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「奇跡の男」驚異の1132%売上成長を達成したインターン生に聞く!圧倒的就活強者になるには?

ミツモアのコンサルチームでは、15名のインターンが自分の担当する領域の売上を伸ばすため、日々改善を行っている。

そんな中で、ほぼ0の状態から自身の担当領域を主要サービスまで成長させ、社員から「奇跡の男」と呼ばれるインターンがいる

就活においても志望するメガベンチャーから数多くの内定を貰った「圧倒的就活強者」である神川さんに就活強者になるための方法をインタビューしてみた。

この記事がおすすめな人

  • 就活の成功戦略を知りたい人
  • 長期インターンでどんな経験ができるか知りたい人

圧倒的就活強者になるため、他就活生との差別化が必要

伊野COO(写真右)とのツーショット
COO:「Chief Operating Officer」の略称で、「最高執行責任者」のこと。

ーー単刀直入に、就活強者になるためには何をすれば良いですか?

就活強者になるためには、他就活生との差別化を行うことが必要だと思います。
例えば、帰国子女で英語がペラペラであったり、プログラマーとしての高いスキルだったり、体育会系としてのやり切った経験等、自分の中で他の人に勝つための語れるものを一つ持っておくことが重要だという認識です

ーー神川さんは就活にあたってどのような差別化戦略を取ったのでしょうか?

売上という数値化できる形で、面接官に自分の成果を示したいと考え、学生生活で長期インターンを行うことを選びました。
ただ、実際の面接の場では、売上の数値よりも、どのように考え、どう行動したか、その結果から何を学んだかのPDCAの部分に関して評価していただくことが多かったです。

ーー長期インターンの職場も数多くあるかと思うのですが、なぜミツモアを選ばれたのでしょうか?

まず1つ目には、ミツモアのミッションに共感したということがあります。日本のGDPを上げるという大きな目標に対して、本気で取り組んでいける環境は魅力でした。

2つ目は、インターンでも裁量を持って働けると考えたからです。
入社したタイミングでは会社設立から4年目だったので、インターン生でも裁量を持って働けそうだなと。

3つ目は、自分が将来的に起業を考えているということです。
外資系コンサル出身のCEO、CSOやグリーの執行役員だったCOOがいる環境、上場を目指して成長し続けている会社で働くことによって、就活後も役立つスキルを身につけることができると思い、ミツモアでインターンすることを決めました。
CSO:「Chief Strategy Officer」の略称で、「最高戦略責任者」のこと。
ミツモアでは、マッキンゼー出身の吉村がCSOを担っている。

マッキンゼーからスタートアップに転職、誰もが羨むキャリアを捨てた理由とは | ミツモア ブログ
こんにちは!ミツモア採用担当です! メンバー紹介第4回は、COO吉村のインタビューです! マッキンゼーを辞めて、スタートアップCOOにたどりつくまでの話を聞いてきました! まずは自己紹介をよろしくお願いします! ...
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ガクチカ、熱中したこと、挫折経験・・・就活のエピソードは全てインターンのことを話しました

コンサルチームで行ったバーベキューの写真

ーーさらに踏み込んで聞きたいのですが、実際長期インターンって就活の役に立つんでしょうか?

私の場合はという前置きですが、ESも面接もインターンのことしか話さなかったです
ガクチカや熱中したこと、挫折経験とそれから学んだことも全部インターンのことを話しました。
唯一、インターンを絡めて話さない話題は自己分析くらいでしたね。

就活時のサマーインターンで、このままだとヤバい!と気づけて良かった

ーー戦略的に就活を進めていた神川さんですが、そんな神川さんでも就活で苦労したことってありますか?

3年生のサマーインターンでは、自分の就活の軸が定まっていなかったのと、サマーインターンに対する準備を全くしていなかったため大変でした。
周りの大学生との差がかなり開いていて、「このままだとヤバい!」と気づくことができました。

ーー具体的には周りの大学生はどのような準備をしていたのでしょうか?

その会社の調査をしっかりとして、自分はその会社のどの取り組みに対して何ができるかという提案まで固めていましたね。
自分の場合は就活の軸として、どんな会社を選ぶかということさえ固めきれていなかったので、凄い差があるなと感じました。

ーーそうした差を選考本番までにどうやって埋めたんでしょうか?

まずは自分の就活の軸として、何をやりたいか、将来的にどうなりたいかを明確に固めました

企業研究については、最初は四季報を見ていたのですが、分かりやすさというか手触り感があまり無くて困っていました。
そんな時に、ミツモアCOOの伊野さんが使われているIRという単語が気になり、上司の社員さんに聞いてみたところ、IRの分析手法を教えてもらえました。
IRにはその会社のことが非常に分かりやすく書いてあるので、企業研究をしたい就活生は、志望企業の競合他社のものも含めて読むことをおすすめします!
※IR:企業が投資家向けに自社の業績や市場状況、今後の見通しを説明する資料のこと

ーー選考までにやっておいた方が良いことがあれば、是非教えていただきたいです!

