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なにをやっているのか

コンテンツ制作プロジェクトでは、Webコンテンツから、リアルに触れる紙の本まで幅広く対応しています。自社運営の出版サービス「グーテンブック」では100冊以上の書籍を発行してきました。
3年ほど前からはじめたオンライン教育支援サービス「グーテンラーニング」では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって必要性が増した教育事業のオンライン化をお手伝いしています。講座内容を含む事業設計から、動画教材制作・配信まで二人三脚でご一緒することが多いです。(こちらの写真は2019年のものです。現時点ではオンライン取材を中心に、一部撮影でリアルを併用しています)
私たちのチームの目的として、下記を挙げています。 「多様な人とつながり、  いいコトを  伝えたい、育てたい。」 ここには3つの要素を含めています。 「多様な人とつながり」 ⇒リモートワークや多様な働き方、工夫によって、様々な人と連携して、仕事をしていきたいと考えています。フルタイム・1社の働き方にこだわらず、時間・場所の制約を超えてスキルのある人が活躍し、それぞれの価値を組み合わせてより大きな価値創出につなげることを目指しています。 「伝えたい、育てたい」 ⇒私たちは、伝えることを通じて、事業や活動の推進をお手伝いするチームです。主に企画・編集によって、わかりやすいコンテンツやストーリーの形に表現することで、活動を広げるご支援をしています。その結果、多くの事業や活動が成長することに寄与することを目指しています。 「いいコト」 ⇒お手伝いする事業や活動によって、より多くのハピネスが生み出せることは、私たちにとってもとてもうれしいことです。より多くの人や社会に役立つ事業の推進、課題解決をお手伝いできることを目指しています。 私たちの目指していることの詳細はこちらをご覧ください。 https://www.masterpeace.co.jp/mission/ ■運営している事業 具体的には下記4つのサービスを提供しています。 1:書籍化・出版(出版社として書籍の企画・制作・発行・販売) 2013年に出版サービスgood.book(グーテンブック)を立ち上げました。注文が入ってから1部ずつ印刷して届けるオンデマンド流通と、電子書籍販売を組み合わせて、大手出版社さんでは出しづらい、より専門的でニッチな企画も実現させることができる出版サービスです。これまで100冊以上の書籍を出版してきました。 https://www.masterpeace.co.jp/service/publishing/ 2:教育研修事業のオンライン化支援(動画型eLearningや教育事業の立ち上げ支援) 「グーテンラーニング」という名前で取り組んでいます。eラーニングや動画講義、テキスト教材といった様々な形式の教材開発をお手伝いして、ノウハウを教育コンテンツとして広げる事業開発の企画から運営までご一緒したいと考えています。eLearningサービスなどのツールは数多くあり、教材コンテンツを制作する会社さんも多くいらっしゃいますが、弊社では事業企画からお手伝いすることが多く、そのうえで必要な教育サービスの立ち上げまでをご支援しています。新型コロナウイルス感染症の拡大以降、事業のオンライン化を喫緊の課題として真剣に取り組んでいる企業さんが増えていて、そういう点でも重要な事業と考えています。 https://www.masterpeace.co.jp/service/business_planning/ 3:Webコンテンツを中心とする企画編集、マーケティング支援(主にB2Bテーマ) 主に企業や団体の「広報/ブランディング」もしくは「マーケティング」を目的としたコンテンツ作りをお手伝いしています。書籍を利用することもありますし、Webページや記事、動画なども制作しています。例えばWebコンテンツ制作の場合、Webサイトのコンセプトづくり・画面設計・Web開発まで対応します。プロジェクトの規模にもよりますが、ディレクターとして、Webクリエイター・デザイナーさんも巻き込んでチームを作ることが多いです。 https://www.masterpeace.co.jp/service/contents_editorial/ 3つの事業のいずれも「伝えたい情報があり」「知りたい人がいて」「その間を編集されたコンテンツがつなげている」という点で共通しています。 新規事業としては下記の準備を進めています。 4:ソーシャルグッド切り口の広報・PR支援事業 「いい会社」のいいところをストーリーとして発信し、採用・協働・協業といった広がりにつなげられることを事業化したく、準備を進めています。規模は大きくなくても、「社員にとって」「地域にとって」「より多くの社会にとって」の取り組みを進めている多くの企業が、その価値を伝えきれていないように感じています。一方で学生さんや働き手となる方にとっては、そういった価値が、条件やお仕事内容に加えて重要になっています。この両者をつなぐストーリーづくりを進めていきます。(いろいろ書きましたが、いい会社の発信をお手伝いしたいな!、、という気持ち先行で進めています) これからご一緒いただける方には、いち企画といったものから、サービスや事業レベルで新しく取り組む切り口やプロジェクトをぜひ立ち上げていただきたいと思っています。

