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【社員インタビュー】元パイロット志望がクラウドエンジニアに!やりがいや困難、キャリアパスについて

こんにちは!インターン生の角橋です。

【インターン生インタビュー】エンジニアを諦めたのにIT企業でインターンをするわけ | interview
はじめまして!株式会社ミラスタでインターンをしている角橋です。この度、ミラスタ先輩社員のインタビュー発信を任されることになりました。ミラスタではどんな人が働いているのか、どんどん明らかにしたいと...
https://www.wantedly.com/companies/mirasuta/post_articles/531000


今回は弊社で上流工程案件に参画しているOさんにインタビューを行いました。

上流工程案件に興味のある方!是非最後までご覧ください!


エンジニアになる前の経歴を教えてください

エンジニアになる前はパイロットになろうと思ってました。就活では航空業界や鉄道業界を志望していたんですが、最終的にはIT業界に就職しました。


昔からITには興味があったんですか?

そうですね。幼少期に親戚からWindows95を譲ってもらい、昔からパソコンに興味がありました。小学生の時は地域の決算書作成を手伝ったり、高校の時は友だちに自作のパソコンをあげたりしてました。


ミラスタ入社前もエンジニアとして働かれていたと思うのですが、どのような案件に参画してましたか?

ミラスタに転職する直前の案件はL7ロードバランサの設計構築です。
クライアントからアプリケーションサーバにインターネットを介してアクセスする中で、サーバサイドのブロックするところ、振り分けるところを作りました。この案件ではアプリケーションゲートウェイの設計と構築にあたりました。


ではミラスタに転職した理由は何ですか?

前職の3つ目の案件が初めてクラウドをがっつりいじるもので、クラウド監視ツールTerraformを用いてコードに移管するという業務だったんですよ。ただ、当時はクラウドのことをよくわかっていなかったんです。
なので、業務外でも学習をして、頭が沸騰しそうなくらい知識を入れ込みました。終業後は、自分より知識がある現場の先輩に知らないことを教えていただき、それをひたすら実践するという生活を続けていました。
そんな生活をしていたら体調を壊してしまったんです
当時の会社の待遇に疑問を持ち始めたこともあって転職を考え始めました。その時に、元々付き合いがあったミラスタの営業の方に声をかけてもらい入社しました。


ミラスタに入社してからの案件内容を教えてください。

ストアコンピュータのデータベースを扱うJP1の冗長構成化をしています。ストアコンピュータは在庫管理や仕入れ、勤怠管理を行えるパソコンで、そのデータベースを扱うミドルウェアがJP1になります。
この案件ではデータベースのJP1を冗長化する方法を探しています。ちなみに、冗長化とはAサーバ、Bサーバを同時に稼働して、Aサーバが動いているときはAサーバを使用、Aサーバが動いてないときはBサーバを使用するみたいなものです。
そしてどのようにサーバを切り替えるか考えます。
もちろんJP1で緻密な設定をすれば冗長構成を作れるんですが、それだとコストがかかってしまうんですよね。なのでその代替としてLifekeeperという冗長構成を簡単にやってくれるミドルウェアをインストールします。そして切り替えができているか確認し、既知のエラーを報告する以外に、予期しないことを自分たちで検証して報告するというようなことをやっています。


現在の業務のやりがいはありますか?

お問い合わせ対応で、難易度の高い問題から低い問題まで全て解決できた時にやりがいを感じます。インフラは基盤で、あらゆる人が業務で利用します。そのため知見がある方から無い方まで、様々な方からお問い合わせをいただきます。そうした方々の問題を解決できた時にやりがいを感じますね。


案件の中で難しかったことはありますか?

難しい案件はありましたが、特に難しい困難を極めると言うものはなかったです。難しいかどうかって知ってるか知らないかだけの違いなんですよ。たとえて言うならば、ミドルウェアって言われてパッと頭の中でミドルウェアとは何なのかっていうのが出てくるか出てこないかの違いだけですね。


知っていると思っても解像度が低くて苦労したことはないですか?

私の場合は奇跡的にステップを踏んでいけたのでなかったですね。ただ、わからないときはわからないと伝えていました。もちろん仕事としてやる以上責任は必要ですし、調べてわかることは調べるべきです。ただ、聞かないとわからないことってあるんですよ。その案件先での特別な仕様とかですね。そういう意味でコミュニケーション能力は大事ですね。


困難な時はどのように乗り越えるんですか?

困難なことは常にありましたが、周りが助けてくれるような工夫をしていました。例えばトレンドってあるじゃないですか。みんなが興味のある話題だと思うんですけど、そういうものを深くまで調べて教えてあげる。そうすると自分が困難な時は周りから協力してくれるんですよ。改めてにはなりますが、仕事を行う上でコミュニケーション能力は大事ですね。


今後参画してみたい案件はありますか?

今後もクラウドの案件を継続してやっていきたいですね。ただ、案件にこだわりはないです。インフラってサービスを支える基盤なんですよ。なので求められればどのような案件でも参画したいなって思います。


どうしてクラウドをやりたいんですか?

今までクラウドの案件に参画してきたんですけど、クラウドって覚えることが無限大なんですよね。いろいろサービスがあってインフラ目線で開発していくと必要なものがどんどん増えていくんですよ。一生かけても覚えきれないってくらい覚えることがあるので、じゃあ一生勉強していけるじゃんって感じですね。


ミラスタ転職希望者に一言

自分のスキルを見せびらかしたいとかではなく、純粋に高みを目指したいのであればコミュニケーション能力は必須です。自分で学んだことを教えてあげて、わからないことは声を挙げて聞く。これさえできれば自然とレベルは上がっていきます。ミラスタでは技術だけでなく、コミュニケーション面についてのサポート体制もありますので、一緒にレベルアップしていきましょう。


最後に

いかがだったでしょうか。

今回は弊社で上流工程案件に参画しているOさんを紹介しました。

Oさんのように上流工程案件に挑戦したい方!是非、ミラスタで挑戦してみませんか!?


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