ミライズで働くメンバーを紹介する企画11人目!今回はミライズの経理と総務を担っている塩原千晶さんにインタビュー。ミライズに入社した経緯と現在の仕事、その魅力に迫ります!
【塩原千晶さんプロフィール】
都内の女子大を卒業後、スポーツ施設で3年間勤めた後、ワーキングホリデーでカナダに1年間滞在。帰国後は留学エージェントにて営業サポート、留学手配、語学学校との渉外など多岐に渡る業務に携わる。2018年にMeRISE株式会社(旧ユナイテッド・リグロース株式会社)に入社し経理と総務を担当している。
留学エージェント会社から英会話スクールへ転職。
ー ミライズで働く前は、どのような仕事をしていましたか?
大学を卒業後、新卒でスポーツ施設に入社して受付と事務をしていました。
その後退職して一年ほどワーキングホリデーに行き、帰国してからは留学エージェントに勤めました。
そこでは営業のサポートや、実際に留学に行かれるお客様の代わりに海外にある現地オフィスと連絡をとりビザの申請をしたり、語学学校の手配をしたりとお客様と海外の橋渡しをする仕事をしていました。
ー そこからなぜ転職を決意されたのですか?
留学エージェントの仕事自体はとても楽しくて好きだったのですが、もっと専門性のスキルを身に付けたいなと思う気持ちがあり、未経験ですが経理の仕事がしたいと思っていたので退職を決意しました。
ー 専門性のスキルとはいっても沢山あると思うのですが、なぜそこで経理の仕事がしたいと思ったのですか?
留学エージェントの仕事をしている時に、細かい仕事をしているのが好きだということに気がついたんです。
例えば、お客様の入学許可証や手続きの書類などを見て、日付や金額に間違いがないかの細かいチェックをするのですが、その仕事がすごく合っているなと感じていました。
学生の時に商業科だったのですが簿記などの勉強が楽しかった記憶を思い出し、自分には細かい作業だったり正確性が問われる経理のような仕事が向いているのではないかなと思い、チャレンジしたい気持ちもあったので転職を決意しました。
当時はまだ資格がなかったので、資格の勉強をしながら転職活動をして、2018年にミライズに入社しました。
英語を学びたいと思っている人たちの手助けがしたい。
ー 色々な会社がある中で、ミライズを選んだ理由はなんですか?
転職活動をしながら様々な会社の求人票を見ていた時に、この会社はすごく自分に合うのではないかと思ったのがミライズ(旧ユナイテッド・リグロース)だったんです。
経理としての業務内容はもちろん、英会話と留学の事業で、私が前職で留学エージェントで働いていたのもあり「また英語を学びたいと思っている人たちのお手伝いができる」と思い、求人票を見てすぐにここで働きたいと思いました。
面接を受けた時もとても雰囲気が良かったので、やはりここで働きたいなと改めて強く思いました。他にも内定をいただいていたのですが、お断りしてミライズで働かせていただくことになりました。
ー それくらいビビッと来たのですね!現在は具体的にどのような業務をされていますか?
経理と総務をしています。
経理としての仕事は毎日の入出金のチェックや日々発生する取引の仕訳、給与計算、各種お支払いなど、基本的に会社で業務で発生するお金の動きを記録しています。
また、顧問会計士さんの監査の対応などをして会社のお金の動きを正しく記録し、正常化するということをしています。
総務としては、入退社時の社会保険の加入手続きをしたり、各種契約の管理、備品管理などをしています。
日々会社と共に成長しているのを感じられるのが嬉しい。社員みんなが安心して働きやすい環境を作っていきたい。
ー 未経験で経理としてミライズに入社してから、働く前と後でのイメージギャップなどはありましたか?
