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【ここでしか聞けない!】役員に聞いた面接官のホンネ|採用にかける想いから面接対策まで

こんにちは!採用PRインターンの村上です!
インターンを始めてから1ヶ月半、関わる社員さんが徐々に増えてきています。
皆さん仕事ができるのに話しやすくフラットで、温かくて、懐が広くて、、、と書き切れないのですが、総じて言えるのは入社前に抱いていたイメージと”ギャップがない”ということです。

”ギャップがない”ってすごいことですよね。それだけ選考の過程でイメージや価値観のすり合わせができていたということだと思います。

そこで今回は、選考に携わるmanebi役員の二人にインタビューを行い、採用にかける想いや求める人物像などホンネを伺ってきました。

<目次>
・採用にかける想い
・面接官が面接で知りたいこと
・manebiの面接対策
・応募を検討いただいている皆様へのメッセージ

採用にかける想い

manebiの選考では、1人の応募者に対して役員ほぼ全員が関わっていますが、多忙な中なぜそこまで採用に時間を割いているのですか?(一次面接には執行役員から1名、最終面接には取締役の4名全員が参加します。)

田島:どんな会社なのか?どんな経営者なのか?で応募者の会社に対する印象が決まるため、情報や温度感にブレがないように、直接話す機会を積極的に作っています。実際、自分が会って話していてすごく良いと感じているのでこれからもその気持ちは忘れないようにしたいです。

清水さんは、一次面接で最初に応募者と話すポジションですが、どんな想いで採用活動に携わっていますか?

清水:新しい仲間を受け入れるための採用活動に、ワクワクしています。特にmanebiは「世界縁満」を掲げているので、今回お見送りになった人でも、いつかまたご縁があるかもしれないという想いを持ち、その人の想いに向き合うように意識しています。採用活動は「良いご縁の始まり」だと思っています。

(村上:「良いご縁の始まり」という言葉素敵です...!)

面接官が面接で知りたいこと

面接では何を一番知りたいと思っていますか?

清水:新卒の面接の場合は、未来のことを特に聞きたいと思っています。「将来どんな風になりたいの?」という質問をよくしますね。まだ迷っている途中でも良くて、一緒に探して行こうというスタンスです。探すのが嫌な人もいると思いますし、それも正解ですが、manebiには合わないと思います。探すのを諦めないことが大事です!
中途採用の場合は、スキルや実績は書類選考で見ているので、面接でお話しする人はそれらがある前提で、価値観のすり合わせを行います。
manebiは「自分らしく輝くためのプラットフォームをつくる」というビジョンを実現するために集まった人の集団であると同時に、所属する個人も輝いていることを目指しています。そのため組織と個人の両方が一緒になって輝く必要があります。
「輝く」というのは、目指している姿があり、そのために努力している状態なので、目指している姿が明確でない人は努力がしづらくなります。それでは輝けなくなってしまうので、「将来どうなりたいか」「どういう人生を歩みたいか」「どんな経験をしたいか」を重点的に聞きます。そしてその姿がフィットする方を探しています。

田島:新卒中途関係なく、manebiはソーシャルミッションを目指す人の集まりなので、自分だけでなくその先まで見据えられているかどうかが大切です。さらに、掲げるビジョンがmanebiで叶うかどうかを重視しています。それが叶うのならば、manebiはその人にとって自分らしく輝けるプラットフォームになるということだからです。
そして、そこに行き着くためには「内省力(健全に自分の願望や葛藤と向き合う力)」が必要です。また、人間関係は大切なので、それを良好にしようとする意識を持っていてほしいと思います。
新卒と中途それぞれの見るポイントとして、新卒はやはりポテンシャルを重視しています。
中途の方に対しては、どのような意思決定や選択で実績を作ってきたのかという、事実を確認します。

「内省力」が大切だとおっしゃっていましたが、それは今から身につけることができるのでしょうか?

田島:内省は、もともと好きでできる人もいますが、スキルなのでもちろん後天的に身につけることもできます。

(村上:「内省」は組織で求められることの多いスタンスなので、ポータブルスキルとして身に付けたいですね。)

「ビジョン」や「目指す姿」を掲げることは簡単なことではないと思います。manebiではそれらを掲げることを良しとするカルチャーがありますが、まだできていない人や概念自体がない人に対して、ビジョンを掲げてもらうためにどんなアプローチをしますか?

