mela代表の吉田です!
ビッグなニュースです。
弊社グラフィックデザイナーの後藤くんが、カンヌライオンズにてブロンズを受賞しました、、!!
おかげさまで"っぽいインタビュー記事"がついに書けそうなので、今回は受賞に至るまでの道のりや、デザインへの情熱、そしてmelaでの仕事の魅力について伺います!
「 カンヌライオンズ 」とは世界的に有名なクリエイティビティの祭典で、広告業界およびクリエイティブ産業における最も権威のあるイベントです。世界三大広告賞の1つにもなっています。
▍melaについて
melaは「好きなヒトと好きなコトで生きられる世の中を創る」というパーパスのもと、様々な事業を展開しています。
デザイン事業もその一環で、企業のブランディングやマーケティングをサポートし、クリエイティブの力で未来を切り拓くことを目指しています。
▍受賞について
吉田:改めてカンヌライオンズ ブロンズ受賞おめでとう!カンヌライオンズは広告業界およびクリエイティブ産業における最も権威のあるイベントの一つだよね?(知らなかったのでChatGPTに聞きました)今回の受賞作品について教えてください!
後藤:ありがとうございます、、!受賞した作品は"Departures to Countless Futures"というタイトルで、星新一賞の記念すべき第十回のデザインです。このフレーズは、未来への無限の可能性を探求し、創造力を駆使して新しい物語を紡ぎ出すことを奨励する意味を持っています。過去10年間の受賞作品をグラフィックアイコン化し、異なる未来への旅に出発する乗客として表現しています。
吉田:星新一賞って、日本の著名なSF作家である星新一の功績を讃えて設立された文学賞だよね?(知らなかったのでChatGPTに聞きました)次世代のクリエイターを発掘・育成することを目的としているらしいけど、この作品を作る上で特に意識したことは何ですか?
後藤:そうですね、星新一賞の精神や目的を象徴するコンセプトであることを意識しました。未来への無限の可能性を探求し、創造力を駆使して新しい物語を紡ぎ出すことを奨励する意味を持っています。また、記念すべき第10回ということもあり、過去すべての受賞作品をキャラクターとして一からデザインしました!各キャラクターが異なる未来の旅に向けて乗客として表現されているんです。
吉田:なるほど、凄そうだ!
後藤:...。
▍受賞の意義や感想
吉田:受賞したときの感想はどうでしたか?
後藤:本当に嬉しかったです。制作過程では様々な困難もありましたが、それを乗り越えてこのような素晴らしい賞をいただけたことは、自分にとって大きな自信となりました。今回の受賞は、自分だけでなくこのプロジェクトに携わったチームメンバー全体の成果でもあると思っています!
吉田:謙虚で驕らない姿勢、素敵です...。
▍後藤さんを深掘り!
吉田:後藤くんがデザインに興味を持ったきっかけについて教えてください。
後藤:子供の頃、漫画が好きでその中でもアメコミに衝撃を受けました。理由は立体感がかっこよかったからです。日本の漫画って比較的平面的じゃないですか。影は薄っすらしていたり。でもアメコミは影がはっきりしている。動きがはっきりしているんです。そこからアメコミが好きになり、絵を描くのも元々好きなのもあって、デザインというものに興味を持つようになりました。
吉田:僕もアメコミは大好きです!理由は筋肉が立体的だから。アメコミのウルヴァリンを見たのが、僕が筋トレを始めたきっかけです。
後藤:そうなんですね。
吉田:はい!興味なさそうなので次の質問です!学生時代にはどんなことを学びましたか?
後藤:海外でコミックアーティストになりたくて、美大を目指していました。最終的には武蔵野美術大学の資格伝達学科という、コミックとはかけ離れた学科に入学。「見る」とは何かを概念から研究していくような学科で、平面じゃなく立体でデザインしていく感じで面白さを感じました。
▍melaでの仕事内容とやりがいについて
吉田:melaでの仕事内容と、そのやりがいについても教えてください!
後藤:主にマーケティング会社のロゴ制作を行っています。ロゴをパターン化したり、その会社に合う世界観を制作したりしています。日々の業務としては、ロゴ制作やWeb制作といったブランディングデザインが中心で、手を動かしてデザインを作り上げることがメインです。
吉田:職場環境は、、どうですか?(緊張)
後藤:melaではフランクに話ができる環境があり、意見が通りやすいです。前の職場では上の人に意見が通らないことが多かったですが、melaは風通しマックスな環境で、比較にならないくらい働きやすいです。割と本気でそう思ってます(笑)
吉田:良かったです!もし2割くらい本当じゃなかったとしても、そんな職場作りができるよう、もっと命燃やして頑張ります!
▍受賞作品の制作プロセスについて
吉田:受賞作品の制作プロセスについて、もう少し詳しく教えてください。
後藤:コンセプトは「無数の未来への出発」です。星新一賞の精神や目的を象徴するコンセプトで、未来への無限の可能性を探求し、創造力を駆使して新しい物語を紡ぎ出すことを奨励する意味を持っています。制作過程では、クライアントからの要望がなく、すべてを一から作り上げる必要があったため大変でしたが、チームとコミュニケーションを取りながら何とか完成させることができました。
▍今後の目標やビジョン
吉田:今後の目標やビジョンについても教えてください。
後藤:昔からファッションに関することが好きで、特にバッグのデザインをしてみたいと考えています。今は一緒に動いてくれている方と二人三脚で頑張っており、自分のブランドを持つことが目標です。また、melaでの経験を活かし、ブランディングデザインの分野でも引き続き挑戦していきたいです。
吉田:必ず叶えよう!好きなヒトと、好きなコトを仕事にする会社なので!
▍最後に
吉田:今回の受賞、本当におめでとうございます。今後もデザインの仕事とともに、ご自身のブランドの立ち上げも頑張ってください!応援しています!
後藤:ありがとうございます。これからも頑張ります!