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CTO松尾がよりそうで働く理由は〇〇だった!

今回は今年よりそうにジョインした執行役員CTO兼システム部長の松尾さんにインタビューをしました!

数多くある企業から、なぜ「よりそう」に入社したのか。会社にはどんな魅力があるのかをお聞きしました!

これまでの経験と今の仕事について教えてください。

1社目は地元のSIerの企業に入社をしました。

そもそもエンジニアを目指したきっかけは「チャットが早いからプログラミングも出来るだろう」という安直なものでした。しかし、実際に働いてみると想像とは大きく異なり、プログラムが全く出来ない日々が続き、社会人1回目の挫折を味わうことになります。そんな中、とあるプロジェクトへのアサインを通して、エンジニアとして大きく成長することが出来ました。

2社目はEコマースを中心としたIT企業の新規事業のPMとして入社しました。そこで、入社してまもなく開発責任者への抜擢人事によって社会人生活2度目の挫折経験を味わうことになります。理由は「人間関係」を上手く構築出来なかったからでした。半年間かけて少しずつ周囲のメンバーとの信頼関係を取り戻した次は、新規事業の売上が思うように上がらず肩身が狭い想いを経験しましたが、数百万規模の売上からスタートした新規事業を数十億規模の事業に成長させたときはとても充実していました。

そして、2022年に現在のよりそうにジョインし、CTOとして「事業シナジーの最大化」という目標を掲げ、開発スループット最大化のための技術的負債の返済や、各プロジェクト体制の最適化に取り組んでおります。


よりそうに入社した決め手は何ですか。

1番の決め手になったことは「一緒に働きたいと思える人達がいる」ということでした。

そもそも私が転職活動時において大切にしていたことは次の5点になります。

① 一緒に働きたいと思える人達がいる、② 社会課題と向き合える、③ 事業・業界の高い将来性が高い、④ 権限と責任を持ち挑戦(=自己成長)できる、⑤ 現職と同等の給与水準

この5項目を満たす企業で働きたいと、2020年8月にビズリーチに登録して以来、実に200社を超える経営者や開発責任者の方とカジュアル面談をさせて頂きました。そして、284社目に今のよりそうと出会いました。対面で2回、オンラインで5回、計7回、様々な方と話しをすることで「この人たちと一緒に働きたい」という想いが確信にかわり、入社を決意しました。


今の仕事で遣り甲斐を感じる瞬間を教えてください。

難しい問題にビジネスサイドと共に向き合い、乗り越えることができたときに遣り甲斐を感じます。

新たな仮説を検証しようとするとき、カードが手元に充足していることは少ないです。時間が足りない、人が足りないという制約がある状況の中、事業部門とテック部門が相互にアイディアを出し合いながら目標を達成していくことがとても大切だと思っています。あとは、何気ない日常の中でメンバー同士が楽しく仕事をしている様子を見ると、この仕事をしていて良かったなと思います。


よりそうのミッション・ビジョンに関するご自身の想いを教えてください。

よりそうのミッションは「よりそう力で世界を変える」ですが、この「世界を変える」というワードはとても好きなキーワードです。

日本は団塊世代がすべて後期高齢者となる2025年以降、毎年150万人以上の方が亡くなられる「多死社会」となり、2016年時点では131万人だったお亡くなりの人数は、2040年にピークに達し、168万人にものぼると言われております。

そういった「死」が身近になるデータがある一方で、いまの日本は戦争や疫病が蔓延することもなく、死を身近に感じる機会は少ないです。また、日本人の死生観として「死」を忌むべきものとして遠ざける傾向があります。

最近は子供を葬儀に連れてこないという親御さんも増えているそうですが、海外の研究で「幼少期に死と向き合った子供とそうでない子供では、精神異常をきたす確率が、死と向き合った子供の方が低い」というデータや、宗教がない地域であったとしても何らかの形で「人の死と向き合う」という文化があるなど、人が死と向き合うことは、生きる上で大切であるという見方も広がっています。

少子高齢化や多死社会を迎え、日本は未だかつて経験したことがない時代に突入します。それは避けて通れないものです。そうであれば、「死」を忌むべきものとして捉えるのではなく、自分の死をデザインし、人生をより豊かに、前向きに考えていくことが大切だと考えています。よりそうのサービスを通じて、自分や大切な人の人生を見つめ直し、人生をより豊かに、有意義なものにしようと思える瞬間を提供する、そうやって人の想いが紡がれ、ゆるやかに世界が変わっていく。デジタルで人と人をつなぎ、家族同士がよりそえる、そんな未来を作っていきたいと思います。


よりそうのカルチャーで大切にしていることを教えてください。

どれも大切にしてはいますが、最も大切にしていることは「徹底的によりそう」だと思っています。

「事業を知る、人を知る、目線をあわせる」をキーワードに、エンジニアが事業や人に触れ、それぞれが考えた結果をフラットな関係で自分の意見が発信できる環境作りを心がけています。また、事業を知るためには、経営者がどのような話をしているのかを知ることが大切です。よりそうでは、事業定例会議の内容が公開されており誰でも参加が可能な状態になっています。

