こんにちは!
Creative teamのManaeです🤍
TikTokから始まり、InstagramのReelsやYoutubeのShortsなど、ショート動画を見ない日はないですよね?📱
画像や文字での投稿よりもテンポよく受動的に情報を得られるショート動画は、忙しい現代人にとってお手軽な情報ソースとなっています。
ただその分、発信側は簡単にスキップされてしまわないようどれだけ最初で工夫が必要!
「人の第一印象は3秒で決まる」と言いますが、ショート動画も同じく最初のほんの数秒がキーとなります。
最初の3秒で飽きられない、離脱率の低い動画制作の”コツ”をお教えします🌹
①スピード感
情報社会で生きる忙しい現代人の脳は、膨大の量の情報を処理しています💭
スピード感が遅いと、「なんの動画か分からない」「見ていても興味がそそられない」など飽きられる原因に。。
早いテンポで若干見にくいくらいのスピード感で、一時停止や2周目の再生を狙うのがおすすめです◎
②最後と最初のスムーズなトランジション
2周目や3周目の再生を促す手法で、最初と最後の動画繋げる、というものがあります。
リールは無限再生される仕組みになっているので、動画の終わりと始まりの部分がスムーズなトランジションとなっていると、気づかずに2周目、3周目に入って無限ループなんてことも。
Youtubeなどと違って終了画面をあえて入れないのが、ショート動画でのポイントです💡
③見せ場は最初に
日本人の心理としては結論ラストになりがちですが、ショート動画では禁物!
映えるシーンや、動画で伝えたいことが一目で分かるようなシーンなどの見せ場は極力最初に持ってきましょう!
全部見せるのがもったいないようであれば、チラ見せでも◎
文字入れ系の動画であれば、「知らないと損!?」などのキャッチーなフレーズや、「◯選」などと何種類紹介されるか分かるような文言を入れるのも効果的です。
最初にユーザーの”気になる!”を引き出すことで、動画を見続けるインセンティブになります👏
④クライマックスも準備
とはいえ、最後まで見続けてもらうことを目的とする場合、やはりクライマックスも必要になります。
カバー写真で設定したシーンや、未開封のBOXを開けていくような開封シーンなども効果的!
最初で匂わせた見せ場はしっかり後半で回収し、最初に引き出した”気になる!”を後半で満足させてあげることが、いいねやコメントなどのアクション・2周目以降の再生へと繋がります💃
⑤視認性
案外動画の作り手側が見落としがちなのが、画面占有率が大きい分、死角となってしまう場所があるということ。
リールで言うと、上部のグレーがかった部分や、下部テキスト部分、右側のコメントや共有アイコン部分です。
文字や視認性の低さは動画を見ている際の違和感・不快感にもなり得ます。
撮影から編集時も、死角を考慮したバランスを意識してみましょう!✨
フィード投稿よりもフォロワー外のリーチを得られやすいアルゴリズムとなっているリール。
せっかくなら最後までしっかり見てもらえるような離脱率の低い動画を意識的に作っていきたいですよね!
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました!