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【人にフォーカス】クルマのおもしろさを伝えるメディアチームのリーダーが語る!MiddleFieldの魅力とは?

こんにちは!

MiddleField株式会社HRチームの黒田です。


MiddleField(以下:MF)の社員をご紹介するシリーズ【人にフォーカス】。

前回、MF入社第1号社員の鈴木さんをご紹介しました。第4回の今回は、メディアチームのリーダー、圓城寺(エンジョウジ)さんをご紹介します!


圓城寺 佑亮(エンジョウジ ユウスケ)さん
所属チーム:メディアチーム
入社年月:2017年2月
趣味:クルマの運転/ボウリング/ゴルフ/ダーツ/電車に乗ること など



黒田(以下:黒):「まず初めに、入社する前のことを教えてください!」


圓城寺(以下:圓):「大学を卒業してから大学院に行ったので、25歳の時から、オフィスビルなどの地下一階にある防災センターで設備技術員として4年半くらい働いていました。入社して5年目になると仕事も慣れてきて、さらに異動の時期とも重なり、しかももうすぐ30歳になるタイミングで、転職をするなら今だと考えていた時に『Motorz』を知りました。」


黒:「その時に『Motorz』を知ったきっかけはなんですか?」

圓:「2016年の2、3月くらいにFacebookのタイムラインにおもしろそうな記事があるなって思って見たのが『Motorz』でした。元々僕は、理系の大学で電気工学を学んでいて、論文とかを書くのに「参考にするのは書籍で、Webの情報は間違っていることが多いから絶対信用するな」と言われていました。その時から、自分の中にジャーナリズムがあったわけではないですが、そう言われることが僕の中では悔しいと思っていたので、Webで詳しい情報、正しい情報を発信できる場所があればいいのになってずっと思っていたところに『Motorz』っていうおもしろそうなメディアがあるぞと。読んでみると、モータースポーツ好きな僕に刺さる記事が多かったのでよく読んでいましたし、偶然見つけた『Motorz』の「ライター募集」という記事にも興味がありました。」


黒:「じゃあ、ずっと見ていた『Motorz』の「ライター募集」という記事から応募したんですね。」


圓:「いや、その時はWantedlyでも募集していたのでそこから応募しました。実は、この会社で一番最初にWantedlyを使ったのは僕なんですよ(笑)

その前から『Motorz』は知ってはいたので、WantedlyでMFを見つけた時は、「ああ!『Motorz』の会社だ!」と驚きました。でも、MFのことは詳しく知らなかったのでWantedlyでMFについて知ってから応募しました。」


黒:「ちなみに、ずっと『Motorz』を読んでいたようですが、クルマはいつ頃から好きだったんですか?


圓:「クルマは、高校3年の冬くらいかな。大学受験は推薦で11月くらいに決まっていたので、そこから遊び呆けるじゃないですか(笑)

そこで何かないかなと思った時に、ゲームからクルマ好きになりました。ゲームセンターにおいてあるゲームなんですが、それを少しやってみたらおもしろいなと、そこからハマっていきました。

でも本当は、幼稚園の時から電車が好きなので、鉄道に関わる仕事がしたいと思って大学を選んだんですが、大学に入る前にクルマを好きになってしまって(笑)

なので、学科は電気工学だったけど、部活は自動車部を選びました。自動車部は普通に売られているクルマを改造して大会に出ます。レースをやったりタイムを競ったり…詳しくは『Motorz』の記事を見てください!それからはずっとクルマ好きで、乗るのも、見るのも、そんなにヘビーなのはできないけど、たまにイジったりもします。」


黒:「クルマより先に電車が好きだったとは驚きました!でも、高校の時にクルマに出会わなければ、鉄道の方に進んでいたのかと思うとおもしろいですね。応募してから入社するまでのことを教えてください!」


圓:「2016年の4月頃にWantedlyから応募して、初めて青山のシェアオフィスでCEOの中山とCOOの片岡に会って、転職を視野に入れているという話をしました。設備技術員という仕事は、「朝会社に行って夜帰る」というスタイルではなく、朝出勤して翌日の朝帰るのです。拘束時間は24時間なんですが、朝9時半から夜12時まで勤務して翌日朝7時まで仮眠時間の後9時半まで勤務して帰ります。勤務明けの日と翌日が休みになります。なので、3日間のスパンで出勤して仕事して泊まって帰って休んでというのを繰り返しやっていたんですが、勤務開けの日が一番暇なので、前職の職場の恵比寿からそのまま青山のオフィスに行って『Motorz』の記事を書いたりしていました。それを6月頃から3ヶ月間くらい続けていた時に、片岡からお互いのタイミングがあったら「MFに来ないか?」と誘われたので、2017年の2月にオフィスを秋葉原に移転するタイミングで正式に入社しました。」


