こんにちは、マイクロアド広報の井野口です。本記事では、マイクロアドのカルチャーのひとつである ”全社総会” について、この記事を通して皆さまにお伝えできればと思います^^
マイクロアドでは半期ごとに、経営層から今期の振返りと今後の戦略共有をおこなうプレゼンテーション、活躍した社員やグループ・プロジェクトを表彰する “全社総会” を開催しております。そして設立後より継続して開催してきた「全社総会」ですが、今回でなんと第50回という大きな節目ということもあり、都内某ホテルの会場にて開催いたしました。
また今回は、先月新たにマイクロアドグループにジョインされたUNCOVER TRUTHの皆さま、そして4月に入社されたばかりの新入社員51名も加わり、盛況に終わることができました。
<全社総会>
・一部 / 経営層からのプレゼンテーション・表彰式
・二部 / 懇親会
経営層からのプレゼンテーション
社長と常務執行役員から、今期の振り返りと今後の展望などについて、プレゼンテーションが行われました。名古屋・京都・大阪・福岡・広島・仙台・海外の拠点も含めた社員が一堂に会した場で、全員にビジョンや方向性を明確に共有することで、会社の成長を一丸となって目指す目的で行われます。
またこの半期、営業部門のプロジェクトとして実施されていた人材育成のひとつである「抜擢施策」についても、競争に勝ち抜いたチームの表彰が行われました。半年間、チーム単位で営業成績を競い合い、勝ち抜いた先に・・「チーム」から「局」へと自身の所属組織が拡大されるという施策です。多くのチームが参加し、上位5チームが表彰されました。
このプロジェクトについてはまたの機会にご紹介します^^
総会一部 / 表彰式
この半期を通じて最も活躍した社員や部門に、各賞が授与されます。表彰者は各自壇上へ上がり、社長より、各上長からのコメントの代読とともに賞状が授与されます。
さらに4月に開催される総会では、その年に最も優秀な成績を残した新入社員の中から「新人賞」が発表されます。2023年の新卒27名の中から栄えある新人賞を受賞したのは・・記事の後半でご紹介します^^
<今期の賞はこちらの6つ>
新人賞 ベストエンジニア賞 ベストスタッフ賞
ベストマネージャー賞 ベストグループ賞 MVP
<受賞者を一部ご紹介>
ベストスタッフ賞は、昨年に引き続き「営業との連動施策を積極的に推進」した、新卒3年目 プロダクト戦略部 八木さんが受賞。八木さんは半期前の総会に続き連続でベストスタッフ賞を受賞されました。
MVPは「圧倒的な売上と達成率を納め、部の成長に大きく貢献」した、新卒3年目 ビジネス営業本部の久木さんが受賞。
ノミネート制のMVPでは前回同様に、新卒2年目と3年目のメンバーのみがエントリーされるなど、若手メンバーが目覚ましい活躍を見せています^^
<新人賞までの道のり・・>
新人賞は人生で1度しか経験することができない貴重な賞・・。
2023年度の新人賞は「メディアグロース部の蓮尾さん」が受賞されました。
蓮尾さんの受賞までの道のりですが、チームが一丸となって応援する体制を整えて望んだというエピソードも聞いたことがあり、感動したことを覚えています^^
今回ベストマネージャー賞を受賞した、同じくメディアグロース部の木津さんと、蓮尾さんの受賞の喜びと、この1年を振り返った感想をお聞きました!
※2024年4月よりメディアグロース部は「メディアビジネス本部」と名称変更しております。
入社直後の私は漠然と「私は新人賞にふさわしくないのではないか」と思って控えめにしていましたが、トレーナーの方が背中を押してくださったおかげで新人賞を目指すようになりました。
私の所属するメディア部は、メディアの広告収益を最大化させることをメイン事業としておこなっています。中でも私の業務は新規メディアの開拓で、ゼロからイチを作るようなミッションです。メディア部としても、新たな形で取り入れた営業戦略に基いたミッションだったので、入社直後はつまずくことも多くありました。そんな時でも、先輩方はいつも同じ目線に立って一緒に戦略をたててくださったり、結果が出たときは自分より喜んでくれました(笑)
またマイクロアドには、先輩がチームの若手の成果を全社に対してアピールをする「TOPIX」という文化があるのですが、そこでも新人賞推薦のTOPIXを念押しで2回も書いてくださりましたね。そして、総会で賞をとったときは泣いて喜んでくださっていたのを見て、つくづく周りの方に恵まれているなと思いました。
振り返ると、そういった先輩方の支えが私の「新人賞をとる!」というモチベーションを向上させてくださっていたなと感じます。
自分にとって ”働く環境” という部分は、就活時代に一番大切にしていたことだったのですが、マイクロアドは働くうえで先輩のサポートが厚いことから、伴って自己成長のスピードもとても早いため、社会人としてのスキルアップができると感じています。
私の場合は新人賞をとったことによって任せてもらえる幅も広がりました。この会社に入って本当に良かったなと感じる部分が沢山あるので、ぜひ現在就活生の皆さんもマイクロアドの魅力を感じていただきたいです!
蓮尾さんの新人賞について
今回の総会で何よりも嬉しかったのは、チームのメンバーでもある蓮尾が新人賞を取ってくれたことでした。当然のこととして応援はしていましたが、新人賞を取るために特別に何かをしたとは思っていなく、本人が自身の役割をきちんと理解しミッションに対して愚直に行動をしてくれた結果だと思っています。
また、応援する体制を整えて臨んだというよりは、蓮尾の仕事への向き合い方や新卒として素直に周りの意見を吸収する姿が、私やチーム・部署の先輩たちの気持ちを動かしたのかと思っています。そしてそれが蓮尾の新人賞を取りたいという目標を「応援したい」と思える原動力になり、チームで新人賞を目指すことができたのかなと思っています。
マイクロアドは挑戦の機会が多く、更に挑戦をする人や目標に向かって努力する人を応援してくれる文化があります。
私自身も組織としても挑戦を続け更に成長して行きたいと思います。
ベストマネージャー賞について
この1年は、広告主側の営業からメディア側の営業へのジョブローテーションがあり、私自身が営業経験のない領域でマネジメントするという状況でした。
大きく部署が変わることも、フロント営業としての肌感覚がない領域でのマネジメントをすることも私にとっては大きな挑戦でした。紆余曲折ありましたが、この半年は本当にやり切ったと思える半年で、私自身も新しい経験を通して少しづつ成長できているのかなと感じていたタイミングでの表彰だったこともあり、とても嬉しかったです。
自身が部署異動によって大きく役割も変わる中で、マネージャーとして部下の新人賞に向けたサポートも行なっていた木津さん。
新人賞においては、もちろん本人の努力が一番の受賞理由ですが、自分のことのように仲間・部下を思いやり行動をされるところが、ベストマネージャー賞を受賞される由縁だと感じますし、それこそがマイクロアドの文化でもあると思いました^^
さて、次回の新人賞は誰の手に・・・!