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18歳インターン生が気付いたら月90時間もオフィスに来ていた話

こんにちは、株式会社マイナースタジオが運営する女性向けメディアSARASでインターンをしている田中彩月です。

SARASで共にインターンをしている仲間は20名ほどですが、その中でなんと月90時間もオフィスに来ているインターン生がいます!今回はその柿岡春香さんにお話を伺います。

18歳がここまでインターンに力を入れる理由

-1ヶ月で90時間!?毎週のスケジュールはどうなっているのですか?

え、わからないです(笑)だいたい10時から17時までは必ず入っていて、それが週に3,4日、これを1ヶ月で計算するとだいたい90時間になりますね。たまに長く入ったりもするので、プラスアルファって感じです。

-大学はどうしているんですか?

実は、わたしは今年の夏からアメリカにある大学に通うんです。日本の大学とアメリカでの大学は入学時期がずれているので、ギャップターム中にインターンに来ています。

なんでアメリカの大学かというと、中高が一貫の進学校だったので、いわゆる将来の道がイメージついてしまったんです。このまま日本の大学を出て、企業に入って…なんてつまらないじゃないですか!(笑)国際関係論についても興味があったので、実際に国際関係の中心に飛び込んでみたら面白そうだという点もありました。

-なるほど!ではなぜギャップターム中にSARASに?

きっかけは、高校3年生の4月に学生組織の立ち上げをしたことにあります。それがメディアみたいなものだったのですが、いざ広報をしようとした時に、どうすればいいのか分からなかったんですね。そこで、お金も稼げるし、インターンとしてメディア事業の内部に入って勉強したらいいんじゃないか?と思ってSARASでインターンをすることになりました。

そのストイックさは”負けず嫌い”にあった!


-そんな目的があったんですね。柿岡さんのモチベーションは一体何からくるのでしょう?

わたしは将来起業を考えているので、大学生のうちから起業し、会社を大きくしている石田さん(社長)と間近で触れられるから、といった点があります。

でもやっぱり負けず嫌いというのが一番の理由かもしれません。自分は効率が良い方ではないので、人よりもたくさん仕事をこなして成長するしかないなと思って、同期ももちろんですが、先輩にも負けたくない気持ちで仕事に取り組んでいます。

この負けず嫌いな性格は、自分が卒業した中高が女子校の進学校だったというバックグラウンドにあります。その学校が「いかに女性が社会に出てバリバリ活躍できるようになるか」という教育を推し進めていましたが、その学校生活を6年も続けていたらこういう性格になりました(笑)

また、働き始めて分かったことですが、SARASは社会で活躍する女性に向けられたメディアだと思うんです。仕事で時間がない中、いかに早く悩みの解決方法をダイレクトにユーザーに届けられるかという点が求められるメディアだと思います。言ってしまえば、わたしのモチベーションは10年後の自分のサポートをしているような気がするからなんです。

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