みなさん、こんにちは!お久しぶりです。
約2ヵ月ぶりに帰ってきました現役就活生で「魅力発信ライター」のよっしーです。
私は就活が解禁されてから、東京を中心に選考を受けていました。
20卒の50%以上が「内定が出ている」と事実に驚き、
未来について悩むこの時期にメグラスに帰ってきました。
よし、社員さんに聞いてみよう!それでは、どーぞ!!
▼目次ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
①現役就活生よっしーの悩み
②最強社員「山中さん」に悩みをぶつけてみた。
③どうして最強状態になるまで働けたのか?
④悩みの解答まとめ
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1.現役就活生よっしーの悩み
「自分のやりたいことがわからない...」
本当にやりたいことって何なんだろう....あわわわわわわわわっわw
そんなことをずっと悩んでいた。
よし、メグラスの社員の人にぶつけてみよう!
2.最強社員「山中さん」に悩みをぶつけてみた。
よっしーもやもやもや...しながらメグラスに入る。
〇社員紹介
山中 恵梨 (やまなか えり)さん 入社5年目
メグラス史上最速で成長した山中さん。一般の介護スタッフとして入社しましたが、カイゼンのグループ長、施設長などを経験し、今は、「困ったことは何でも解決する!」社内スーパーフリーランサーの役職についています。いわゆる、”最強状態”なのです。
〇悩みをぶつけてみた。
「あ、あの自分のやりたいことがわからないんですけど...」
と勇気を出して言ってみた。
すると、
「未来なんてわかるわけないんだから。目の前にある縁を大切にしてみたら?」
とばっさり言われちゃいました(笑)
実は、山中さんは中学を卒業してからすぐに就職をしたそうです。
「その時に、自分の夢ややりたいことはあったんですか?」
と聞いてみると...
「まったくない。生きていくために、やりたいことよりもやれる仕事をひたすら探していたんだよね。」
やれることと縁を大切にして働いていたら、いつのまにかメグラスで働いていたそうです。
3.どうしてメグラスで「最強状態」になるまで働けたのか?
山中さんは入社して、介護スタッフとして働いているときに仕事へのスタンスが変わる大きなエピソードがありました。
エピソード①「あれ、反応がない...」
山中さんが担当したとある入居者は、ご飯はしっかり食べるけど、声をまったくださない方でした。
食べたときに、表情にはでるけど、声はださない。
「反応ないから、話しかけることはやめようかな。」
そう思い始めていた山中さんは、先輩から一言。
「話さない人にも話しかけることが大事だよ。」
その時に、気づいたことがあったそうです。
あっ、私、モノのように扱っていた。
流れ作業のように入居者の方と関わっていた。
って、そこから関わり方を大きく変えて、
ご飯をあげるときは反応がないとしても積極的に話しかけました。
すると...
驚くべきことが起きたんです。
今まで一言も話さなかった入居者の方が言葉を発したのです。
山中さんは、いつも通りに入居者の方に話しかけていたら、
「そうだね。」
と返ってきて、思わずふりかえったそうです。
「話したぁ!!!!!!!」
と思ったそうです。
「わ、私が諦めずに話しかけたからこそ、話してくれるようになった!」
実は「言葉を発さないこと」について入居者の御家族もご心配されてたそうです。
だからこそ、
この経験から、「諦めないことの大切さ」を学んだと教えてくれました。
〇介護の深さ
その話から「介護」という仕事の深さを教えてくれました。
エピソード②「後ろから押して!」
車いすに乗っていて手を動かせる方が「後ろから押して!」と言われたときに、
介護士として押すことは良いことなのか?
押すことは、
入居者様をすぐに移動させることができて、仕事がすぐに終わるため介護士にとっては楽なことなんです。しかし、入居者様は乗っているだけのため腕の筋肉が下がってくるんです。
押さないことは、
入居者様が自分で動かすため筋肉を上げることができて、さらに「自分のできることが増えていく」という認識を与えることができるのです。
全てをやってあげることが入居者様のためになるのか?
それとも全ては、やらずにその人の「できること」を残してあげることが入居者様のためになるのか?
介護の原点は「教育」なのだと改めて認識することができました。
4.まとめ
山中さんに最初に相談した
「やりたいことがわからない。」
という悩みの答えは
「とりあえず、何か行動してみたら?」
というシンプルな答えだったような気がしました。
インタビューを繰り返せば繰り返すほど、メグラスと介護の魅力に気づき、惹き込まれているよっしーでした。就活生の悩み相談から介護の魅力について語ってくれた山中さんにとても感謝しています。
本日は、ありがとうございました。
また、みなさんどこかでお会いしましょう!!
よっしーでした。