なにをやっているのか
自動車整備・修理予約サイト「メンテモ」
オンラインメディア「メンテモノート」
私たち株式会社メンテモは、自動車ユーザーさまや、自動車に関わるすべての事業者さまと共に、クルマの未来を創る会社です。
ITの力でモビリティマーケット全般を前進させ、クルマと人をつなぐ存在を目指します。
■現在のメインプロダクト「メンテモ」
そんな私たちが最初に着目したのが自動車アフターマーケットにおける「整備」の分野です。自動車整備・鈑金工場とユーザーを繋げるマッチングサービス「メンテモ」は、2021年3月に正式にスタート。いつでも気軽に愛車のメンテナンスができる便利さから、着々とユーザー数を増やしています。
■メンテモのここがすごい!
・厳選された登録業者!
メンテモに登録している板金工場や整備工場は、どれも私たちの厳正な審査のもと選ばれた信頼できる事業者。出会えるのはすべて「アタリ」な整備屋さんです。
■トラブル時はメンテモがしっかり介入!
基本的にはマッチングした当事者同士でメンテナンスのお約束などは進めていきますが、トラブル時はしっかりと介入し、ユーザーさまに負担はかけません。
■メンテモのこれから
おかげさまで、大好評をいただいているメンテモ。今後は整備記録などを管理し、愛車のメンテナンスがよりスムーズに行える機能などを追加していく予定です。インターネット×整備で実現する便利さを最大化していくことが目標です。
■今後の展望
巨大なモビリティマーケットは、レガシー産業を内包しています。私たちは、これらを一つずつDX化し、お客さまにお届けしやすいサービスに転換します。言い換えれば「モビリティと周辺領域の繋ぎ目を円滑にする」事業です。直近では「メンテモ」のサービスの充実と機能の拡充を進め、新たな領域への接点をつくっていきます。
なぜやるのか
メンバーは車が大好きで、個性的なクルマに乗っている人もたくさんいます
■クルマの未来を、みんなで創る
メンテモは、今あるすべてのクルマが30年後も日本の公道を共に走り続ける未来を創りたいと考えています。
現在、環境への対策から、ガソリン車からEV車に乗り換える動きが官民で進んでいます。
しかし、現状のこの動きは、少し極端に感じています。CO2の削減は各業界が取り組まなければならない課題ですが、ガソリン車からEVへの移行は、もう少しゆっくりでも良いはずです。ガソリン車を一気に廃車すればかえって環境に悪影響を及ぼすからでます。今ある車をきちんと整備して長く乗る方が、環境への影響は少ないはずなのに、さまざまな制約に押され、豊かなカーライフが失われている現状に危機感を抱いています。
クルマとクルマに関連する事業者、クルマが大好きなユーザー、それぞれがもっと楽しくワクワクする関係を構築するため、私たちは「つなぎ」の役割を果たします。
■自動車業界をより良いものに
自動車業界は下請け体質が強い業界でもあります。メンテモは、整備事業者がユーザーと直接取引する機会をつくり、利益や仕事量を安定化する目的もあります。このように、ユーザーとサービス提供者がwinwinの関係になるサービスはこれからももっと生み出せるはず。自動車業界をより良いものにするのも私たちの大切な使命だと考えています。
どうやっているのか
山梨のオフィスは清潔で、コミュニケーションがとりやすい環境です
■このようなメンバーが働いています
メンバーは総勢約15名。社内全体の部署構成はカスタマー部門・事業者部門・社内部門・プロダクト部門に分かれています。
自主的に考えて行動できる自律したメンバーばかりですが、年齢層は20代半ばと若め。仕事は真剣そのものですが、ひとたび業務を離れると元気でフレッシュなメンバーです。
■メンテモのサービスについて
現在のメインプロダクトは、事業者とお客様を繋ぐマッチングプラットフォームです。自動車版のホットペッパーのようなサービスを目指しています。
■サービス開発の背景
これまでの自動車アフターマーケットにおいては「買ったところに持っていく」という手段がメインでした。さらに、自動車整備工場等に対しては「入りにくい」というイメージを持っている方が多く、一方で技術や価格については良いイメージを持っている方は多いというアンケート※結果があります。
メンテモは、この「⼊りにくい」という敷居を下げ、愛着のある⾃動⾞のメンテナンスや維持に新たな選択肢を提案するために開発されました。
※自動車整備工場のイメージに関するアンケート (H29/03 一般社団法人 日本自動車整備振興会連合会)