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アイドルから転身!様々な壁を乗り越えてキャスティング担当へ!

初めまして!メディアアシスタントの張織慧(ちょうおりえ)です!

この記事では、これからミンツプランニングで働いてみたいなと考えている方で、国籍やスキルの壁がある中でも熱量を高く持っていればチャレンジはできるということをお伝えできたらいいなと思い、書いていきたいと思います!!!

軽く自己紹介をさせてください♡
2001年の中国南京市生まれ岡山県育ち、15歳から5年ほど芸能活動(某アイドルグループの一員→モデル)をしていました!

自分の国籍と向き合ったガムシャラなアイドル時代

中国出身だったことで、人種差別や制度等色々と大変なことを経験し、国籍を隠して過ごすことが多かった幼少期。15歳で芸能活動を始めた際に自分の国籍が自分にとって強みになるとアドバイスをいただきキャッチフレーズ中にも「チャイナ」と「我爱你」を入れるほど自分のキャラクターとして確立し、自分の国籍と向き合いました。

芸能活動では、普通の中学生から突然プロとしての意識へと切り替えるのがとても難しく、厳しいレッスンと少ない睡眠時間という多忙なスケジュールの中でルックス磨きや体型維持まで、とにかく必死にやらなければいけないことをやってのける!そんな毎日。

言っていいことと悪いことの判断もつかず、誤解を生むような発言で炎上をしてしまうこともあり、中学生から社会人になる事がいかに大変かを目の当たりにした時期でもあります。何がなんだかわからないままとにかくがむしゃらに走り続けるような毎日でしたが、そんな私にも少しずつファンの方がついてきてくださったことで段々とその方達の期待に応えたい、プロとしてお客様のためにやりきりたい!という気持ちが強くなりました。

そこからは苦手意識を持ってできる限り避けていたダンスレッスンを自分から積極的に取り組むようになり、その変化に気づいてくださるファンの方がいてポジションも徐々に上がっていき、ここでの努力は必ず誰かが見てくれていることを学びました。

その後、所属していたアイドルグループを卒業後、努力だけではなく別の手段で上り詰めなくてはいけない現実があることを目の当たりにし、元々のグループがいかに守られているのかというありがたみを知りました。そういった部分から、表舞台ではなく裏方の仕事に目を向けるようになりました。育った日本という国でこれからも生活(プロとして稼いでいけるのか)という不安の気持ちも大きくなり、歳を重ねていく両親をみて、いち早く自立してしっかりと働けるようになりたいと思い、転職を決意しました。

自信を持って取り組めば誰にでもチャンスが訪れる!

私は学歴もなければスキルもなく、日本の国籍もありませんが3つ自信を持っていることがあります!

1つ目は「野心」
中国国籍であることを面接で話したらもしかして落とされてしまうかも?という不安が強く、話すことを躊躇っていましたが、私の経験と熱量を持って中国国籍だからといって諦めたくない想いを真剣に話してみたところ、私の予想を超えるほど他国籍に対して前向きな回答をいただきました。

そして2つ目は、「愛し愛される力」
私は人に尽くすタイプなので、逆に尽くしてもらえるタイプ。芸能でのお仕事をしていたのもありインフルエンサーとの繋がりが多く、入社した際に私の為なら案件を引き受けるよと言ってくださる方が何人かいらっしゃいました。今、たくさんの方に助けられているからこそ恩返しをしたいと感じました。

最後となる3つ目は、「努力して挑戦する貪欲さ」です。
ミンツプランニングの一次面接ではExcelテストがあったため、私はまずパソコンの使い方から勉強をスタートし、Excel初級の参考書を一冊勉強して面接に取り組みました。しかし、結果は・・・。緊張もあり、まさかの全くうまくできず点数にすると30点にも満たない出来。。。

二次面時面接までに必ず出来るようになるのでチャンスをください!とお願いして、一次審査を通過!!!
二次面接までに、練習を積み重ね、無事満点をとることができました。

積み重ねた経験は無くならない!経験があるからこそできる裏側の仕事を

アイドルになった時も一中学生からプロのアイドルとして、コツコツと努力し続けることで少しずつ認められてきた経験があります。裏方としてはまだまだこれからですが、日々覚えることやできることが多くなり、とても充実している毎日だと感じています。

教えてくださる先輩方や関わるインフルエンサーさん、そしてクライアント様にご満足頂けるお仕事をしっかりとコツコツ続けて行く中で、自分の国籍だから繋げられる人脈やお仕事など、ミンツプランニングで世界の架け橋になりたいと考えています。今では自分が他国籍であることに誇りを持てるようにもなり、元々は表に出る側として活動していたため、「活動者の気持ちを1番に理解してインフルエンサーさんと関わっていきたい」という目標ができました。

この記事を見て、国籍やスキルの壁があってもチャレンジしたいと思ってくれる方がいたら嬉しいです!!!


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