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【就活生必見!】マイクロアドで活躍する人ってどんな人?~21卒若手活躍者インタビューvo.1~

このインタビュー連載は?

こんにちは!マイクロアド採用担当の與世田(よせだ)です。

本連載は就活生向けに、マイクロアドの仕事内容や働く人への理解を深めるきっかけにしていただく為の記事になっています!

マイクロアドでは年次に関係なく、若手から活躍し評価される環境があります。この企画では21卒の活躍者社員のインタビューを、内定者のメンバーと共に作成した記事になっています。

今回は、23卒内定者の阪口裕香さんにご協力いただきました^^


今回の主役は?

今回は新卒1年目ながら、当時のマイクロアドの新設事業部であった「セールスマーケティング部」に配属された、松谷有紗さんのインタビュー記事です。

この記事を通してマイクロアドの仕事内容や文化、働く人について少しでも知っていただければ幸いです!


アクティブな大学生活。そして、マーケティングとの出会い

早速ですが、自己紹介をお願いします!

2021年にマイクロアドに新卒で入社した松谷有紗です。出身は岩手県で、東北大学の経済学部を卒業しています。現在は、マイクロアドのセールスマーケティング部に所属しています。

東北大の経済学部へは、元々数字に強かったことに加えて、漠然とお金について学びたいなという気持ちがあり、進学しました。在学期間中は牡蠣をむくバイトをしたり、課外活動としても大学のミスコンに出たり、かなりアクティブな4年間を過ごしました。

レッドブルの学生マーケターをしており、そこで新作ドリンクのマーケティング、営業を行なっていて、そこが私のマーケティングとの出会いでした。

マイクロアドへの入社の決め手は、個性を大切にする文化とインターンで感じたワクワク感。

当時、どのように就活をされていましたか?

会社選びの軸としては、個性を大切にしてくれることを重きに置いていました。過去のバイトやインターンの経験などから、規制が厳しすぎたり、個性があることを良しとしない環境下だと、私自身成果が出しづらいと感じたからです。折角働くなら、自分の強みを受け入れ伸ばせる企業で働きたいと考えていました。

また、マイクロアドの志望理由としては、サマーインターンでの経験が大きかったと思います。そのときのワークショップが面白すぎて、そのときに直感で、『ここしかない』と思いました!

インターンに参加していた現場社員の方もすごく優しくて、ここで働けたら楽しいんだろうなっていうイメージを持てたのが最終的な決め手です。いろんな会社に媚びを売りたくなかったため、マイクロアドしか本選考を受けていません。

思いもよらぬマーケティング職としてのキャリアをスタート

入社から現在までのキャリアやミッション等を教えてください。

単位が取れていたこと、早くから活躍したいという想いを会社に伝え、2021年2月に早期入社をさせて頂きました。

2-3月は大手総合代理店販路に相対する営業チームに配属されていたので、入社後は営業配属だろうなと想いながら研修を受けていましたが、誰も予想だにしていなかった、4月に出来たばかりの新規部署に配属になりました(笑)

私が入社した時は、会社として独立したマーケティング部署がそもそもなかったので、こんな配属ありなの⁉️ と驚愕しつつも、元々はマーケティングにも興味があったので、新卒にもこんな光栄な挑戦をさせてもらえるんだ!と、2つの感情がせめぎ合い、より一層頑張らなきゃと奮い立たせられたのを覚えてます。


具体的にはどのようなことに取り組んでいたのですか?

配属後初めての仕事は、マイクロアドのサービスサイト ”Ads University” の「ゼロからの立ち上げ」でした。その後は、自社主催セミナーの企画等をしていました。

1年目の1月からは、サービスサイトのブログ執筆を中心に行いながら、セミナー運営に加え、成果報酬型のメディア運営もしており、マイクロアドのマーケティングに幅広く携わっています。

新規立ち上げの部署で、ゼロからのスタートでしたが、1年間でなんとリード獲得数を約20倍も伸ばすことに成功しました。


自称 ”なんでも屋” トライ&エラーを繰り返す1年目の日々

松谷さんが立ち上げたサービスサイトが非常に分かりやすいので、採用活動の際にもシェアさせてもらっています。正直、右も左もわからない状態からのサイト構築。表舞台では語られることは少ないですが、苦労したことも多かったのではないでしょうか?

そうですね。私が配属されたと同時にできた部署ですので、広告宣伝費というマーケティングに使えるお金も最初は0円からのスタートで、正直1年目はなんでも屋でした。

サイトの作成、いわゆるクリエイティブの作成から集客動画編集も全て自分で行なっており、知識が追いつかないせいで業務が進まなかったことが苦しくて一番悔しかったです。

具体的にはどんな業務をされていたんですか?

