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【園長先生インタビュー Vol,1】ブランク20年から保育士に復帰できたのは、マミーズファミリーだったから。

マミーズファミリー社員インタビュー第3弾!今回から園長シリーズです。


1人目は、キッズパオ王子あおぞら園の園長先生を務める市川さんです!



ーーー市川さんよろしくお願いいたします!まずは、皆さんに自己紹介を!

市川です。キッズパオ王子あおぞら園の園長として働いています。マミーズファミリーには、8年前に就職しました。

実習先の先生に衝撃を受けた学生時代


ーーー保育士になろうと思ったきっかけは何ですか?

子供の頃から近所の小さい子と遊ぶのが好きで、弟妹みたいに可愛がっていました。今思えば、その時から保育士という選択肢が頭の中にずっとありました!

保育士になろうと本格的に決意をしたのは、高校の時です。

進路を考えたときに、何の目標もなく進学するのではなく、きちんと目標を決めて進学したいという思いがあったので、大学は専門学校に通って、保育士の免許と幼稚園の免許を両方取りました。


ーーー幼稚園の先生の資格もお持ちなのですね!幼稚園ではなく保育園に就職するという決断をしたのはどうしてですか?

もともと私自身が保育園出身ということもあり、自然と幼稚園という選択肢は自分の中にありませんでした。

ピアノが弾けなかったっていうのもあるんですが(笑)







ーーー市川さんにとって、理想の先生像とはどんな人ですか?

学生の時に実習に行った際に出会った先生です!その先生の『怒らない保育』に衝撃を受けました。

子供が言うことを聞いてくれない時、どうしても怒ってしまうことってあると思うのですが、その方は子供に対して全く怒ることがないんです!それでも子供達はなぜかスムーズに動いていて、それがすごいなと思いました。当時保育園に通っていた時の先生は、時代もあってか少し怖い印象があったのでとにかく衝撃を受けました。

また、驚きと同時に、私も怒らずに子供の意思を尊重できる保育士になりたいなと思い始めました。

当時はまだ学生だったので、どうして怒らなくても子供が動いてくれるのかということまでは分かりませんでしたが、マミーズファミリーで働いてようやくその答えがわかりました。あの先生は子供に寄り添い、子供の気持ちを考えて保育をしていたんだなと。

子供との信頼関係がきちんと構築できていたんだなと思います。

マミーズファミリーの保育理念も似ているものを感じます。うちの保育園も、褒めることをとても重要視していて、子供の気持ちを尊重した保育を心がけています。





子供に対してあれしろこれしろと言ってやらせるのは簡単ですが、子供の主体性を大切にすることをとても意識しています。例えば紙芝居の時間に今紙芝居を見たくないと思っている子供も一斉に紙芝居鑑賞をする保育はしたくないんです。紙芝居が見たくない子供は今何がしたいのかきちんと聞き、できるだけ尊重したいと考えています。子供の意思を尊重する保育がうちのやり方です。

20年のブランクを経て、園長に!


ーーーマミーズファミリーに入社して8年目とおっしゃっていましたが、その前はどんなお仕事をしていたのですか?

大学を卒業してから29歳まで、保育園に勤めていました。

その後は、他の道も見てみたいなと思い一般の企業に転職をしました 。

実はマミーズファミリーに入ったのは50歳になってからで、保育業界には20年のブランクがあるんです。

会社員時代の経験は子供を預け働くお母さんの気持ちがわかるという意味で行ってよかったなと思っていますし、保育士としての私の強みだと思っています。


ーーーええ、20年もブランクがあったとは!?保育士に復帰しようと思ったきっかけは何ですか?

正直戻るつもりは全くありませんでした(笑)

前職を辞めて次のお仕事を探している時に、偶然マミーズファミリーのチラシを見つけました。本当にたまたまそれを見て、保育士に戻りたいなと感じたのがきっかけです。

転職も焦っていなかったのでとりあえず受けてみようという軽い気持ちで面接に行ったのですが、そこでマミーズファミリーの保育理念である褒める保育のお話を聞きました。そのお話が私の目指していた保育の形にすごく似ていたので、すぐにここに入りたいと感じたのを覚えています。社長である増田さんとお話をして、私がかつて憧れていた実習先の先生と同じ想いを感じました。






ーーービビっときてしまったのですね!今は園長として働いていますが、園長として意識していることは何ですか?

子供の事を常に考えて仕事をするだけでなく、スタッフのことやお母さんたちのことも考えて仕事をするようになったのが大きな変化だと思います 。


ーーースタッフに対して意識していることはありますか?

基本は皆が楽しいと思ってくれる保育園でありたいと思っています 。

子供はすごく繊細なのでスタッフが本当に心から楽しんで働いているかどうかというのはすぐにわかるんです。子供にも楽しんで保育園に通ってもらうためにも、スタッフが楽しんでいるかどうかというのはとても重要だと考えています。

また、お迎えに来てくれたお母さんたちもスタッフが心から笑って働いているのを見たら、ここで預けて良かったと思ってくれると確信をしています。

ここでの楽しいというのは楽しくおかしくという意味ではなく、保育士としてやりがいを持って働いているかどうかということです。”楽”という楽しさではなく、マミーズファミリーの保育理念に共感して入ってきてくれたスタッフの子達が、入って良かったなと思ってくれるような保育園を目指しています。


ーーーマミーズファミリーの魅力はどんなところだと思いますか?

思いやりのあるところだと思います。うちのスタッフは、常にお互いのことを考えながら仕事をしています。

例えば、スタッフの中には、子育てをしながら保育士として働いているママさんスタッフが結構いるのですが、スタッフの子供に何かあったときは、仕事を変わってくれたりと、思いやりのある行動ができているのは、園長としてとても嬉しいです!


ーーー素敵なスタッフさんですね!最後になりますが、これから入るスタッフさんは、どんな人が合っていると思いますか?

保育理念に共感してくれる人がいいなと思います。

保育には正解がありません。どこが間違っているとか、正解とかがない分、自分がやりたい保育をイメージできていて、その理想の保育がマミーズファミリーと合っている人と一緒に働きたいです!


ーーー市川さんありがとうございました!

この記事を読んで少しでもマミーズファミリーに興味を持っていただければ嬉しいです!

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