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技術や知識をつなげる

みんれびに入る前は、どんなことをしていましたか?

高校を卒業してすぐ地元のIT企業に就職しました。

高卒でIT知識も乏しかった自分はとりあえず色々な部署の手伝いに回されて、システム開発、パソコンの搬入や保守などITに関わることから、電話対応やスポーツイベントの記録測定やパソコン教室の補助などいろいろなことをやらせてもらいました。

技術的なこともそうですが、それぞれの分野で働く一人一人の思想に触れられたことは、今の自分の仕事に対する姿勢の根底を築いていただいたと感じています。

そんながむしゃらに働いている中で、ホームページ制作に触れることがあって。やるからにはちゃんと全体を把握しようと色々参考書を買って勉強しました。

HTMLやCSSの勉強から始まり、デザインや記事の作り方、写真加工、ユーザビリティ、SEO、広告。勉強すればするほど、際限なく考えなければならないことがでてきて、ワクワクしました。気付けば夜も土日も関係なくずっと勉強していました。

そういう心境になって改めて自身の状況を考えてみると、周りを見渡せば山と川と田んぼ。デザイン的なものがあるとすればスーパーの特売チラシか飲み屋のネオン。ここで学ぶには限界があるなと感じ、割と安直に上京を決めました。

そのあとは、最終学歴が高卒ということもあり、一旦、Webデザインの専門学校に入りました。

みんれびに入った経緯はどんなものですか?

最初はそこそこ大きなWeb制作会社を探していました。 ただ、何社か面接を受ける中で、「この部署ではこの範囲の仕事をする」とか、部署体制の話を聞く中で、自分はどれかをやりたいわけじゃなくて全部に関わりたいんだなという想いが強くなっていって。

人が足りてなくて、なんでもやらせてもらえそうな小さな制作会社を探してたどり着いたのがみんれびでした。

みんれびで働いてみて

当初は本当に少数しかいなかったですが、メンバー一人一人がちゃんと知識があって、自分が必死に学んできた知識や技術が彼らに及ばないと感じれたのはすごくうれしかったです。 誰かと協力してホームページを作るのも悪くないなと考えるようになったのはとても大きな発見でした。

ただ、社内に他にエンジニアがいないのは正直大変でしたね。使える資金も限られていたので、ITに関わることはなんでもやらなくちゃいけなかった。

会社が大きくなるにつれて気づけば社内のインフラの構築やメンテ、電話対応部署の顧客管理基盤の構築と、どんどん規模が大きくなっていって(笑) おかげですごく視野は広まったと思います。

いまではメンバーも増えてきて、自分の手から少しずつ他のメンバーにさし変わってきてはいます。それは寂しいと感じると同時に、特化しているメンバーに対して、それらの技術や知識をつなげられる視点があることに気付けて、それは自分の強みではあるなと感じるようにもなりました。

みんれびで働いたら、どんな仕事ができますか?

葬祭業界においてIT的な大変革はいまだ起きていない状況です。

漠然とサービスを打ち出してもその価値に気付いてもらえなければ使ってはもらえませんが、当社のサービスがメディアで取り上げられ、知名度が上がる中で、生活者が変化を求めていて、受け入れてくれる状況であることも見えてきています。

また社内のメンバーが増えてきたことでWebサイトと広告とコールセンターが上手くつながってき始めています。 もしかするとスマホやウェアラブル端末やIoT端末もうまく活用できれば、生活者の日常生活の情報もつながるかもしれません。

それらをより密接に、より効果的に結びつけ、サービスとして発信するには、システムの力が必要不可欠だと感じています。そして、そこに人が足りていない事実もあります。

開発会社でクライアントから与えられた要件をクリアするだけでは感じられない、つながりを持った成果を体感できる環境です。

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