こんにちは、メグラスの採用、ブランディング、広報を担当しています廣瀬です。
今日は、ふと最近した夫婦の会話を思い出したので記事にしてみました。
夫は、いわゆるラーメン「ツウ」です。
1日に何軒もハシゴをしたり、えらく遠いところまで何時間もかけて行ったり。
ツウの通う人気店では、基本的に喋らない、とか(笑)食べ方への拘りもハンパじゃなく。
まずはスープから、そしてレンゲの位置から、それはもう拘りのない私からすれば
理解し難い世界がそこにはあるそうなんです(笑)
ただ、連れていってくれるイチオシのラーメン屋さんは本当に本当に美味しいので、
そこには全幅の信頼をおいています。
夫婦の記念日は、おしゃれなフレンチでもイタリアンでもなく、美味しいラーメン。
この我が家のイベントは、私もけっこう気に入っています(笑)
さて、前置きが長くなりました。
なんの話かと言いますと。
そのへんのラーメン屋さんに入ると、ここのは出汁がああでこうで、と話しはじめるのですが、
そんな夫に、ふと「じゃあカップラーメンはどんな気持ちで食べるの?」と聞いたところ、たった一言。
「生きるためのラーメン」
あれ、どっかで聞いたセリフやな。
私の「仕事」に対する拘りと一緒かもしれない。
「生きていくための仕事」にワクワクしない。
(お金がめっちゃ稼げるとか、その人の価値観によってはワクワクするのかもしれませんが。。)
「生きていくためのラーメン」にワクワクはしない。
(めっちゃ美味しいカップラーメンもあるかもしれないので、そこはお許しください笑)
ワクワクするかわからないけどやってみたらめっちゃ楽しかった、などはよくある話で
やる仕事を選ぶ、とか、これしかやらない、という意味ではなく
「向かっている先にワクワクする景色が想像できるかどうか」ですね。
そのためには、いばらの道もあるでしょうし、大きな岩だって急な坂道だってあります。
目指したい場所があるから、アドレナリンが出るんです、きっと。
書き終えてみて、「内容浅っ!」とこれを書いた自分に驚いています(笑)
みなさんの拘りも聞いてみたいなー、とふと思った火曜日でした!
メグラス 廣瀬