自分の中で自信を持って語れるものを1つは持っておくことを強くおすすめします。
自分が大学生活で何を行ってきたか、どのようにPDCAを回して学んできたかを語れるように準備することが重要だと思います

事業成長のために上流から実行まで一気通貫で実践できるのがミツモアの魅力

「他大学のインターン生との交流があるのもミツモアインターンの魅力」と神川さん

ーーここまで就活をメインに質問させていただいたのですが、具体的に神川さんがインターンで行ったことを教えていただけますか?

売上向上のためのデータ分析から施策実行まで、自分の担当する領域を成長させるためには何でも幅広くやりました。
ミツモアの事業は、見積もり依頼を発注される依頼者と仕事を提供する事業者の2軸をバランス良く成長させることが重要です。

私の領域では、最初は事業者の数が不足していたので、事業者を増やす施策をメインで行っていました。その後、新規のサービス立ち上げについて提案したり、システム全体の改善案を考えたり、マーケティングについて考えたりして、事業がバランス良く成長するように施策を打ち続けました

事業成長のために上流から実行まで一気通貫で実践できるのがミツモアの魅力の一つかと思います。

ーー多岐に渡って業務をなさったかと思うのですが、一番辛かった業務はどんな業務でしたでしょうか?

最初の頃のキャッチアップが一番辛かったですね。入社したての頃は全体を把握できていないこともあり、かなり大変だった記憶があります。その時期は、物事をやりとげることに意味があると思い、とにかく一生懸命に業務に取り組みました。

大変な業務もありましたが、無駄な仕事はないと信じて真摯に取り組んだ結果、元々苦手だった対人業務も好きになり、気が付いたら後輩にコツを教えられるくらいに得意になりました。

こうした経験から学んだことは、会社がこの業務をなぜ行っているかを考えること、主体的に業務を進めていく意識を持つことの重要さです

今までの高校・大学生活ではマネジメント未経験だったが、インターンでマネージャーとして成長できた



「自分が入社時点で大変だった内容を次の入社インターン用にメモしておくことで、今では社員も使うような秘伝のマニュアルを作れました。こんなにフォロー体制が手厚いインターンは珍しいんじゃないかなと思います

ーー2年間のインターン生活を振り返って大変だったことはありますか?

入社当初は先ほどお話したように、キャッチアップが大変でしたね。
自分の担当領域が伸びてくると、インターンの新規メンバーが増えてきてさらに楽しくなると同時に、マネージャーとしての役割を果たすことが求められるようになりました

私はこれまで部活でも主将やリーダーをする経験がなかったので、自分で主体性や責任をもって周りを動かしてきた経験が少なく、チームマネジメント・チームビルディングは手探り状態でしたので、課題が多かったです。

その時は、周りの方や本を読んで勉強することが多かったです。「イシューからはじめよ」は特におすすめの本ですね。
そうやって、チームで物事に取り組むことで、徐々に過去の経験を活かした施策がヒットするようになりました。

ーー神川さんは、自身の担当領域を1132%成長させましたが、どのようにして成し遂げたんでしょうか?

まずは、自分より経験のある人の話を聞いて、どうしたら成功できるかを学びました。
自分の考えに固執して、選択肢を狭めないようにすることが大事かと思っております。
COOの伊野さんを筆頭に、ミツモアには凄い社員の方がたくさんいらっしゃいますので、そうした人達の話をまず受け入れて、それで失敗したら自分の考え方を試そうと思っていました。

伊野COOが語るミツモアの魅力についてはこちらをお読みください!

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ミツモアでは「ヨコテン(上手くいった施策を他の領域に展開すること)」や「蓋然性がある施策か」等のフレーズが良く飛び交います。
再現性の高い成功パターンを知っておくことは社会人生活でも大事になるかと思っております


ーーミツモアに入社して、どんなスキルを身に付けることができましたか?

目標に対する心構えとそれを達成するための思考法について知ることができたのが一番良かったと思います。
一見不可能に思えるくらいに大きな目標を目指そうというマインドセットと、その目標を達成するためにはどうしたらよいかの因数分解の技術は就活やその先の仕事でも役に立つかと思います

ーー最後にミツモアで今インターンする魅力について教えてください!

急成長するスタートアップを味わえることだと思います。
スタートアップからその先の上場までを見据えた会社の雰囲気の中でインターンを行うことにより、スタートアップに就職志望の方はもちろん、将来起業したい方や大企業の中でも新規事業に携わりたい方にとっても非常に良い環境ですね

また、優秀な社員の方の思考方法を現場で学べるので、コンサルや商品企画を目指す方にとっても、勉強になる環境だと思います。

ミツモアはGDP向上を共に目指す仲間を募集しています

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