私が配属当初一番最初に任された仕事が、マイクロアドの業種特化型マーケティングプロダクトの1つ、「IASO」という製薬業界に特化した広告媒体のサイト作成でした。デザインは未経験なので、クリエイティブの知識のインプットからはじめました。ただ、デザインだけでは意味がなく、自社のサービスサイトなので、まずは自分が顧客と営業の架け橋になれるようにと、営業レベルでプロダクトの提案が出来るレベルにインプットして、アウトプットをしていました。思い返すと、ただ目の前の事に夢中だったとも思います。

新設の部署ですし、インプットすべきことが多い事はさることながら、アウトプットとしても量は求められるケースもあったと思います。どうやって乗り越えていきましたか?

解決の糸口で言うと、完璧主義を辞めたことが大きいかなと思います。実は1年目の時は結構完璧主義な一面がありました。ある程度自分が納得できないと、先輩にも出せなかったんです。

ただそれだとやっぱりインプットやアウトプットの質がなかなか改善せず、とりあえず50%でもいいから先輩や上司に出すことにしました。自分の100%であっても先輩からしたら30%未満の出来栄え。そんなことが当たり前だと気づかされ、とにかく人を頼り、沢山指摘を貰って、PDCAのサイクルをとにかく早くしました。そこで量をこなして、質の改善が出来ていったのかなと思います。

人を頼るって実は難しいことだとも思うんですが、何かきっかけはあったんですか?

実は正直人を頼ったり、先輩を巻き込むのがとても苦手で、少ない人数の部署なので迷惑をかけまいと1人で思い悩むことがありました。

そんな時に担当役員から、「松谷はビジネスに正解を求めがちだけど、ビジネスに正解なんてねえからな。1人で何でもしようとするな」って言われたんです。

そこから胸のつかえがとれたように、「この部分については調べてもわからないので、一緒に考えて欲しいです」といった具合に自ら助け舟が出せるようになりました。

そうするとマイクロアドの人って、みんな優しいので、一緒にミッションを確認しながら、何でこれするの?とか整理する術なども教えてもらい、沢山頼らせてもらいました。アドバイスをもらったからにはとにかくやり込む。これを徹底する様にしていたからこそ今があると思います。

どうしても答えを求めがちなのが人の性ってものですが、事業を創ることへの考え方に1年目から触れ、松谷さん自身の考え方を変えてくれるいいきっかけになったんですね!


人に背中を預ける大切さと、数字で語ることの重要性

マイクロアドの中でも珍しいキャリアをもつ松谷さんですが、現在と新卒時代の自分と比較して成長したと思う点はありますか?

成長した部分で言うと、『人に背中を預けること』だと思います。さっきの話と似てるんですが、上司に言われた言葉に「1人でできることって限られてるからすぐ相談して」って言われたことがあります。全部自分でやろうとしていたけど駄目なんだなっていうのが大きい気づきとしてあって、そこから一気に成長したなと思います。

今までは、困ったら1人で全部やればいいや!で完結することが多かったんです。ただ、会社って何であるんだろうって考えたときに、沢山の人が協力しあって初めて大きいものを作り上げているので、単に1+1⁼2ではなく、3とか5にもなる可能性を秘めているといった観点で仕事ができるようになったことは、成長したなと感じています。

もう1つは物事を数字で語るようになった点です。例えば貰った依頼を闇雲にやっておきます!と答えるのではなく、「貰った依頼は大体1時間で明日の12時までにできます」みたいな、大体の工数や目途を上司に数字で伝えるようになった点です。これが出来ると、チーム全体の動き方も見通しがたち、各所へのスケジュール調整なども円滑になります。

私たちマーケも営業と同様、売上やリード獲得数は全て数字で進捗を追っているので、数字を意識しながらコミュニケーションをとるようになったことは、成長ポイントの一つのポイントです。

営業と同じベクトルを向いて走る伴走者でありたい

マーケティングの部署というこもあり、他部署と多くのかかわりがあると思いますが、松谷さん自身が営業とのコミュニケーションで気を付けてることはありますか?

ありますね!まず、現在の私の部で言うと、リモートワークをしているママさん社員やエリアの人と働いています。そういった背景もあり、自分が一番現場に近いマーケターでありたいと考えています。

実際に、セミナー開催の依頼をする際や、営業にリードの案件のヒアリングを行う際は、単に要件だけ聞くのではなく、その背景等もしっかり伝えるようにしています。

対話を重ねることで「マーケティング部って実はこういうこと困ってたんだね知らなかった」みたいなことってよくあるので、「同じベクトルを向いて寄り添いあっていきましょう」っていう姿勢を私から積極的に示すようにしています。そういったコミュニケーションをとれることも、マーケティング部が会社の部署として確立できた秘訣かなと、私は思ってます。


各企業のジレンマだと思いますが、マーケ部が孤立しないように松谷さんが現場とのハブにしっかりなってくれているんだと感じます。松谷さんの依頼はいつも丁寧なので、現場も協力してあげたくなる気持ちもすごく理解できます^^


常に情報をアップデートし続けることを忘れない

松谷さんは仕事に対してポジティブだなと感じるのですが、日頃意識していることはありますか?

