なにをやっているのか
メトセラの入居する神奈川県・ライフイノベーションセンター
私たちが開発するのは、線維芽細胞と呼ばれる細胞を用いた、新しい再生医療です。
患者さんの体内に元から存在する細胞を使って、これまでよりも低価格で、安全で、効果の高い細胞治療薬を開発することを目指して日夜開発に取り組んでいます。
2021年からはこの細胞を用いた治験を開始し、実用化に向けて大きく動き出しています!
なぜやるのか
メトセラの自社ラボの様子(設備はかなり充実しています!)
心疾患は大変治療が難しく、一度低下した心機能を大きく回復させる治療薬は存在しません。
加えて、日本で心臓のドナーを見つけることは極めて困難で、心移植のために数億円をかけて渡米される方もいらっしゃいます。
メトセラの技術によって、これまで治療の難しかった患者さんにも新しい治療法を提供出来るようになります。まだ小さなベンチャー企業ですが、人の命を救うという目標に向かって、社員全員が全力で取り組んでいます。
どうやっているのか
共同で代表取締役を務める岩宮と野上
平均年齢35歳の若い会社で、製品の開発に向けて、全員が情熱的に業務に取り組んでいます!研究者が社員の大半を占める、研究開発型ベンチャーです。
東京女子医大出身の研究者と、モルガンスタンレー出身の経営者の共同経営体制で、これまで5年間全力で駆け抜けてきました。フラットに意見を言い合える組織を目指して経営を行っています。