること

――今後はどのようなことに挑戦していきますか？

コーポレート部門としては、他部門と協力して、もう少し大きな視点で会社運営に関わっていきたいです。現在は手が回っていないですが、新たにコーポレート部門に入社してくださる方や、他部門の人から力を借りて、まだ手を付けられていないことに挑戦したいです。具体的には就業規則の改定に取り組んで、社員全員がより働きやすい環境を作りたいと思っています。

個人としては、日常的にニュースを確認して、新制度にいち早く対応できるようにしたいです。最近だと東京都の最低賃金が変更になりました。そうした情報は、実際に変更になるより前に知ることができるので、前もって知ることで、余裕を持って対応していきたいです。