チーム内では意見を発信する仕組みとして、週の終わりにアンケートを実施して、今週の業務量や仕事の進めやすさ、今後も続けてほしいことや改善してほしいことなどを、マネージャーに伝える運用をしています。その他にも、プロジェクトの振り返りは、エンジニアだけで実施するのでなく、経営者・PdM・業務委託の方も交えて、役割や雇用形態に関係なく意見交換をしています。



よりそうで身に付くプロフェッショナル性について教えてください。

よりそうでは、モダンな技術や設計思想をもとに開発を推進していますので、技術者として市場価値の高い開発経験を積むことが可能です。

また、自身が得意とする分野以外への挑戦も推奨しており、雇用形態に関わらず、バックエンドエンジニアの方がフロントエンドの開発に挑戦したり、自身の技術の幅を広げることも可能です。加えて、よりそうではリファラル採用が活発に行われております。経営・事業サイドも様々な事業でエンジニアとの開発経験を積んできた方が多く在籍しているので、開発と事業サイド間の連携はスムーズで、スピード感のある開発を経験することが可能です。

その他、SREチーム手動でNew Relicを用いたメトリクス監視や、Lookerを用いたデータ駆動経営構想、Auth0やShopifyなどのVEなどの技術トレンドに触れる機会もあります。


松尾さんが感じるよりそうの魅力について教えてください。

一番は「人」だなと思います。

「優秀な方」「良い人」「志が高い方」「成長欲求が強い方」が多い会社です。

私は「人軸」で物事を考えることが多いので、誰と働くかはとても重要なのですが、よりそうに入社して本当に良かったと思います。


入社希望者にメッセージをお願いいたします!

ライフエンディング領域における社会課題と日々向き合いながらモノづくりをしています。また、今年からはベトナムと日本で開発を始めたりと、非連続な成長を目指し新しい取り組みも進めておりますが、もっと人がいれば多くの価値を生み出せると思っております。

自己成長をしたい、自己実現をしたい、という熱い想いの方と切磋琢磨しながら一緒に働きたいと思っております。「ライフエンディングって何?」という方も、まずはカジュアルに話しをする場を設けさせて貰いたいと思っておりますので、遠慮なくお声掛けください!



このストーリーを読んでよりそうが気になった方!ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう!

よりそうでは事業を大きく成長させていく仲間を絶賛募集中です!

「ちょっと気になる」や「まずは少しだけ話を聞いてみたい」そんな温度感でも全然構いません!皆さんからのご連絡、心よりお待ちしております!

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※2018年6月20日に、社名を「株式会社みんれび」から「株式会社よりそう」に変更いたしました。 ▼ミッション 「よりそう力で世界を変える」 ▼なぜよりそうが生まれたのか 「世の中にある不透明なことを透明にしたい」株式会社よりそうは、そんな想いでインターネットで一人一人の声を集める口コミレビューサイトから始まりました。 そこで見えてきたのは業界と生活者の間にある想いのギャップ。そしてなにより、そのインターネットの登場によって、業界にも生活者にも混乱が生まれています。しかし、それらを正しくつなげることができたとき、これまでの社会では起こりえなかった新しい体験を生み出すことができました。 ▼よりそうのビジョン _____________________________________________________ 社会によりそうライフエンディングプラットフォームの創出 _____________________________________________________ 超高齢化社会の進展や人生100年時代の到来とともに、人生を終わりから逆算することでよりよく生きたいと願う人は増えています。また、終活の概念が浸透したことで、大切な人の死を事前に準備する方も増えてきました。 人の人生には「生老病死」という4つの苦悩がある、といいます。かねてから避けられ続けてきた「老病死」に主体的に取り組む時代に入りつつあるのです。 では、一人ひとりの「老病死」を全て受け止めながら、お別れに接する周囲の人々までサポートする仕組みは存在しているでしょうか。多くの人は、次々とやってくるお悩みごとへの正解がわからない状況に不安を抱えながら対応しています。 相続、終活、お葬式、供養—。一人ひとりの課題に合わせて適切なサービスを提供する仕組みを作れたとしたら、お悩みも不安も一気に解消するのではないでしょうか。そうすれば、きっと自分らしい選択をしながら人生を全うできる人が増えていくはずです。 私たちよりそうは、一人ひとりの人生によりそい、仕組みとテクノロジーで世の中を幸せにする提案を続けていきます。 ▼葬儀事業 「大切な人のことを、人生で一番考えるとき」 少子高齢化、経済状況の悪化、インターネット社会。いま生活は新しい領域へと向かっています。その中で葬祭のあり方もまた、いまの人々の生活に寄り添った最適なカタチへと変化が求められています。 お葬式、と聞くと自身とはかけなれた言葉と思う方も少なくないのではないでしょうか。ですが、大切な人の死や、自分の死は全ての人にいつか必ず訪れるもので、常に人の生活に隣り合わせになって存在しています。 旧来より日本では、時代を生きる人々の心を救うため、多くの素晴らしい意義をもった儀式が生み出されてきました。先人たちがつくりあげた従来からのしきたり・風習を重んじながらも、その意思を引き継ぎ、新たな時代に合わせた最適な価値を考えます。 葬送の悲しみや不安によりそい、より良い一歩を踏み出すため。わかりやすい価格体系と新しい葬祭の在り方を世の中に提案します。
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