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Wantedlyに入社した私がたった2ヶ月でアランへの転職を決意した2つの理由

こんにちは。Palette(パレット)事業部で責任者を務めている合田(ごうだ)です!

アランに入社する以前は、株式会社サイバーエージェント、株式会社AbemaTV、Wantedly,Inc.の3社で働いてきました。

前職のWantedly,Incでは、入社して2ヶ月でアランへの転職を決めるという、かなり大胆な意思決定をしています。(笑)

今回は、なぜ私がそんな大胆な意思決定をするにいたったのかについて赤裸々に語りましょう!

まずは私の社会人遍歴についてちょっぴりお話しするので、お付き合いください〜。

サイバー入社のきっかけはビルがかっこよかったから


私は学生時代に、渋谷のとある企業でインターンをしてたんです。当時は、ゲームアプリのシナリオライターをしていました。

「どんな街でどんなドラゴンを倒すのか…」と思考を巡らせるのは、わくわくして楽しかったですね。(笑)

そんなこんなで働いていたのですが、実はインターン先の隣にとってもおっきなビルがありまして。それが渋谷マークシティでした。

渋谷マークシティといえば、サイバーエージェントの本社が入っていることで知られていますよね。あのビル、ガラス張りだし、高いし、カッコイイんですよ…!(笑)

ちょうど夏の頃、サイバーエージェントでサマーインターンの募集をしていたので、いっちょやってみるかって感覚で面接に参加したんです。

そしたら、私はすでにバリバリゲームを作っていたんで、周りの学生とはスタートダッシュが違うわけで。

とんとん拍子でインターンが決まり、インターンが終わってから流れで内定までいただき、『ドラゴンを倒すまでのシナリオ』を書くのをやめて……気づいたらサイバーエージェントに入社してました。

サイバーエージェントでは乙女ゲームの企画から立ち上げ、そして子会社のAbemaTV(出向)ではアニメチャンネルのアシスタントプロデューサーをしていました。

こんなにもワクワクが潜んでいる会社で働けて、私はとても幸せでしたね。

だって、新卒1年目で社長になる人だっているんですよ?普通の会社では、なかなかありえないことだと思います。

自由を与えてくれながらも責任を持ち、かつ守られている感じがする。サイバーエージェントならではの文化だったような気がしますね。

社長の言葉が『ぶっ刺さり』、Wantedlyに入社


AbemaTVでアニメプロデューサーとして仕事を行なっているうちに、「自分でものをもう一度作りたい」という欲がでてきたんです。それが、自分が次のステップに進みたいんだと感じた瞬間でしたね。

また、ふとしたきっかけで社会起業家の方にもお話を伺う機会が増えたのですが、「エンタメも楽しいけど社会問題に目を向けて働いている人もいるんだな」ってことに気づいたんです。

いろいろ次のステップを考えている時に、Wantedlyを活用していろんな会社の方と会うようになっていました。

そのタイミングでWantedly社からオファーレターが届き、何かの縁だと思い選考に進んだんです。

選考に進む中で、Wantedlyの社長の仲 暁子(なか あきこ)さんとお会いしたのが入社を決めた大きなきっかけでした。

面接の時の仲 暁子さんの言葉が、忘れられないんですよね。

週5日のうち、つらい顔して働いてる人がさ、みんな楽しくココロオドルように働いたらどうなると思う?チームの成績がよくなるよね。チームの成績がよくなったら会社の業績がよくなる。そういう会社が増えたら日本が元気になると思わない?

私、その言葉がぶっ刺さっちゃったんですよ。笑

あと、そもそも私Wantedly(サービス)が大好きだったんです。いろんな価値観の会社に出会えますし、自分が労働のために使う時間を、想いでつながった会社に投下できる、と。

それにwantedlyで働く人は、サービス愛に溢れた人ばかり。いろんな想いがあり、この会社で頑張ろうと入社を決意しました。

Wantedly入社後2ヶ月で転職を決意!


