こんにちは!総務部のMariです♡
私は、ミンツプランニングに秘書としてjoinし、その後は営業サポート/広報を経験、現在は総務/人事労務を担当しています!
このように幅広くバックオフィスを経験している私ですが、入社当時を思い返すと、右も左も分からない私にとって触れるもの全てが新鮮で、毎日が挑戦でした…!
先月の2月1日にちょうど入社3年目を迎えましたが、日々進化する環境だからこそ、良い意味で今でも常に挑戦者でいられる場所だなと感じています^^
今回のコラムでは、今私が考える ”心理学に基づいたインナーブランディングについて” お話ししていきたいと思います!
ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです♡
STEP.1 「インナーブランディング」を考える!
インナーブランディングとは、「組織で働くメンバー 一人ひとりが、自分の会社のビジョンや行動指針などをきちんと理解し納得したうえで行動することで、お客様に対して提供する価値を向上すること」ではありますが…
今回、私が考えたいのは、
「会社にとってのインナーブランディングにつなげるために、心理学の考えを活用して、バックオフィスである”私”にできることを考える!」
ということをゴールにしたいと思います♩
大学時代、チアダンス部に所属していた私ですが、全米大会や世界大会で優勝を目指すチームだったので、「メンバーのモチベーションをあげるため!」とか「優勝するための強いメンタルをつくるため!」に心理学を専攻していました。
大学を卒業してからも、自分の目標や日々のパフォーマンス向上のためにマインドコーチとのトレーニングを月に1度、おこなっています。
そのため、今の私の「考え」のベースとなっているのが「心理学」と言えます。
・どんな状況でも自分の考え方と捉え方次第で全て良い方向に変えることができる
・自分の感情を活用して本当に進みたい方向へ進めば、自分が本当に達成したいことを達成していける
→これは心理学を学んで気づき、実感したことです。
STEP.2 「マズローの欲求5段階説」から学べること
皆さんは、「マズローの欲求5段階説」という言葉を聞いたことはありますか?
これは、アメリカの心理学者であるアブラハム・マズローが考案した1つの心理学理論で、
人間の欲求には、「生理的欲求」「安全の欲求」「社会的欲求(所属と愛の欲求)」「承認欲求」「自己実現の欲求」の5段階があり、これら5つの欲求には下記のようにピラミッド状の序列がある。そして低次の欲求が満たされるごとに、もう1つ上の欲求をもつようになる。というのです…!
では、簡単に各段階について紹介します。
◆第1段階 生理的欲求
生きていくために必要な、「食欲」や「睡眠欲」などの本能的な欲求を指します。
◆第2段階 安全欲求
心身ともに健康な状態で、危険を回避し、安心で安全な暮らしへの欲求を指します。
◆第3段階 社会的欲求
集団への帰属や愛情を求め、友人や家庭、会社から受け入れられたい!という欲求を指します。
◆第4段階 承認欲求
他者から認められたい!と願う欲求を指します。
◆第5段階 自己実現欲求
自分の世界観・人生観に基づいて、「あるべき自分」になりたい!と願う欲求を指します。
私はこれを見た瞬間、
誰もが無意識的に「自分が納得しながら一つずつ階段を登っていく感覚」を心地良く感じ、
仕事においても人生においても、その人が望む未来に進んでいくためには、本人かまたは教育する立場の人間がこの順序をまず理解しておくことが必要なのでは!?と考えました。
STEP.3 心理学を活用してバックオフィスにできることを考える!
入社してから2年間、いろんな経験をさせていただき、
バックオフィスで必要なのは「メンバーのパフォーマンス向上のために、メンバーが気付かない部分に先に気付き、気付かれない気遣いができるようになること」が大事なことの1つだと感じています。
そのために、上記で説明した「マズローの欲求5段階説」を利用して
まずは第3段階である「社会的欲求」が達成されたばかりの新入社員に対して出来るだけ早い段階で第4段階である「承認欲求」を満たす感覚を与えるためのアプローチをすることで、心地良く&スムーズに第5段階の「自己実現欲求」へ進みます。すると、入社してすぐに即戦力として、仕事において自分にできることや自分がやりたいことに集中できるはずです。
一人ひとりが仕事において自分のパフォーマンス向上に集中できる状態をつくる
= 会社全体のパフォーマンス向上 & 会社にとってのインナーブランディング
に繋がり、
それこそが、入社3年目のバックオフィスだからこそ出来ることなのではないかという考えにたどり着きました❗️
最後に、私ごとではありますが、昨日誕生日を迎えました!今日からまた新たな気持ちで、
私自身も内側から輝き、与えられる人から与える人へ♡アップデートしていきたいと思っています✨
最後まで読んできただき、ありがとうございました!
Mari