なにをやっているのか
2017年7月14日、熊本県山都町にてMARUKU設立。ここからスタートという意味を込めた弊社コーポレートサイトのメインビジュアル。
熊本県副知事、熊本県山都町町長、MARUKU代表取締役小山3名による調印式の後、熊本県とMARUKUの立地協定を締結しました。
ITの力を活用して「都市」と「地方」の格差を無くしていくための事業と会社運営のあり方を追求している会社です。
現在、熊本県上益城郡山都町と東京都品川区東五反田の2拠点で新規プロジェクトをゼロから創りだしています!
<進行中のプロジェクトの一例>
◆地域に特化した求人サイトプラットフォーム:
高確率で人材をマッチングさせるサイト
◆地域の観光アプリ:
行政と連携し来年春ごろのリリースを目指し現在開発中!
◆地域に寄り添うホームページテンプレート
web制作会社が周りにない、webの扱い方がわからない方々が名刺代わりにホームページを持つことができるサービス
◆企業サイトのシステム新規構築、運営
スマートフォンアプリ、コーポレートサイト、オウンドメディアサイト、キャンペーンLPなどの新規構築、既存サイト改修
◆宿泊予約サイトの構築
Wordpressプラグインを利用して主にホテル・宿泊施設向けのサイトを構築
自社独自開発の案件から全国の企業さんからの受託案件まで、幅広い案件に携わることができます。
なぜやるのか
2016年(平成28年)4月14日に起きた熊本地震で深刻な被害を受けた通潤橋。
株式会社MARUKU経営陣。
インターネットに関するソリューションを、独自のサービス・技術を通じて構築し、社会に貢献する「地方創生ビジネスの環境」の提供を行い、結果として「地域を活性化すること」が私達の達成したいビジョンと考えています。
地方創生にはその地方に「企業」があり、「雇用と仕事」があり、「住むところ」がある、この3つが全て必要です。
私たちは自らが熊本県上益城郡山都町に本社を置き、雇用と仕事を作るだけでなく、地方に眠るアセットを活用した企業誘致や住宅環境の整備を目指しています。
<創業のきっかけ>
代表の小山が福岡県にてセミナー登壇した際、震災直後の熊本県山都町からの参加者に出会いました。復興の進まない状況や人口流出による過疎化が進む深刻な現状の相談を受けたことが、創業のきっかけです。
その後、小山の理念に共鳴したメンバー数人と共に東京から熊本へと渡り、ITの力を活用して新しいかたちの地方創生モデルを作ることをめざし、MARUKU社を設立しました。
どうやっているのか
五反田オフィスで働いている様子。
一つの問題をチームで解決するため話し合っている様子。
熊本・東京の2拠点で各々が自律した働き方をしています。
現在10名ほどのメンバーがいますが、働き方にこうでなければいけない!というものはあまりなく、自分で案件をコントロールすることで柔軟な働き方ができます。
メンバーにはキャンペーンLPが得意なデザイナー、ECサイト構築が好きなエンジニアなどなど、やりがいのある自分の得意分野の制作を中心に、チームで日々スキルアップを実感できる働き方を実現しています。
拠点間は離れていますがchatworkやSkype、backlogなどを用いてリアルタイムにチャット、動画によるface to faceの打ち合わせをしています。同じ空間にいるのと遜色ない環境を整えながら、年に数回全メンバーが一堂に会しコミュニケーションを深めています。