なにをやっているのか
世界30都市400以上の音声ガイドを聴くことができるトラベル音声ガイドアプリ「Pokke」を運営しています。
アジア最大級の旅行×テクノロジーの国際カンファレンス「WIT Japanでオーディエンス賞」を受賞し、日本人・訪日外国人をターゲットとしています。また、Google playでも特集されたりしています。
Pokkeは世界中の場所を旅した時に、その場所を、その土地を、その作品を120%味わえるような世界を作って行くことを目指しています。一緒に旅行体験を素晴らしいものに変えましょう!
<アプリのダウンロードはこちら>
iPhone:https://goo.gl/S6vFQJ
Android:https://goo.gl/NTeTMo
<参考記事>
Techcrunch
http://jp.techcrunch.com/2018/01/18/mebuku-fundraising/
WIT Japanでオーディエンス賞を受賞
https://www.travelvoice.jp/20160605-67865
Google Playでの特集
http://mebuku.co.jp/googleplay_pokke/
なぜやるのか
きっかけは、アルカトラズ刑務所でのガイド体験。
ただの何もない空間ででも、スプーンで掘って逃げようとしたというエピソードを聴いて、急に「何もない場所」に物語が想像できる体験をしました。
その当時の驚くべきエピソードだったり、悲しいお話だったり、今に通ずる教訓を残していたり。ガイドを聴くことによって、旅行体験は素晴らしいものに変化したのです。
また、アウシュビッツでのガイド体験があります。日本人ガイドはいましたが、予定が合わず音声ガイドを利用しました。音声ガイドは英語しかなく、やむなく英語のガイドを利用しました。
母国語と比較すると、理解は100%ではありませんが、それでもガイドがあるのとないのとでは圧倒的に体験に違いが出てきました。
旅行シーンでは、せっかく行ったのに、背景知識がなかったり、興味が持てなかったりで、「よくわからなかった。あまり面白くなかった」と、がっかりする気持ちになることが多くあります。実際に、日本人・訪日外国人含めて、そういう口コミが多く見られます。
これは、世界・領域の捉え方や味わい方がよく分からないが故に、見えていない、見逃してしまうことがたくさんあるからだと考えています。Pokkeは音声ガイドという表現で、この課題を解決しようと考えています。
どうやっているのか
アメリカ生まれや帰国子女、歴史好き、旅好きなど、面白いメンバーが集まっています。
どうすれば、音声ガイドをアップデートできるか、よりエンターテイメントなものにできるか。
日本の地域を再解釈・再定義・再発見できるかを、日々議論しながら、プロダクト開発とコンテンツ企画に取り組んでいます。