清水:ビジョンは内から湧き出るものなので無理に持たせる必要はなく、湧き出てくるまで待つスタンスです。待つ間には、ビジョンを持つことのメリットなどを伝えることで刺激を与えるようにします。

田島:会社として、manebiは個人がビジョンミッションを持つことを推奨しているので、manebiが世界規模になり、従業員が増えるにつれてビジョンの数が増えると思っています。そうして、ワクワクし、ビジョンを持つことの良さや持つことによる変化を伝えられるような「輝いている人」を社内から世の中に増やしていくことで、啓蒙していきます。
また、ビジョンを持つことの良さに気付いても実際に持つことは難しいと思います。そういう
人には、いい情報や問いかけを提供し続け、考える時間を作ってもらうのが良いと思っています。

面接で話す中でmanebiらしさを感じて好印象だったエピソードがあれば教えていただきたいです。
そのためにまずお二人が考えるmanebiらしさについて少し聞かせてください。

清水:まず浮かんだのは「利他的」という言葉です。その次に「学ぶことが好き」という要素が挙げられると思います。

田島:自分が輝く原石だと気づき、会社として目指す山の頂上を目指すプロセスで輝こうとしている人だと思います。

では、そのmanebiらしさを面接で感じたエピソードはありますか?

清水:原則、入社した人全員に対してmanebiらしさを感じているので全て挙げたらキリがないです。一社員の例では、過去に夢を掲げ、とりあえず実際にやってみようと飛び込んだエピソードを聞いて、目標のために愚直に努力することができる人だと思い、manebiらしさを感じました。そのスタンスは変わりづらく、manebiでも目標に向かい努力するための環境を整え、刺激を与えることでそれを発揮してくれると確信できました。
結果が成功か失敗かはどちらでも良く、目標に向かって最大限の努力や行動できる人がmanebi にフィットすると思います。

田島:僕も全社員に感じていますが、出会った時の印象にフォーカスすると、石川くんが特に印象に残っています。彼はエージェントや求人サイトを経由せず直接HPを見つけ、文面を読み込んで問い合わせフォームから応募してくれました。初めは、公務員一年目で転職を検討し、初めての民間企業×IT×リモートの環境に飛び込もうとする彼を心配しました。しかし、彼の22世紀を見据えたミッションは壮大で想いも強く、そのスケールの大きさがmanebiらしいと思いました。あとは社内プレゼンの時にplayse.のTシャツを仕込んでくるあたりもmanebiらしいと思いますね(笑)

清水の話と合わせると、明確な言語に落とし込まれていなかったとしても、おぼろげながらミッションビジョンがあり、それがmanebiに乗っかることでスピードアップするイメージを持てるとmanebiらしいと思います。

manebiの面接対策

面接の事前準備はどんなことをしたら良いですか?

清水:その人のありのままが見たいので、あまり準備はしないで欲しいです。
その前提で、「将来なりたい自分」を明確に言語化できるようにするといいと思います。
また、対策してとってつけたような発言は見抜けてしまいます。面接は価値観のすり合わせの場であり、対等な場だと考えているので、背伸びをする必要はありません。飾らず、本音を話してください!

田島:「なぜmanebiである必要があるのか」という問いをしっかりと立てて、自分の腑に落とす必要があると思います。そのために会社の情報を調べ、フィットするかどうかを考えてから来てもらえるといいと思います。

価値観のすり合わせは大切ですし、心がけていましたが、企業の本音を引き出すのも難しいと感じました。応募者からの質問の機会があった際、価値観のすり合わせのためにはどのような質問をすれば”本音”を引き出せると思いますか?

清水:聞きたいことをストレートに全て聞いてしまって良いと思います。僕の面接では「モヤモヤをなくす時間にしましょう」と言うことで、明確に言語化できていないが気になっていることも聞きやすい雰囲気作りを心がけています。うちの面接の場合はモヤモヤが晴れるまでなんでも聞いてもらえれば、全て本音で答えます!

田島:その会社の何を引き出したいかによって変わりますが、知りたいことに対する現在、過去、未来の情報を引き出すことで、その事柄に対する本気度、向き合い方が見えてくると思います。

応募を検討いただいている皆様へのメッセージ

清水:この記事を読んで、少しでも何か引っかかったものがある方は、ぜひ一度お話しましょう!

田島:一般的な合格するための面接をする以上に自分らしさ全開で応募、面接に来てください♪

村上よりひとこと

インタビューにご協力いただきありがとうございました!
私がmanebiに入社を決めた理由の一つが「採用への本気度の強さ」でした。
・社員を大切にする会社
・本気でMVVを浸透させたいと思っている会社
は採用に力を注いでいることが多いと感じていたからです。
もちろん企業によって本気度の表出の仕方は異なりますし、一応募者が側から見ただけではわからない部分もあると思います。
しかし、本選考に進む前に社長面談の機会をいただけたり、1人の応募者に対し役員全員が関わる会社は初めてでした。
これだけ時間や想いをかけていただいた上で「ご縁」をいただけたことで、きっとmanebiが「自分の輝くためのプラットフォーム」だろうと自信を持てました。
インタビューで改めてお話を伺ったことでよりその想いが強まりました。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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