黒:「入社初期から今までどんなことをしていたのですか?」


圓:「入社した当初は、土日にモータースポーツの取材にサーキットまで行って、平日に記事を書いていました。それと同時に新規サービスのデータベースを片岡やメンバーと作り現在の『モタガレ』の礎を築くためにトライアンドエラーを繰り返していました。2018年になってからしばらくは営業の仕事をしていて、6月頃からまたメディアに戻って、現在はモータースポーツやドライバーさんの取材や『モタガレ』のSEOなど『モタガレ』を伸ばすための仕事をしています。」


黒:「今まで取材をしたり記事を書いたりしてきて楽しいこと、やりがいはどんなところにありますか?」


圓:「自分が書いた記事で、「よし、書けた!これなら伸びる!」って思った記事が予想通り伸びた時はとても嬉しいですね。あとは、SEO対策をした記事が、Googleで検索された時に上位表示されることがやりがいに感じることです。『Motorz』『モタガレ』の記事がどっちもWeb上に形として残すことができるのはやりがいの一つです。」


黒:「では逆に、大変なことはありますか?」


圓:「やっぱり、結果が全てなので頑張ったからって報われないのがこの仕事の特徴だと思います。全てが数字で評価されるということが、この仕事のいいところであり、残酷なところかなと思います。いいと思った記事が伸びないこともあるので、そこはやっぱり僕が思っている感性とユーザーさんの感性が違ったところであるから日々学んでいっています。」




黒:「MFに入社して印象的だった出来事はありますか?」


圓:「一つはオフィスの移転です。オフィスを青山から秋葉原、秋葉原から駒沢へと移転してその都度、新しいメンバーと一緒に仕事ができるようになったっていうのは印象的ですね。あとは、新規サービスを立ち上げた時も達成感がありましたが、去年の5月か6月くらいにそのサービスから初めてパーツが売れた時は嬉しかったです。オフィスでは「やったー!売れたー!」とみんなで喜びました!」


黒:「オフィスを移転していくタイミングで新しくメンバーが増えていったということですが、そんな中で圓城寺さんが気をつけたこと、意識したことはありますか?」


圓:「元々『Motorz』は片岡が信念持って立ち上げたものだし、『モタガレ』はアイデア出しの部分から僕も関わってきたことなので、そこの根底にある部分っていうのは残していきたいというのがありますが、新しい意見や新しい風っていうのは反映させて、いかに今の事業を伸ばしていくことができるかですね。どれだけ立ち止まらずにできるかだと思います。」


黒:「でも、仕事をして行くうえで悩むことってあると思いますが、その時はどうしますか?」


圓:「MFは誰かしら悩みを言い合える環境にあるので、中山や片岡、メンバーとたくさん話をして、悩みを聞いてもらっていました。そこは変に壁がないので、いろんな人とコミュニケーションをとって解決していきました。」


黒:「その環境はMFの魅力の一つだと思いますが、他に圓城寺さんが思うMFのいいところや残していきたい文化はありますか?」


圓:「一つは、みんなが前向きなところは魅力だと思います。何か失敗しても、次直せばよくない?という風にみんなポジティブに考えるところです。あとは、日常的にいろんな意見をキャッチボールして、アイデアをたくさん生み出すところ。みんなが言う一つ一つの言葉の内容が濃いんです。あと、中山、片岡の考えがみんなにどんどん浸透しているところです。」


黒:「では、最後の質問です。圓城寺さんがMFで一緒に働きたいと思う人はどういう人ですか?」


圓:「一つでも自分にこだわりや趣味、特技を持っている人、これだけは絶対に負けませんというようなもの持っている人と一緒に仕事がしたいです。MFのメンバーは音楽やレースなど、何かしらやってきた人が多いので、逆に何もないことが悪いというわけではないですが、何かをやってきた人たちって、自分の中に一本芯が通っていると思うので、そういう人たちと一緒に仕事したいし、水が合うんじゃないかなって思います。」



MiddleFieldのメディアチームをまとめる圓城寺さんに話を聞きました!

初期から「Motorz」、「モタガレ」に関わり、試行錯誤しながらクルマの楽しさや魅力を伝えている圓城寺さん。フランス語と英語で書かれたレースのルール本を日本語に訳して作った記事が、ものすごく読まれた時はすごく嬉しかったそうです。


全日本カート選手権の本庄サーキットの取材をしている圓城寺さん。毎週あちこちで行われるレースの取材に飛び回っています。




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