常に情報を取りに行ってアップデートしていくっていうことは意識しています。マーケティング職や企画職は特に、出来るだけ多くの情報を集めて咀嚼し、何か企画書を作るとか、そういった仕事が多いからです。逆に言えば情報がないと何も始まらないので、社内外問わず競合調査だったり、SNSで色んなものを見たりとか、日々生活する中で遭遇する広告等は結構気にして見ていたりします。

無意識のうちに世の中の当たり前をちゃんと俯瞰して、日常起こり得ることをマーケティング視点で「これ何でなんだろう」って考えているんですね!

思い描くキャリア~誰かの影響を与える側に~

日頃から成長意欲や吸収意欲が高いように思うのですが、松谷さんの中での今後のキャリアでいうと、思い描いてるものはあったりするんですか?

はい。いずれはマネジメントをしたいと考えています。

私の憧れる先輩たちがそうであるように、「私についてこい!」と自信を持って旗を振ってくれる一方で、しっかり後輩に寄り添えるマネージャーになりたいと思っています。

自分も先輩の影響を受けて考え方や行動が変わった部分が大きくあるので、人の人生にいい影響を与えたり、今度は自分が人を動かす立場になれるように、今の部署ではまずは私が旗振り役としてメインミッションのリード獲得を牽引していきたいと考えてます!

マイクロアドで活躍する人とは?

若手活躍社員の松谷さんが思う、マイクロアドで活躍している人はどんな人だと思いますか?

「当事者意識を持っていて他責にしない人」が活躍してると思います。

受身にならずに動的な人がどんどん、新しいプロダクトを生んだりとか推進していくっていうイメージがあるので、そういった方が活躍できてると思います。

また、積極的に人を巻き込んでる人が活躍できるなと思っていて、業界的にも新しいものがどんどん誕生しては変わっていく中で、考えて人を巻き込んで仕事しようみたいな方が活躍できている印象です。

就活生に向けてメッセージ

今回のインタビューは就活生向けの記事になるのですが、マイクロアドに入社してほしい人や最後に一言お願いします!

マイクロアドの先輩社員としては、推進力があって自分を強く持っている人を歓迎したいです!

マイクロアドは私から見て非常にいい会社だと思いますが、はっきり言って年功序列でのんびり働きたい人には、この会社はおすすめしません。

スピードが速い業界ですので、自分がこの組織を大きくするぞっていう当事者意識を持った人にぜひ来てほしいです!

これだけ強く言うと委縮してしまうかもしれませんが、私がそうであったように、最初は何もできなくても大丈夫です!沢山失敗しても私達が手厚く教えますので、そこだけはご安心下さい^^

企業選びも人それぞれの価値観があっていいと思います。ただ、その会社に対して、会社選びに本当に1ミリも妥協してないかっていうところを、入社時には再確認してほしいなって思っています。その覚悟はきっと糧になると思います!

では、この記事を読んだ方が、後悔しない選択が出来ることを祈っています!楽しく生き生きとした社会人生活を送りたい皆様!マイクロアドで待ってます!!!


お忙しい所、インタビューありがとうございました!
松谷さんの部署に素敵な後輩を配属できるように、私も採用頑張ります!


インタビュー撮影後記

松谷さんとの初めての接点は彼女が内定者時代の営業ロープレの時でした。別の部署でしたが、そんな垣根をいとも簡単にこえて依頼をしてくれて、当時からバイタリティに溢れていました。何故かその頃から私のことを「姉貴~~!」的なテンションで接してくれる可愛い後輩でもあります(笑)

今回インタビューを経て、新設部署への配属で右も左もわからない状態で、沢山苦労したんだろうなと思いましたが、そんな中でも奮闘して頑張る松谷さんの姿を見て、周りの人が応援したくなり、社内の皆から愛されているんだなと改めて感じて姉貴は嬉しい気持ちになりました...!

松谷さんが自分の部署を会社の中で確立させて、マイクロアドをもっと大きくしたいんです!とキラキラした目で話してくれる姿を見て、内定者の時の頃のおぼつかないロープレをしていた面影はなく、もう一人前の立派なマイクロアドのマーケターだなと感じ、会社の未来に希望がみえるインタビューとなりました。これからもマイクロアドは彼女のマーケターとしてのキャリアを応援し続けたいなと思います^^

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