なにをやっているのか
バーチャルボイスコミュニティ「KoeTomo」
Meetscomは、自社サービスのバーチャルボイスコミュニティ「KoeTomo」と、スマートフォンアプリ・Webシステムの受託開発事業を行う会社です。
◆バーチャルボイスコミュニティ「KoeTomo」
「同じ趣味を持つ人と話したい」「一人で寂しくて誰かの声を聞きたい」
「ゲームをしながらグループ通話で盛り上がりたい!」「自分の居場所が欲しい...」
「KoeTomo」はそんな悩みを解決する、新感覚の音声コミュニケーション&コンテンツサービスです。
2016年のローンチ後、プロモーションを行わずにユーザーを獲得し、累計登録者数約350万人を誇る、国内最大級のバーチャルボイスコミュニティに成長しました。
「KoeTomo」では、世界中の人と音声会話をしたり、会話を投稿して他の人に聞いてもらったり、気に入った声とともにギフトを贈ったりすることができます。
音声のみ、匿名可能という特徴を生かした、どんな方にとっても居場所となるようなオンラインコミュニティです。
サービスサイト:https://meetscom.co.jp/lp/
今後は「KoeTomo」の利用ユーザーを増やすべく、新機能の追加や使いやすさを追求すると同時に、マネタイズにも注力していきます。累計登録者数1000万人が直近の目標です。
なぜやるのか
初めまして。代表の八尾です。
私は神戸の出身で、東京には神戸で創業した会社の本社移転きっかけで上京しました。
東京でリアルな社会を見ていく中で、メンバー、取引先、友達など、自分の周りにいる人たちを幸せにしたいという想いが更に強まっていったのを覚えています。
それから、2013年にMeetscomを設立。
社是には「The world doesn’t please us, so we can create the world.」を掲げました。
約20年前と今を比べてみると、例えばカフェでコーヒーを飲んだり、スマートフォンで音楽を聴いたり、当時はなかった文化が当たり前になっていることを感じます。
新しい文化が生まれれば、それによって笑顔になる人たちも自ずと増えていくからこそ、私たちは、それができる会社であり続けたいと考えています。
昔のミュージシャンが音楽で社会に変えようとしたように、自社サービスで社会をより良く変えていく、一助になる。
これが、私たちの目標です。
どうやっているのか
◆私たちのチーム
・少数だからこそ、コミュニケーションもオープン
現在活躍するメンバーは12名。ほとんどエンジニアで構成された組織です。中には実務経験なく入社したメンバーもいますが、技術者同士が切磋琢磨しながら、スキルを伸ばしています。
まだまだ人数が少ないため、CEOやCTOを含め、全員がオープンに話せる環境です。仕事は集中して取り組みつつ、時には神田川で花見をしたり、忘年会をしたり。メリハリをつけた働き方を重視しています!
◆大切にしている価値観
・優秀なメンバー=固定概念を壊せる人
新しいサービスは、新しい発想からしか生まれません。だからこそ当社では、優秀なメンバーを「固定概念に囚われず、複数の視点を持って行動ができる人」と定義しています。りんごをただりんごとして捉えるのではなく、実はバナナなんじゃないかと疑う。どうやったらバナナに変化させられるかを考える。そんな逆転の考え方が大切です。
・新しいアイデアが生まれる「非常識会議」
当社で開催しているのが「非常識会議」です。これは、一見すると実現が難しそうなテーマに対して、みんなで意見を出し合って討論をするというもの。「世間の8割が言っていることでも、疑ってかかれば意外とそうじゃないことも多い」という考え方の元、アイデアに柔軟性を持たせることを目的にしています。この会議では、エンジニアメンバーにも、IT以外の視点で積極的に発言をしてもらっています。新しいアイデアが生まれる原点です!