Wantedlyで働く前から、「自分でものをもう一度作りたい」「社会問題に目を向けて働いてみたい」という思いは抱いていました。

なのでWantedlyで働きながらも、仕事終わりに表参道にあるプログラミングスクールに通い、セクシュアリティの分野でのサービスを立ち上げるため、ガリガリとコードを書いていたんです。

そんな時に、前職(サイバーエージェント)で知り合った友人から、「花房さんっていう優秀な経営者がいて、セクシュアリティ(LGBT)の分野の仕事をやってるらしいんだよね。よかったらレビューしてあげられない?」という話があったんです。

それで実際に代表の花房と会ったのが私の転職のきっかけになりました。

約束の当日、予定通りにレビューをしてあげてたんです。

始めて会ったのにもかかわらず、「当事者ってこんな気持ちだと思うよ」といった内容に関して、かなり深いレベルでの議論ができたんですよね。

会話の流れで、今自分でアプリを作っていて、起業しようと思っているということを話したんですよ。

そしたら花房が「もう会社やめて、うちに来てくれ。代表の仲さんには俺が頭をさげるから」って。

いや、さすがに入社して2ヶ月で転職は早すぎる!と思いませんか?(笑)

アランへの転職を決めた2つの理由


そう、繰り返しになりますが入社して2ヶ月で転職は早すぎるんです。(笑)

結果、Wantedlyでは半年間勤めたのちアランに転職することになったのですが、それまでも副業という形でアランと一緒に仕事をしながら、入社の準備を進めていました。

私がなぜWantedlyに入社して2ヶ月という短い期間で、アランへの転職を決意できたのか。その理由は大きく2つあります。

①作りたい世界が一緒だった

花房とはアランで働き始める前に2度あってるのですが、その間に私がサービスを作って実現したい世界と、彼が実現したいと思っている世界が同じことに気づいたんですよ。

特に印象に残っているのが、花房と2度目にあった時のこと。

一緒に焼肉を食べながら、ひたすら語りつくしてたんですよね。

アランでは髪に悩む人のために『ヘアラボ』というメディアを展開しているのですが、薄毛などの髪の悩みって基本的には先天性へのチャレンジじゃないですか。

セクシュアリティ(人間の性のあり方)も一緒だと思うんですよ。

髪の悩みの場合は、薄毛に悩んでたら育毛剤〜とか、発毛剤〜とか、何かしらの解決する選択肢がイメージできると思うんですけど、セクシュアリティの場合は選択肢が少ないんです。しかも、ロールモデルも少ない。

そんな世界、やばくない!?」と花房とめちゃめちゃ熱く話しました。

選択肢を持っていない人たちが、生涯のパートナーを持つことを諦めない世界や、自分の在り方をもっと表現できる世界をつくりたい。この想いが完全に私と花房の間でフィットしたんです。想いがフィットしたのは、転職を決意した大きな理由ですね。

あと、私はビジョナリーな分野におけるサービスって、乱立する必要がないと考えていて、「同じ世界を目指すなら一緒にやる」でいいと思ってるんです。

なので、お互いの目指したい世界が同じであると知ってからは、一緒に働くことに対しては前向きに考えていました。

②花房の人柄に惚れた

私、彼(花房)の好きなところがあって。

花房って自分のコンプレックスを正直に人に話すんですよ

LGBTの当事者はもちろん、自分が「コンプレックスだ」と思っていることって、なかなか人に打ち明けられないじゃないですか。

それにそもそも、社長ってめっちゃ強そうなイメージありません?すべての能力において最強!みたいな。(笑)

社長であれ、誰しもが弱い部分って持ってると思うんですよ。でも普通社長って尊厳とか威厳とかを保つために、それをわざわざ人に言わないですよね。

でも、彼は違う。「俺、こういうの弱くてさ〜」って正直に話してくれるんです。

花房の「素直に弱さを話してくれる人柄」に惚れて、この人なら信用できるって思いました。それがもう一つの転職の決め手でしたね。

こんなにも社員との距離が近い社長ってなかなかいないと思いますよ。同じ目線で、素直に話してくれる。

アランが気になる方は、ぜひとも一度花房にランチを奢ってもらいにいらしてください。(笑)

あなたと同じ目線に立って、アランの良さを語ってくれると思います。

アランでは一緒に働ける仲間を募集してます!


今回は、合田さんへのインタビューをご紹介しました!

合田さんが責任者を務めるPalette事業部では、一緒に働ける仲間を絶賛募集中です。

合田さんに話を聞いてみたい!

パレット事業部って何をやってるの?

花房とランチしたい!

まずはどんな会社か見に行きたい

こんな方は、ぜひ一度アランに遊びにきてくださいね!

編集・ライティング
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だれしもコンプレックスや人に言えない深い悩みを持っています。 ALANは、そんな「コンプレックス」や「課題・ニーズ」を解決する事業を展開しています。 現在展開しているメディアはこのようなものがあります。 (※非公開サービス/事業あり) ・男性の不変の悩みである「髪の悩み」を解決するメディア ・女性特有の髪の悩みを解決するメディア ・セクシュアリティやジェンダーの多様性の理解を促すメディア NEW!占いプラットフォーム事業「MIROR」配下オウンドメディア
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