なぜやるのか

幅広い案件にそれぞれのメンバーが取り組んでいます。方向性に共感いただける方と一緒にお仕事できることを楽しみにしています。(上記の写真はごく一部のメンバーです)
書籍・PR・教材、どういったカタチを取るとしても、それぞれのコンテンツの根っこには「伝えたい人の想い」があります。テクノロジー・ネットワークの進化によって増えている「伝える手段・方法」を適切に組み合わせて、「伝えたい」に伴走し、想いを実現します。
■現時点では「コンテンツを活かした事業推進の支援」と「より多様な方との働く機会づくり」の2つが、この会社、チームで活動している理由です。ただし、これらの理由も新たに参加する人と塗り替えても構いません。 2013年に新しい出版サービスを立ち上げようと創業メンバーが集まって事業を始めました。それ以降も出版に限らず「広報を目的とするコンテンツプロジェクト」「動画を使った社会人向けオンライン教育サービス」「リモートで働く人を増やすための取り組み」等の企画やサービスに取り組んできました。 事業性(要はお金)という点では他にも伸ばしやすいお仕事もある中で、 このチームや事業を続ける中で考えてきたことは 「あえてこのチームでやることの意味は何か?」と 「やりたいと思えなくなったら、そこでやめよう」 の2つでした。 会社としてご一緒いただける方は増えましたが、 チームのあり方への想いは変わっていません。 社会に必要なこととチームの力を組み合わせて、事業や企画を新しく自ら作り出す方とご一緒したいと思っています。 もちろんそのためには、それぞれのメンバーが(何らかの)プロフェッショナルとして価値を創り続けることが必要だと考えています。求められることに応えるだけではなく、自身で何を創り出すのかをご自身で考えていただく必要もあると思います。 この場で共に働くことに意味を見出して、毎日を「これ、一緒にやろう!」と前を向いて進める方との出会いを楽しみにしています。 ■今やっていることを屋号にはしない。やることを制限しない。 現時点の私たちの仕事の根幹は、人・企業が挑戦している内容をよりわかりやすい切り口で、より伝わりやすい媒体(書籍・Web・動画・他)で目に見えるカタチにすることで、広く伝えていくというものです。ただし、書籍を作ることもあれば、Webサイトを作ることはありますが、自分たちのことを「書籍の制作プロダクション」「Web制作会社」とは考えていません。 強いて言えば、常に頼れる事業パートナーとしてありたいですが、やることや提案内容には制限をかけずに活動していきたいと思っています。

どうやっているのか

すべてのメンバーがリモートワークを組み合わせて働いており、打ち合わせには社内外ともにビデオ会議を活用しています。
企画の入口から、制作や運用まで、ほぼすべてのプロジェクトを社外パートナーとチームを組んで取り組んでいます。ご一緒いただける仲間を広げることにも取り組んでいただけるとありがたいです。
■仕事への取り組み方(プロジェクトチーム型で取り組んでいます) さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集まり、それぞれのプロジェクトを企画・進行しています。現在は、社員数人と外部のディレクター・編集者・ライター・デザイナーさんで、プロジェクトごとにチームを作っています。 「書籍制作に必要なメンバー」「Webサイト制作に必要なメンバー」「動画づくりに必要なメンバー」、、、それらのすべてが常勤メンバーではありません。アウトプットの方法は企画時に考えるべきことで、適したスキルを持つ方々とプロジェクトに応じてご一緒することがベストだと考えているからです。 ■お仕事の仕方(基本的にはリモートワークです) 社内メンバーもリモートワークで働いており(一部のメンバーが必要に応じて東京オフィスに出社することはあります)、オンライン会議なども活用し効率的にご一緒いただけると思います。より効率的な働き方を一緒に作っていきたいと思っています。 ■一緒に働いていただいているパートナーメンバーさんの例 ・元外資コンサル会社エンジニア出身で本づくりも相談できるディレクターさん ・紙もWebも安心してお任せできるデザイナーさん ・地方移住と同時に参加いただいた紙も動画もお任せできる編集者さん など、様々な出身・働き方の方がいらっしゃいます。 ■ 会社の雰囲気(ベンチャーですが、あまりガツガツはしていないと思います) 自分たちで言うのもあれですが、穏やかなメンバーが集まっています。 ほとんどリモートワークのため、チャットとビデオ会議でのコミュニケーションが中心です。常にワイワイやるというよりは、各自でプロジェクトを推進することが多く、(ほぼリモートワークであることもあって)一人でお仕事を進めることが多い働き方です。 仕事とプライベートの時間のバランスは取りやすいと思います。 業務委託契約の場合は、求める働き方に応じてプロジェクト内容を調整していますし、雇用契約の場合も数年前からスーパーフレックス制度を導入し、どのように休みどのようにお仕事を進めるかも含めて、個人でできる限り判断することを求めています。 穏やかなキャラクターの方は馴染んでいただきやすいように思いますし、一方でぐいぐい私たちを引っ張ってくれる方も今必要だと感じています。 ■メンバーの声(常勤メンバーの2名からコメントさせていただきます) 「気軽に声を掛け合う、風通しのよいあたたかい職場です。それぞれがやりがいを持って働いているので、スキルアップを目指せます。スタートアップ企業のため、フラットで自由な雰囲気なのも魅力です。」(コンテンツ制作メンバー・女性・30代・育休から復帰して子育て中・100%リモートワーク) 「新しいことにチャレンジできる間口が広く、アイデア次第で新事業化のチャンスが大きい、チームワーク抜群な小集団です。事業範囲は多岐にわたり、今も日々増殖中です。これまでにないスピードで変わってゆくこの世界で、是非一緒にチャレンジしましょう。」(管理業務担当メンバー・男性・60代・100%リモートワーク)