経理としての仕事は未経験ではありましたが、簿記の勉強をしていたのもあり業務内容としては予想通りでした。
ただ自分が何か間違えてしまうと、役員が見る数字が変わってしまうので、とても重要な仕事で、正確性が問われるという面では日々プレッシャーはありますね。
徐々に仕事に慣れて、できるようになってきたと思っていてもまだ知らないことが沢山あるので、日々の勉強が欠かせないなと感じています。
ー 慣れたと思っても毎日勉強が必要なのですね。では今担当している経理や総務の仕事で面白いと感じるところはどこですか?
未経験でしたので初めて自分の中に吸収できる知識というものが特に多かったんです。
どんどん自分の中に知識が溜まっていくのを感じて、全て自分の成長に繋がっているなと日々感じています。
私が入社した時は社員の数もまだまだ少なくスタッフレベルで経理担当者がいなかったので、会社の基礎の部分を作れているということにすごくやりがいを感じました。現在は当時よりも人数が増えて、今の想いとしては社員みんなが安心して働けるようにと考えています。
あとは日本語でも難しい社会保険や労務などの説明を、先生には全て英語で伝えないとけないというところはやはり難しいなと思うのですが、フィリピンから日本に来ている先生たちが働く上で感じるであろう不安を、取り除いてあげられているということもやりがいを感じますね。
みんながずっと働きたいと思ってくれるように、常に環境を整えていきたい。
ー 今後力を入れていきたいことはなんですか?
コロナの影響で今まで通りに働けなくなってしまった部署やスタッフがいて非常に会社として心苦しい時期が続きました。
今後また何が起こるかは分かりませんが、何が起こってもずっとこの会社にいたいと思ってもらえるように、働きやすい環境を整えていきたいですね。
今後は会社の福利厚生なども充実させていきたいので、私がそこに力を入れることによってスタッフ全員がみんながこの会社がいいと思ってもらえるような環境にしていきたいと思います。
ー 千晶さんが仕事をする上で大切にしていることはなんですか?
スタッフの挑戦を全力でサポートすることですね。
会社の企業理念が「世界への挑戦をもっと身近に」なのですが、以前はミライズに通ってくださる生徒さんが「英語を学んで世界への挑戦をする」ための後押しをするという意味で捉えていました。
それはもちろん合っているのですが、経理と総務の立場として働いてみると、フィリピンから日本に来て英語を教えている先生たち、沢山のお客様に英会話や留学への挑戦を応援している日本人スタッフが安心して働ける会社にすることで、間接的に私がお客様の世界への挑戦を後押している役割が大きいのかなと感じています。
会社と一緒に成長していきたいと
思っている人が来てくれたら嬉しい。
ー ミライズという会社はどんな方に合っていると思いますか?
所属によって全然違うと思うのですが、経理の仕事であれば細かいことにコツコツ取り組めて、正確性を追求できる人が合うと思います。
さらにミライズで働くとなると、先生とのやりとりが多く発生するのでコミュニケーションを取るのが好きな人の方が向いていると思います。
先生たちも日本で働いていて、日々不安なことがあると思うので、いつも色々質問されたりお願いされたりすることがあるのですが、そこも一緒にサポートしていけて相談しやすいような雰囲気づくりをしていける人だとありがたいですね。
ー では逆にどんな人だと合わないと思いますか?
ベンチャー企業なのもあり、これから働きやすい環境を整えていこうとしている段階のため、大企業のように何でも最初から揃っていて充実している会社が良い人はあまり向いてないのかな思います。
何か意見があれば吸収してくれる会社なので、そこも一緒に作り上げていこうとしてくれる人だと嬉しいですね。
こんにちは!広報担当の薄衣(うすぎ)です!
今回インタビューさせたいただきました、経理の塩原千晶さん。
ミライズのスタッフ全員が働きやすいように日々サポートしてくれていて、
フィリピン人講師からも慕われているとても優しくて笑顔が素敵な女性です。
会社と一緒に成長していける職場にご興味がある方は、
ぜひミライズで一緒に働いてみませんか?