なにをやっているのか
医療法人社団朋明会は、遠隔診療サービス「Medically」を提供するメドケア株式会社の旗艦医療法人として、同社と連携した医療サービスを提供しています。
事業所としては、夜間土日祝日の診療を行う内科・循環器内科クリニック「目白駅前クリニック」(在宅診療も行っていいます。)、24時間体制をとる「訪問看護ステーション朋」、そしてご利用者と家族に寄り添ったケアプランを提案する「ケアステーション朋」で構成され、いずれも豊島区目白に所在しています。
朋明会には二つの使命があります。一つは地域の皆さまに安心していただける医療を提供すること。
そしてもう一つは、医療を持続可能なものとするために、合理的な予防医療を推進することです。
法人の所在する豊島区は東京23区内においても高齢化率が高い一方、働き盛りの方々もたくさん暮らされています。当法人では、夜間土日診療と、24時間対応の在宅医療を提供することで、地域の皆さまに安心して過ごしていただけるのではないかと考えています。ですが一方で、高騰し続ける医療費は将来の国民生活を圧迫しかねません。スマートフォンなどのICTツールを用いた予防医療は、そうした次の社会の一手になるのではないかと私達は考えます。すでに多くの顧客を獲得しているメドケア株式会社と協働し、次世代の医療インフラを世界に広めるお手伝いをしています。
なぜやるのか
私達のような医療を提供する側と、患者さんのように医療の受け手側には大きなギャップがあると私達は考えます。医療を受けるべきか否かは、医療の受け手である患者さんの判断に委ねられ、提供側は患者さんが来るまでは打つ手がありません。患者さんがいつも医学的に妥当な判断をするかというと、その限りではなく、医学の専門家でない患者さんにそれを求めるのは無理だと思います。それでも症状のある患者さんは、自身でインターネット等で調べて医療機関を受診されるかもしれませんが、症状のない患者さんはどうでしょうか?健康診断や人間ドックで早期発見されればよいのですが、中には症状が出たことろにはすでに治療の選択肢が限られているということも少なくありません。
私達は、これまでの受動的な医療機関で終わりたくありません。時に患者さんへ積極的にアプローチを行い、早期発見・早期治療の予防医療を行っていきたいと考えています。
どうやっているのか
医療法人社団朋明会は、夜間土日診療を行う内科・循環器内科クリニック「目白駅前クリニック」、在宅医療を行う「ホームケアクリニック目白」、24時間体制をとる「訪問看護ステーション朋」、そしてご利用者と家族に寄り添ったケアプランを提案する「ケアステーション朋」で構成されています。働き盛りで通院の時間が取れない患者さんや、ADLが低下し、自宅での生活を余儀なくされている患者さんにとって最適な医療を提供したいという想いのもと、日々地域に根ざした医療を行っています。
また、当法人は遠隔診療サービス「Medically」を提供するメドケア株式会社の旗艦医療法人として、同社と連携した医療サービスを提供しています。同社はすでに100社を超える健康保険組合をクライアントとして持ち、遠隔診療を用いた生活習慣病の重症化予防プログラムや、禁煙治療プログラムの提供実績がある企業です。当法人はメドケア株式会社の医療連携先として、これからも様々な先進的な取り組みを推進し、患者さんへの医療の提供手段を広げていきたいと考えています。