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挑戦環境を求めてミツモアへ。法人営業で活躍する大企業出身メンバーにインタビュー

こんにちは。ミツモア採用広報担当です。

今回はミツモアのCEO室に所属し、プロワン(旧MeetsOne)の法人営業を担当する佐藤さんのインタビューをお届けします。大手企業からミツモアに転職した理由や、ミツモアの成長環境について伺いました。

佐藤弘樹
大学院卒業後、大手鉄道会社に入社。その後ミツモアに入社し、ミツモア事業のプロジェクト改善に携わる。現在はプロワン事業の法人営業を担当。

大手企業出身だからこそ見えた、成長中スタートアップの魅力

まずはこれまでの経歴を教えてください。

大学院を卒業後、大手鉄道会社の車両系統部門に入り、現場の技術者の人たちと働いていました。そしてその後ミツモアに入社しました。最初はCEOの石川さんのもと、ユーザーの導線設計や要件定義、プロダクトマネジメントなど、ミツモア事業の業務を幅広く担当していました。プロワン事業開始後はPM(プロダクトマネージャー)となり、現在はプロワンの法人営業をしています。

なぜ新卒で入社した大手企業を辞めたのですか?

コロナの流行が、キャリアを見つめ直すきっかけになりました。社会が大きく動いているのに、自分のキャリアの歩みは遅いままで、 相対的に置いていかれている。そんな感覚から、自分の成長スピードを上げたいと思うようになりました。そして、大きく成熟しているけれど変化しにくい市場より、まだ小さいけれど自分達次第で10倍にも100倍にも伸びていく市場にチャレンジしてみたくなったんです。

ミツモアに入ってギャップはありましたか?

決められたことをやるのか、自分で考えてやるのかという文化差がありました。鉄道業界は人々の暮らしのために安定した運用をすることが最優先です。なので、事故が起きないよう、決められたことを正しく行うのが重要でした。

一方でミツモアは、その時に何が必要か考えて意思決定していく文化で、前職とは全然違いました。とはいえ、学生時代のように自分で考えながら行動できる環境になったのは、僕にとって嬉しいギャップでしたね。

新卒時代からミツモアに入社していれば良かったと思いますか?

結果論かもしれませんが、そうは思いません。前職で現場の人たちが何を大事にしているのかを肌で感じる貴重な経験をしたことが、今の営業にもすごく活きていますし、環境に抗えないもどかしさや、自分を成長させられないもどかしさを経験したからこそ、仕事のしんどさを一歩下がって見られる状態になりました。

オールインワンの業務支援システムで業務効率化。未経験の法人営業で貢献する

現在担当している業務内容を教えてください。

今はプロワンの営業をしています。プロワンの営業では5人くらいの小規模から万単位の大規模まで、さまざまな規模の会社を対象としているんですが、僕はだいたい300人以上の、中規模・大企業向けの営業をしてます。

プロワンはどんなプロダクトなんですか?

プロワンは現場仕事のすべての業務を効率化するSaaSです。ミツモアは創業以来、ミツモア事業を通して現場仕事の事業者と向き合ってきました。その中で、集客できてもオペレーションが回らないという問題が見えてきたんです。案件管理や施工員の手配といった事務作業が大変で、案件を断っちゃうくらい忙しい。プロワンはこの問題を現場業界の業務全般をカバーすることで解決しています。ミツモアという安定した事業があったからこそ実現した、めっちゃ熱いプロダクトなんです。

営業職に対する不安はなかったのですか?

未経験だったので初めは不安でしたが、実際は心配無用でしたね。お客さんやチームと計画的にプロジェクトを進めていきますし、わからないことは上司が丁寧に教えてくれます。理系専攻だった僕は、体系立てて商談プロセスを進めていくのは数学的な要素もあって面白いと感じています。プロワンの法人営業は経験の有無や文理に関わらず活躍できる環境だと思います。

プロワンの法人営業を通してどんな成長ができていますか?

本当にいろんな面で成長できている感触があります。たとえば、お客さんの課題を深く理解する力もだんだんついてきたし、課題を整理して解決する力やお客さんに伝える力もつきました。インプットしてからアウトプットするまでの流れに強くなったと思いますね。圧倒的にバッターボックスに立たせてもらう機会が多いので、失敗の回数も、「できた」と思う回数も多く、スキルに厚みが出ていると思います。

お客さんの求めることや課題を、どうやって理解していくのですか?

