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【エンジニア志望学生必見!】文系出身の若手サーバサイドエンジニアが語る、仕事やキャリアのリアル

こんにちは!マイクロアド採用担当の田中です!

今回は若手サーバサイドエンジニアの渡部吉平さんに、マイクロアドに入社したきっかけや業務内容、1日のスケジュールやプライベートとのバランスについてインタビューしました!

若手エンジニアの働き方について、リアルに詳しくお伝えしますので、エンジニアを目指す学生の皆さんの参考になれば嬉しいです!

自己紹介をお願いします!

渡部吉平です。2022年にマイクロアドに新卒入社しました。

大学は大阪市立大学(現在は大阪公立大学)で、経済学を専攻していました。どちらかと言えば文系と言われる学部ではありますが、統計学も学び数学も使っていたので、理系的な要素もありました。

趣味はDJで、イベントに呼ばれることもあれば、家で楽しむこともあります。

大学時代はどのように過ごしましたか?

1〜2年生の時はバイトや学業、部活といったありふれた学生生活を送っていました。

3年生の時に1年間休学し、アメリカに留学しました。留学先でプログラミングを学ぶ現地の友人に出会い、それがきっかけでプログラミングに興味を持ちました。留学から戻った後は、日本で未経験OKのエンジニアのアルバイトを探して、マーケティングオートメーションツールを作る会社でソフトウェアエンジニアとして働きました。

どのような軸で就職活動をしましたか?

大学2年生までは、周りの友人が公務員や証券会社、銀行への就職を希望しているのを聞き、自分も自然とそうなるのだろうと思っていました。しかし、アメリカ留学中にプログラミングに出会い、帰国後、エンジニアとしてアルバイトを経験する中で、「これを仕事にできたら楽しいだろうな」と感じるようになりました。

大学3年生になり、本格的に就職活動を始めた際には、「エンジニアとして働けるベンチャー企業」という軸で会社を探すようになりました。特に、自分の成長が期待できる環境を求め、エージェントの紹介もありアドテク業界に興味を持ちました。最終的にマイクロアドを選んだのは、面接の中で一番自分が素でいれたこと、人とのつながりを大切にする文化に共感できたからです。

入社からの業務経験を教えてください。

入社当初は、DSP・SSP(※)など広告配信サーバーのロジックを担当していました。

そして、半年ほど前に「NDU」という新しいサービスを作るチームに異動しました。そこで、ビジネス要件を聞きながら、0からサービスを構築するプロセスに挑戦しています。NDUは、既存の広告配信システムではなく、新規プロダクトの企画~開発を行うチームです。

私はもともと「作ること」が好きだったのですが、ゼロからお客様の声やビジネス側の要望を聞き、「こういうニーズがあるんだ」と把握した上で、それに応えるものを作り上げることに興味を持ち、NDUへの異動に挑戦しました。

※ DSP:UNIVERSE Ads / SSP:MicroAd COMPASS

文系出身エンジニアとしての苦労はありましたか?

私は、大学で計算機科学を学ぶといったバックグラウンドがなかったですし、プログラミング歴も浅く、スタート時点で周りとのスキルの差を強く感じていました。周りが応用的なことをしている中で、自分はまだ基礎を積み上げている段階だったので、焦りや不安を感じ、精神的に苦しい時期もありました。

それでも、わからないことは積極的に調べたり、周囲に聞いたりしながら、自分なりに知識を広げていきました。今では、一つのことを深く突き詰めるというよりは、浅く広く知識をキャッチアップし、必要な時に深掘りするという戦略で学んでいます。

1日の流れについて教えてください。

11時に仕事を始めます。午前中はチームミーティングから始まり、仕様書を書いたり、コードを書いたりします。クライアントとの確認作業もあり、午後も引き続き開発に取り組みます。基本的に退社は1時間程残業をして21時頃という感じですね。

自主学習への取り組みについて教えてください。

コーディングをしていてわからないことがあった場合、その場で解決が必要な知識を調べるために、まとまった時間を取るようにしています。ただ、その業務を進めるのに十分な理解ができたら、一旦そこで勉強を切り上げます。もしもっと深く知りたいと思ったら、技術書を読んだりコードを書いてみたりなど余暇にまとめて勉強するようにしています。

他にも、有志で社内勉強会が頻繁に開催されているので気になったものがあれば出るようにしています。会社の福利厚生である書籍購入補助(マイクロアドのエンジニア職は半期7万円の学習補助があります)を利用して参考書や教科書を買って読んだりもしています。

 プライベートの時間はどのように過ごしていますか?仕事とのバランスをどう保っていますか?

平日は仕事に集中し、土日は仕事のことをなるべく頭から切り離すように心がけています。オンとオフをしっかり切り替えることを大切にしています。

平日に気になった技術の調査などは趣味の一環でもあるので仕事と思わず土日を中心に行っています。

休日は、カフェに行って勉強したり本を読んだり、友達と飲みに行ったりして過ごしています。家では、Netflixを観てリラックスすることが多いです。あとは、時々DJとしても活動しています!

DJとしての活動はいつから始めたんですか?

人を盛り上げるDJという存在が好きで、大学4年生のころにふと思い立ち、機材一式を買い揃えました。それがきっかけで活動を始めて今でも続けています。イベントやバーでDJをさせてもらうこともありますし、少し前になりますが社内のBARスペースでDJをする機会もありました。

好きなジャンルはテクノですが、会場の雰囲気やオーガナイザーの趣旨に合わせてジャズやディープハウスなど空間に合う曲を流しています。

働く上で大切にしていることはありますか?

中途入社の方や新卒の先輩など、さまざまなバックグラウンドを持つ先輩方がいらっしゃるので、とても刺激を受けますし、学ぶことが多いです。お話を伺う際には、先入観や色眼鏡を外し、フラットな姿勢で素直に全てを吸収しようと心がけています。

将来的にはどのようなエンジニアを目指していますか?

マネジメントにも興味はありますが、今は仕様書作成からコーディング、クライアントとのやり取りまで幅広く経験することが楽しいです。将来的には事業の立ち上げにも挑戦してみたいと思っています。

最後に、就活生へのメッセージをお願いします。

面接官も同じ人間です。スキルが不足していると感じても、素直さと学び続ける姿勢を持てばチャンスはあると思います。

もし緊張したら面接前に「ショートコント:面接」と心の中で呟いてみてください。肩の力が抜けます。

応援しています!


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