何事も想像だけでは難しいから、社内と社外両方に「聞く」ことを意識しています。ミツモアのマネージャー層の先輩は幅広い経験を重ねているのでさまざまな引き出しを持っていますし、時間をかけて真剣に向き合ってくれます。

そして、お客さんとも会社のことを何でも聞けるような信頼関係を築いていきます。プロワンは事業者さんにとって大きな契約になるので、現場だけでなく経営層まで説得力のある提案ができるように準備する必要があるんです。

成長中のミツモアで、社会意義を求めて挑戦し続ける

大手企業からミツモアへ転職する魅力はなんですか?

ミツモアの魅力は、会社自体が成長中だから人材として成長できるし、社内でどんどん新しい事業の芽がでてくるから新しい経験ができることです。スタートアップに転職する人がよく抱く、ただゴリゴリ働いて全然成長できない心配もない。

個人的には、大手企業からスタートアップに転職するなら、ミツモアのようなアーリーすぎず、かといって大きくなりすぎていないフェーズの会社に入るべきだと思います。

佐藤さんの挑戦に対するモチベーションの根底には何があるのでしょうか?

小学6年生から大学院卒業までの13年間、陸上に人生をかける生き方をしていたことが背景にあるかもしれません。勝負や記録更新にこだわって目標を達成するのが僕の中ではすごく楽しい瞬間でした。人生の中で、自分を高めるとか勝つとか、そういう瞬間がすごく楽しかった。

社会人になってもそれを追い求めているんでしょうね。「社会人と学生は違う」といろんな人に言われたけど、石川さんのような起業家をはじめ、リスクを背負って挑戦している人がかっこよく見えて、自分も挑戦者であり続けたいと思うようになりました。

ミツモアに入ってみて、思い描いていた挑戦ができていますか?

安心しながら全力でチャレンジし続けられています。実は、ミツモアに入るときにかなり覚悟を決めてきたんですよ。「ここで終わったら終わりだぞ」「めっちゃ働こう」と、モチベーションが高い状態で入社しました。1週間家に帰れないような生活が待っているかもしれないとさえ思っていました。

でも、実際入ってみると、すごく安心して働ける環境でした。最近は会社として大きくなるフェーズにあるので、働きやすい環境づくりがさらに進んでいます。精神的な不安はなく、全力疾走できていますね。

たしかに、ミツモアは挑戦に向けた不安がない環境ですね。

メンバーも優秀だし、CEOの石川さんには人を集める力がある。社会課題に挑む事業だから評価されているし、向き合っている市場もまだまだ伸びそう。いわゆる大手企業からスタートアップに転職する「怖さ」がない環境ですね。

感覚は人それぞれなので、もしかすると、ミツモアは不安定すぎると思う人もいれば、安定しすぎていると思う人もいるかもしれません。でも僕にとっては、すごくちょうどいいです。

佐藤さんの今後の挑戦について教えてください。

プロワン事業ができたように、新しいことをしていく社風があるミツモアにいれば、想像もつかない新しいチャレンジができるんだろうなと思っています。事業作りの経験が豊富で、熱い志をもったメンバーたちが、何を思いついて何しようとしているのか、まだまだ楽しんでいきたいです。

僕が5年、10年と先に何をしているかはわかりませんが、たくさんのお客さんに喜んでもらったり、社会に対して意義のあることをしている実感を持ったりというところにはこだわり続けたいと思っています。

最後に、読者の皆様へメッセージをお願いします。

大手企業で働いている方は、スタートアップに行くと自分が積み上げてきたものがなくなるのではという思いや、シンプルに怖い気持ちがあるかもしれません。でも、ミツモアは安心してチャレンジができる環境が整っているベンチャーなので、不安は一切持たなくていいと思います。

それに、ミツモアには、この人たちと一緒なら絶対人生大丈夫だと思えるメンバーが集っています。なので、まずは気軽にカジュアル面談でメンバーと話してみてほしいです。ITの世界にずっといた人だけじゃなくて、メーカーやインフラ業界出身のメンバーも多いので、話すだけでも転職の何かいい知見になるはずです。気軽に会いましょう。そしてよければ、ぜひ一緒に働きましょう。

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